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インプレッサに乗り換えるか・・・

車の買い替えを検討している26歳♀です。 色々と調べたのですが、どうしても結論が出せずにいるので投稿させて頂きます。 半年程マツダ/アクセラとスバル/インプレッサと悩んできましたが、インプレッサ(現行型1.5L)に決めようかと思っていました。 しかし、今乗っているラパン(H17年式・パールホワイトのModeというグレード・走行距離8万km)の下取りが18万円ということで、このご時勢、新車に乗り換えずに乗りつぶしたほうがいいのか、それともこのタイミングで見切りをつけて買い換えたほうが良いのか悩んでいます。 ちなみに、インプレッサはナビ等のオプションや下取り等も含めて180万円で購入できそうです。 (1)皆さんでしたら、買い換えますか? (2)インプレッサを購入する時は赤色にしようと思っているのですが、赤色の車の大変さを教えてください。また、良いところも教えてください。 (3)現行型のインプレッサはどの色が良いと思いますか? (ちなみに、人気なのはディーラーの方いわく、白とのことでした) たくさん質問してしまいましたが、皆さんの意見を聞かせていただければ嬉しいです。 ぜひ参考にさせてください。 どうぞ宜しくお願い致します。

みんなの回答

  • papepo_08
  • ベストアンサー率45% (246/539)
回答No.14

ラパンのK6A型エンジンはタイミングチェーン式だそうです。車検証のエンジン型式を確認してみてください。 ご迷惑になると書いた手前、迷いに迷いましたが、非常に気になる記述がありましたので…申し訳ないと思いますが、書かせてください。 両車両を全体で比較すると、複雑になるし、知らない事もあるし、長くなるので、私は最初からエンジンのみの事しか書いていませんでしたが、横置きエンジンは水平対向とは違い、横にミッションがあるので、重量を考える時はミッションも含まなければなりませんし、エンジンマウント(エンジンやミッションを支えるゴムがついた部品)の位置も含めなければなりません。 横置きエンジンは、車種によっても異なると思いますが、一般的にマウントが車両向かって、(1)エンジン左(シリンダブロック上端よりちょい下側)、(2)ミッション右上部、(3)サブメンバ(=車両前部からドライブシャフトの下部までか後部までに縦に横断している準骨格部品)の上に付くミッション手前(シリンダブロック部まん中よりちょい下側)、(4)ミッション奥(シリンダブロック部まん中よりちょい下側)の計4ヶ所(だったと思う)に付きます。サブメンバ上にマウント(3)が付くので重量が分散され、重量がそのまま真下にかかりません。 水平対向エンジンとは違い、横にミッションがあるのでその重量もプラスされ、すでに走行に十分な荷重がタイヤにかかってますし、エンジンの見た目は傾いていなくても、重量はエンジン奥またはミッション奥(前駆動「輪」上や後ろ側)に傾いてかかっています。

noname#160718
noname#160718
回答No.13

 エンジンの搭載位置や角度は重心位置、吸排気系の取り回し、サスペンションなどのシャシーの設計による制約など、様々な要因で決められています。  でも、普通の直4エンジンは、せいぜい10~20°くらいでそんなには傾けられていませんよ。シリンダーブロックが完全に横倒しになっている水平対向エンジンとは、それこそ一目瞭然で重心位置が大きく変わります。  ちなみにシリンダーブロックは今ではたいていアルミ製ですし肉抜きもされているので意外に軽いです。シリンダーヘッドの方が遙かに重いです。  20年ほど前、ホンダのプレリュードという車は、スタイル上の「可能な限りボンネットを低くしたい」という理由で45°ほどエンジンを倒して搭載していました。FF車のエンジン搭載角度ではこれが最大でしょう。フロア下の狭いスペースに無理矢理詰め込むために、エンジンをほとんど横倒しにして搭載した初代エスティマのような例はありますが(でもこれはミッドシップ後輪駆動)。  それとほとんどの直4エンジンを横置きにしたFF車では(2L以下ではこの形式が大半ですが)、エンジンは前輪の車軸のさらに前に積まれています。この状態で傾けると(当然前に傾けるしかありませんが)、「前駆動輪の"前側"」に荷重がかかるようになります。傾ければ傾けるほど。少なくとも「前駆動輪の後側」に荷重をかける、という設計思想はありません。  というのも、FF車では前輪に目一杯荷重をかけないと駆動力が得られないからです。  これも20年ほど昔、やはりホンダのインスパイアという車がありました。  直列5気筒のエンジンを縦置きにして、凝ったことをしてかなり後ろ寄りにエンジンを搭載し、「フロントミッドシップ」と謳っていました。  ホンダの言い分では操縦性が良くなるとかなんとか言ってましたが、実のところは「FF車でFR車のようなスタイルの車を作りたい」というところにあったようです。確かにフロントオーバーハングが極端に短くて、これがFFとは信じられない格好良さでしたから。  でもこの車、当時私の同僚が乗っていましたが、ほんっとにトラクションがかからない車でした。たいしてパワーがあるエンジンじゃないのにちょっとアクセルを踏んだだけでホイールスピンを起こす車で、雨の日の上り坂のカーブや雪道などでは、「よくこんなのが市販されているよな・・」と感心するほど運転しづらい車でした。  ま、さんざ酷評されたのでこのレイアウトはしばらくして消えましたが。  というわけで、「前駆動輪の後ろ側に重量をかけるためにエンジンを後ろ向きに傾ける」などという奇天烈なレイアウトは例がないと思いますし、これからも出ないでしょう。一時期のホンダならやってくれそうな気もしますが・・・  普通にエンジンを後ろ向きに傾けるとエンジン高が高くなってしまうため(Lの字の右下を固定して字を右に傾けてみると判ります)、重心も高くなってしまいます。それを避けようとすればクランクシャフトからの動力の取り出しに凝ったメカニズムが必要になるでしょう。  また、それをクリアしても吸排気系のレイアウトにかなり無理がかかります。まともなパワーを出すのは難しそうです。  普通のFFは、Lの字の右下が車軸と繋がっているような構造になっています(横から見た大雑把な例え)。つまり重量物の大半は前輪の車軸より前にあるわけです。  ですので重心の高い低い以外に、車の重量バランスは思い切り前にあるわけです。  前にないと前駆動輪である前輪にトラクションがかからないのですが、さりとて前輪荷重が大きいと操縦性が著しく悪化するので、その部分をどれだけ高いレベルで妥協させることができるかがメーカーの腕の見せ所です。  ちなみにスバルの水平対向エンジンは「縦置き」になるので、エンジンは直4横置きのFFのようにフロントオーバーハングではなく、車軸の真上に近い位置に載るようなレイアウトになっています。なので重量バランスは直4横置きよりは素直に良いわけです。  ・・・というのがスバルのアナウンスなわけですが、まあ他のメーカーも腕によりをかけて車を作っているので、誰でもすぐ判るような乗り味の違いがあるわけではありません。  ま、乗り味の違いは確かにあるので、根強いスバル車のファンが大勢いるわけではあるのですがね。  整備費に関しては、スバル車のカムシャフト駆動系はチェーンではなくベルトなのですが、このタイミングベルトを交換するとき(目安として10万kmに一度)かオイル交換の時くらいしかエンジン周りを整備することはありません。トラブルがなければ、の話ですが。  なので整備費についてもあまり気にする必要はないでしょう。チェーンならメンテナンスフリーというわけでもないし。  話は変わりますが、燃費はさほど良くないかもしれません。職場でインプレッサの1.5Lに乗っている人がいますが、燃費は私のレガシィの2Lとさほど変わらないか、少し悪いくらいです。  ボディに対してはやや非力なエンジンなので、どうしても回し気味で走ることになるからでしょうか。  でも、アクセラも取り立てて燃費が良い車ではないですしね。明らかに悪い!というレベルではないので、気に入っているのなら気にしなくて良い、とは思います。

noname#160718
noname#160718
回答No.12

 振動、ほんとにないんですけどね~。私はBF、BH、BPと3台レガシィを乗り継いでいますが、確かにBFレガシィはいつもどこかがブルブルと震えている車でした。今はほんとに振動もメカニカルノイズも感じません。  ホンダのバランサー付きの直4エンジンで振動はほぼ同等(アイドリング時はスバルの方が振動少ない)、バランサーなしの4気筒だと話にならないくらいの差があります。  工賃についても、必ず行うエンジン周りのメンテナンスはオイル交換くらいですから、オイル漏れなどのメンテ工賃は問題視する必要はないでしょう。そんなことは経験しないオーナーの方が遙かに多いですから。  ちなみにスバル車はオイル漏れが多いというのもよく聞きますが、それも過去の話です。第一世代のエンジン、すなわちBFとBGの中期、初代インプレッサの前期モデルあたりまではオイル漏れは確かに多かったらしいですが、第二世代以降のエンジンではオイル漏れの話はまったく聞きません。  まあ重心が高いとか低いとかの話にムキになるのもスバルファン特有の現象ですが、エンジン搭載位置が直4エンジンより高くても(直4より後ろのドライブシャフト真上にエンジンが載せられているから当然なのですが)、重量物であるシリンダーヘッドの位置がそれを補って余りあるほど低いですから、トータルとしては非常に重心は低くなります。  ターボ車の場合はエンジンの上にターボ機器が載っていますから、トータルとしてはまた重心が高くなりますけどね。  また、スバル車のボンネットは決して低くはありません。むしろ先代のインプレッサやレガシィはかなり高い部類に入ります。  これは当時のスバルは「運転席からボンネット先端が見えること」という条件に異様なまでに拘っていたからで、そのおかげでフォレスターの含めてその時期のスバル車はボディの見切りが非常にしやすい車になっていました。私はそんなことよりもう少し格好良くして欲しかったですが。  現行のレガシィ、インプレッサ、フォレスターは、さすがにそこまでの拘りは捨てたようですが、それでも運転席からボンネットラインははっきりと見えます。ボディの見切りも、それぞれの先代モデルよりは格段に悪化しましたが、それでもアテンザやアクセラあたりと比較すると、まだまだ断然容易です。シビックやプリウスあたりが最悪かな。  ま、水平対向は振動が大きいという根強い"定評"がどこから来ているのか謎なんですが、本当に振動が少なくスムースに回るエンジン、というのがオーナーの実感です。BFのドロドロした振動も好きだったので、なんだか「普通の」良い車になっちゃったな、と少し淋しくもありますが。  特にインプレッサに搭載されている1.5Lエンジンは、1.5Lエンジンとしては「別格」と言えるほど、振動少なく、いかにも「精密機械が動いてます」という雰囲気がする綺麗な回り方をするエンジンです。  1.5Lクラスだと他メーカーの直4ではバランサーが付いていないエンジンが多いので、なおさら差が大きく感じます。  ただ、「スバルは常にその時点で最良の車を出している」というのは、確かにそう思うのですが、それは良い意味でも悪い意味でも、でしょうかね。  普通だとエンジンとかミッションなどの重要なパーツを開発したら、次のモデルチェンジに合わせて投入するとかするものですが、スバルは現行型にでも載せられるモノは載せてきてしまいますから・・・  BGレガシィの時、マイナーチェンジでエンジンが全て新しくなってしまったことは、その直前に買った人(周囲に1人います)には忘れられない痛恨事でしょう。ま、その人はこないだアウトバックを買ってましたが(今度は教訓を生かして最終型、なんだそうです)。  最近はさすがにそんなやんちゃなことはしなくなってきてますが。  毎年のマイナーチェンジはどちらかといえばマニアが喜ぶ仕様変更ですからそれほど気にしなくて良いのですが、モデル中期に一度ビッグマイナーがあるのですが、この時は要注意です。普通のマイナーチェンジでは考えにくいほどの大がかりな改良が施されることがあるので、ビッグマイナーを控えている時期は待った方が良いでしょう。  ま、エンジンの重心位置とかの話題に思わずムキになってしまうほどマニアな人でしたら、当然毎年のマイナーチェンジも待って買うのですがね。  と、人ごとのような書き方をしましたが、私も前のレガシィはB型を買ったのですが、次のC型で私が買ったグレードのフロントサスが倒立ダンパーになり、その次のD型でアルミボンネットになった時は悔しかったです。だからといって2年も待てないですが。

taa219
質問者

お礼

ご回答、どうも有難うございます。 実際にスバル車に乗られている方のご意見はとても参考になります。 詳しくマイナーチェンジのことを書いてくださってどうも有難うございました。

noname#147351
noname#147351
回答No.11

スバル、いいですよ。車づくりの志が違います。 水平対向のエンジンが低重心です。直4よりも確実に低重心です。 水平対向はアイドリング音全然静かです。エアコンをオフにしてエンジンルームを見てみて下さい。完全バランスしています。エンジンがかかっているかわからないくらい静かに振動も無くエンジンがかかっています。等張等爆でない、EA型OHVエンジンでも完全バランスしています。レガシィでも20iのエンジンが最も静かで、アイドリング時に再びエンジンキーを回すくらい静かです。 水平対向は工賃がむしろ安いのでは?例えばタイミングベルト交換。対向エンジンはそのままできますが横置きエンジンはエンジンを下ろさないとできないものが多いです。対向エンジンだから高いと言う事はありません。ディーラーや指定工場以外では、対向エンジンの仕組みがわからず整備に時間がかかり工賃ががあるかもしれませんが、それはディーラーにいけば全く問題はありません。 スバルはその時点で最良の車を販売するので、買いたいと思った今が買い時だと思います。 むしろラパンが心配。スズキの車は10万キロ以前にタイミングベルトが切れる事が多く、そうなったら大変。部品のクオリティも低く、オイル漏れやマイナートラブルは多いメーカーなので、早めの買い換えがお得だと思います。 色は好きな色でいいと思います。ブラックマイカ→クリムソンマイカ(エンジ)→シルバー→ホワイトパールと乗りましたが、自分が一番好きな色が満足する色ではないでしょうか。

taa219
質問者

お礼

ご回答、どうも有難うございます。 スバルの車いいですね。 元々はレガシィが大好きで、そこから同じスバルのインプレッサが候補に挙がった次第なのですが、ほとんど無知な私でも色々調べていくにつれて興味をそそられる車作りをしている会社だと思います。 重心の件、アイドリング音の件も教えてくださって有難うございます。 本当に参考になりました。 >むしろラパンが心配 →はい、本当にその通りです。 今までこまめにメンテしてきたのでこれといった修復暦はないのですが、最近空調にガタがきだして『これから色んなところにガタがきだしてメンテが大変になっていくんだろうなぁ~』と危惧しています。 色の件もアドバイス有難うございました。 色はもっとよく考えて結論をだしていこうと思います。

  • papepo_08
  • ベストアンサー率45% (246/539)
回答No.10

#7です。 #7の訂正と捕足と追加です。 訂正と追加です。 「白は高いですね」 赤も高かったんですね。見落としていました。(^^;) 追加ですが、色彩学的には、暖色系の色は進出色で近く大きく見え、逆に寒色系は後退色と言って遠く小さく見えるといわれていますが、自動車の場合、時間帯によっても見え方が変わりますので、ボディー色によって割り込みされにくくなるかどうかは、はっきりいえないと思います。(普通車と軽では大きさも違いますし、状況やタイミング、ご自身の運転の仕方や土地柄、相手の気分(?)などによっても変わりますし。) 伝わっていないようなので捕足と追加です。 「若干の仕様変更やお買い得モデルを、後からちょこちょこ出す事が多い」 =マイナーチェンジ後(前期中期後期)の事では無く、マイナーチェンジ前の事です。マイナーチェンジ後では、パーツデザインそのものが変わってしまいますので、時期判断は難しいですが、今のデザインが好きならば、マイナーチェンジの寸前ぐらいに購入した方がいいと思います。 「水平対向エンジンは、他のエンジンよりもアイドリングの音が大きめです。 整備工賃も高めなので、そのへんも覚悟しておいた方がいいと思いますよ。」 =排気音の事ではなく、エンジン音(メカニカルノイズ)の事です。 追加ですが、冷間時のアイドリング回転数はどんなエンジンでも高くなりますが、その時の水平対向エンジンのメカニカルノイズは他のエンジン比べ大きめです。(試乗車では暖まっているので判りません。) あと、暖まった後のアイドリング時、他エンジンには無い、微振動が時々起こります。水平対向エンジンの車に乗った事ないと異常だと思うかもしれませんが、これでも正常です。w =整備工賃についても、エンジン整備(オイル漏れ時とか)の事です。オイル交換やブレーキパッド交換などの整備の事ではありません。 追加ですが、水平対向エンジンは低重心で、ピストンの動きが相殺されるので振動が少ない、といわれていますが、それはエンジン単体でみた時の事で、車体に載せた状態での事ではないと思います。むしろ、車体に載せた状態ではエンジンが高めに設置されてますので、全体でみると低重心ではないですし、振動も大きめです。 でも、水平対向のおかげで、他のエンジンに比べボンネットが低くできるので、他車に比べ、前は見やすいのは良い点だと思います。

taa219
質問者

お礼

たびたびご回答、どうも有難うございます。 >追加ですが、色彩学的には、暖色系の色は進出色で近く大きく見え、逆に寒色系は後退色と言って遠く小さく見えるといわれていますが、自動車の場合、時間帯によっても見え方が変わりますので、ボディー色によって割り込みされにくくなるかどうかは、はっきりいえないと思います →色彩学的なお話しをしてくださって、参考になりました。 >(普通車と軽では大きさも違いますし、状況やタイミング、ご自身の運転の仕方や土地柄、相手の気分(?)などによっても変わりますし。) →土地柄が大きいと思います・・・。 結構荒れた運転をする方が多い地域だと言われています。 車体の大きさも“急な割り込み”の所以なのだと思いますが、やはり見た目がパッとしている尚且つ自分が納得できる色選びをしたいと思います。 水平対向エンジンのことも詳しく書いてくださって有難うございます。 >でも、水平対向のおかげで、他のエンジンに比べボンネットが低くできるので、他車に比べ、前は見やすいのは良い点だと思います。 →これが私にとって重要です。 アクセラと比較すると、断然インプレッサのほうが見切りは良かったので、インプレッサに絞ったのもあります。 それが何故かという理由もわかったので、知識がまた一つ増えました。 本当に色々と教えてくださって有難うございました。

noname#147110
noname#147110
回答No.9

飽きて無いのに何故買い替える?? 飽きてはないけれど 不満が有る?

noname#160718
noname#160718
回答No.8

 No.5のJagar39です。ちょっと捕捉を。  前回答でスバルは毎年マイナーチェンジを行うので、買うなら後期モデルがベストとは書きましたが、毎年のマイナーチェンジでは変更されるのは主に「走りには大きく寄与するけれど、一般ユーザーからはあまり認知されない地味なパーツ」です。  アルミボンネットになったとかサスのパーツが何点かアルミ製に変更になったとかで一喜一憂するほどの「車好き」でしたら、多少資金繰りの都合が悪くなっても耐えて後期モデルを買うのが後悔しないほぼ唯一の方法なのですが、そんなマニアックな人でなくてもスバル車の良さは理解できますし、そんな人は前期モデルを買っても後悔はしないと思います。  「お買い得モデル」についてはモデル後期に多発されますが、そんなのはスバルに限った話ではなく、むしろトヨタやホンダに比べると淋しいくらい少ないです。まあインプレッサの場合はモデルサイクルが他車より長いので、「お買い得な特別装備車」が出る頃にはラパンの走行距離は20万kmを越えているかもしれません。なのでそれまで待つというのも確かにひとつの選択肢ではあるのですが。  ま、毎年のイヤーモデルで少しずつトップグレード装備の下位グレードへの拡充は行われるのですが、それこそ毎年の話なのでそんなの気にしていたら車は買えませんし。  水平対向エンジンの弱点として、アイドリング音が大きいというのは割とよく聞く話ですが、私は他メーカーの車にもよく乗りますが、ちっとも大きいとは思いません。  確かに初代のBFから2代目のBGレガシィの頃は、アイドリング音が大きいと言うより独特の「ドロドロ」といった音&振動があって「耕耘機みたい」と思った記憶はありますが。  ちなみに現在のスバルの水平対向4発エンジンは、一部を除いて等間隔爆発なので、他の直列4気筒エンジンとエンジン音は基本的に同じです。音も静かで振動も少ないです。  昔々、スバルが宣伝で「水平対向エンジンは完全バランス構造なので騒音や振動面で有利」とか言ってました。初代BFレガシィに乗っていた私は「じゃあ、あの耕耘機みたいな音と振動はなんなんだ」と思ったものでした。でも当時からのスバルファンは、みなあの音と振動にハマッたんですけどね。  ま、確かに街を歩いていたりすると、「アイドリング音がうるさいスバル車」は非常によく見かけます。でも、それらはみなマフラーを換えている車なので・・・(スバル車の改造率はかなり高い)  整備費が高いということもよく言われますが、スバルディーラーで整備している分にはたいして高いとは感じません。オイル交換なんかディーラーの感謝デーでしかしないので、いつでも工賃無料で換えていますし、前のBHレガシィも今のBPレガシィも、オイル交換以外でエンジン周りの整備など必要になったことがそもそもありません。まあ現代の車としては当たり前の話ですが。  初代のBFレガシィはラジエーターが破損したりオルタネーターが壊れたり、いろいろありました。オイルの消費も激しかったです。  なので、よく言われている「スバル車の弱点」って、ほとんどは一昔前の話だと思うんですけどね。  弱点と言えば、マフラーは弱点かもしれません。最初のレガシィも2台目のレガシィも、5万kmを越えた辺りでマフラーが腐って改造車みたいな音になりました。雪国なので周囲にスバルユーザーは多いのですが、思い起こせばマフラーの話は非常に良く聞きます。ディーラーのメカニックも多いって言ってましたっけ。  今のレガシィは75,000km走ってまだ何もありませんが、水平対向エンジンは排気系の取り回しが直4に比べると多少複雑なので、マフラーは弱点になるかもしれません。  トヨタ傘下になったら、スバル独特のオーバークオリティ気味の造り方や毎年のしつこいマイナーチェンジもなくなっていくのかな、と思っていたら、フォレスターは初回マイナーなのにけっこう気合いが入った改良をしてきました。  なのでインプレッサももしかしたら今年の初回マイナーで、けっこうちまちまと手を入れてくるかもしれません。  だとしたら、せめて初回マイナー後のモデルを買いたいとは思いますが・・・まあそれも"マニアックな車好き"の言うことですけどね。  あ、もうひとつスバルの弱点を想い出した。  スバルはメカニズムはやたら凝って自信ありげなくせに、デザインにはよほど自信がないのか、ちょっと売れなかったり不評だったりするとすぐ変えてきます。  先代インプレッサも、初代の丸目が不評だとあっという間に変えてしまい、それが見るからに「取って付けたような」デザインでよけい酷くなる、ということをよくやりますね。先代インプレッサは最後期モデルでようやく少しまともなデザインになりましたが、でも私個人的には最初の丸目がまだ一番まともなデザインだった、と思っています。  R2も最初のアルファのぱくりっぽいグリルが不評とみるや、ありきたりなつまらないデザインのグリルに換えてしまったし。R2も最初のが一番デザインとしては良かったと思っています。  そういう、デザインについては妙に及び腰なところはスバルの弱点かと。  なので「後期モデルの方が良い」という「スバルの公式」を信じてマイナーチェンジを待っていたりすると、突如目を覆いたくなるような悲惨なデザインの車が出てきたりするリスクはあるかも。

taa219
質問者

お礼

たびたびご回答をくださってどうも有難うございました。 詳しくわかりやすく書いてくださって、うわべだけの知識しかない私にとって本当に参考になります!! (見ず知らずの私にお時間を割いてくださって有り難いです) >毎年のイヤーモデルで少しずつトップグレード装備の下位グレードへの拡充は行われるのですが、それこそ毎年の話なのでそんなの気にしていたら車は買えませんし。 →私も色々調べてみて、もう1回マイナーチェンジをした後を買ったほうが良いのでは・・・と思っていました。 特別仕様車とか。(それまでラパンがもたないと思うので、夢物語に近いですが) が、やはりタイミングの問題があるので、こればっかりは仕方ないですよね(せめてラパンが7万km台であれば良かったのですが) 今の現行型でも私にとっては充分満足する車なので(見た目も)今の現行型を買うかどうか決めようと思います。 アイドリングの音、整備工賃の件、マフラーの件に関しても詳しく教えてくださって有難うございます。 その中でマフラーの音は少し気になったので、これから調べてみようと思います。 デザインの件も教えてくださって有難うございます。 私の中でも『ちょくちょく大胆な変え方をするなぁ~』と思っていました。 今のデザインが好きなので、今の現行型を買う方向で考えていきます。 本当にどうも有難うございました。

  • papepo_08
  • ベストアンサー率45% (246/539)
回答No.7

>(1)皆さんでしたら、買い換えますか? スバルは、若干の仕様変更やお買い得モデルを、後からちょこちょこ出す事が多いので、もう少し時間を置いた方がいいと思いますよ。 買った直後に変更されると、凄く後悔しますし、かなりガッカリします。w >(2)インプレッサを購入する時は赤色にしようと思っているのですが、赤色の車の大変さを教えてください。また、良いところも教えてください。 赤色は日光で色あせしやすく、年月が経過すると、特にルーフ部分が他と色が変わってしまう事が多いです。 >(3)現行型のインプレッサはどの色が良いと思いますか?(ちなみに、人気なのはディーラーの方いわく、白とのことでした) 白はちょっぴり高いですね。 シルバーかなぁ。汚れも、色あせも目立たないし、メッキパーツが嫌いなので紛れるかなぁと。無個性と言われそうですけど。 でも、実際、近くでマジマジ見たら変わると思います。w 水平対向エンジンは、他のエンジンよりもアイドリングの音が大きめです。 整備工賃も高めなので、そのへんも覚悟しておいた方がいいと思いますよ。 価格.com「スバルインプレッサ」 http://review.kakaku.com/review/70100610632/ 価格.com「マツダアクセラスポーツ」 http://review.kakaku.com/review/70100510397/ ユーザーレビューです。クチコミ(掲示板)のリンクもあります。 グレード別ではないですが、参考になる事もあるかもしれません。

taa219
質問者

お礼

ご回答、どうも有難うございます。 特に赤色の件に関しては日焼けのことを指摘してくださってので、自分でもっと調べてみようと思います。 アイドリングの音・整備工賃の件もアドバイス有難うございました。 ※URLの添付、助かりました。 参考にさせていただきます。

noname#147110
noname#147110
回答No.6

貴方にとってはゴミで買取18万円のラパン 販売時の乗り出し60万円位だろうから 車屋にプレゼントするよりも 自近な人に無料でプレゼントした方が喜ばれて良いですよ 乗り出し60万円を18万円は余りに勿体無い

taa219
質問者

お礼

ご回答、どうも有難うございます。 確かに身近に乗る方がいたらお譲りしたいところなのですが残念ながら車を新たに必要としている方がいなくて・・・。 販売価格60万円程度になるのですか!?

noname#160718
noname#160718
回答No.5

 車の買い換え時期というのは個人的な事情が絡むものなのですが、他人がそんなプライベートな事情の有無まで斟酌する必要もないでしょう。  質問内容からは、様々な個人的事情からは買い換えにネガティブなファクターはないかクリアできるものとして回答すれば良いのだと思います。  そういうことでしたら、初回車検後(17年式ということは初回車検は済んでいるということですよね?)で8万km走行の車の下取りが18万円、というのは、買い換えのタイミングとしては決して悪くないと思います。まあ初回車検前というタイミングの方が一般的ではありますが。  他の方も指摘されていますが、走行距離が10万kmを越えると下取り価格は激減します。3年ちょっとで8万kmも走っているということは、次回車検時には確実に10万km越えてしまいますから、もはや値は付かないと思います(ただ同然ならまだマシで、処分料を要求される可能性も)。  とすれば、今買い換えるか今の車を乗り潰すか、という選択肢になるわけです。次回車検時に乗り換えるのは経済的にはかなり不利になりますから、同じ下取り値が付かないならとことんまで今の車を乗るしかない、というわけです。  でも、軽だと普通車に比べるとやはり持ちは悪いですから、10年20万kmも乗れる状態を保てるか、となると微妙ですし、これだけ走行距離を稼ぐ方でしたら、今のうちに普通車に乗り換えた方が良いかもしれません。  というわけで、今の車のローンの残高とか結婚資金とかの個人的な事情が許すのなら(そんなの他人が斟酌するのは余計なお世話だと思いますけども)、買い換えはありでしょう。  ちなみに私は平成18年式のレガシィに乗っていますが、初回車検までまだ半年以上もあるのに走行距離は75,000kmを越えてしまいました。  ですのでタイミング的には今年の秋に「買い換え」も十分ありなのですが、個人的な事情(ローン残高とか子供の教育資金とか)が許さないので、「今の車をとことん乗り潰す」方向しか事実上選択肢はありません。  色ですが、どんな車種でもたいていは白が人気なのですが、本人が気に入った色を買えば良いと思います。  白の下取り価格が多少高くなるのは概ね事実ですが、他の状態にも大きく左右されますし、10万km越えればまともな値が付かないのは白も他の色も同じです。  ですので3年周期で、すなわち初回車検毎に車を買い換えていくのでしたら「下取り価格が高い色」を選択するのも良いのですが(それでも1回事故でも起こすと水の泡ですが)、少し長く乗るとすぐ下取り価格は値が付かない領域に突入しますので(質問者さんのような距離を稼ぐ人は特に)、色の選択に下取り価格を考慮する必要はないでしょう。  ま、下取り価格に影響するにしても、数年後のたかが数万円の差のために気に入らない色の車に乗るのは、私は嫌ですけど。  赤は良い色だと思います。3万円余り高いだけのことはあるかなと。  でも、私個人的にはブルーが好きですが。  同じ職場でダークグレーメタリックのインプレッサに乗っている人がいます。購入の時点では「そんなつまらない色を」と思ってましたが、実際に見てみると悪くないと思います。でも私はモノトーン系の色は自分では選びませんけど。  あと、他の方も書いておられますが、本当はスバル車はフルモデルチェンジ直後ではなく、何回かマイナーチェンジを経た後期型を購入するのがベストではあります。スバルは毎年細かいところにマメに手を入れて車を良くしていくメーカーなので。レガシィも5月にフルモデルチェンジを控えていますが、わざわざ今を狙って買う人が少なからずいます。  とはいうものの、こればかりはタイミングがあるのでそうそう狙いどおりの買い方はできませんからね。今年もマイナーチェンジはするでしょうから、せめてそれを待てれば良いのですが、必要以上に拘る必要はないと思います。待つことができる状況なら、という感じでしょうか。  ただ、エンジンについては、実は現行インプレッサに載っている1.5LDOHCエンジン(EL15)は、前のインプレッサの後期モデルの一部グレードにひっそりと載せられていたエンジンです。スバルはレガシィでもフルモデルチェンジを待たずにエンジンだけ全取っ替えしてしまったりということをよくやるメーカーです。  ですので、少なくともエンジンの初期トラブルはあまり心配しなくて良いと思います。もう数年の実績があるエンジンですから。  その他の初期トラブルも、一昔前じゃあるまいし現代の車ではそんなに出るモノではありません。少なくとも深刻なトラブルは心配しなくて良いでしょう。出れば出たで対策もされますから。  スバルの毎年のモデルチェンジは、初期トラブル潰しというよりは上位グレードの装備が下位グレードに装備されたり、サスペンションのブッシュなどという、普通の人はまず見たこともないようなパーツ(でも乗り心地やハンドリングは激変する)を良いモノに換えていたりすることによって、「毎年着実に車が良くなっていく」というものです。初期トラブル対策だけならスバルファンがわざわざ最終型を喜んで買うこともないわけです。  なんにしてもインプレッサ、良いんじゃないでしょうか。頑張って値引き交渉して少しでも安く買って下さい。

taa219
質問者

お礼

ご回答、どうも有難うございます。 色々とフォローしてくださってとても有り難く思いました。 >でも、軽だと普通車に比べるとやはり持ちは悪いですから、10年20万kmも乗れる状態を保てるか、となると微妙ですし、これだけ走行距離を稼ぐ方でしたら、今のうちに普通車に乗り換えた方が良いかもしれません。 →そうですよね。 実はこの4年程長距離を移動する機会がとても多かったのですが、最近は比較的乗る機会も減ってきているんです。 もしこのまま長距離を移動する機会が多いままでしたら乗りつぶす気でいたのですが、乗る人数が増える&生活スタイルが変わったこと&少しずつガタがきていること等で急遽乗り換えを検討しているのです。 >色ですが、どんな車種でもたいていは白が人気なのですが、本人が気に入った色を買えば良いと思います。 →色の件につきましても、考え方を教えてくださって有難うございました。 『赤』は好きな色や目立つ色(遠くからでもわかるように)という単純な動機で候補に挙がっているのですが、ブルーやダークメタリックも本当に良い色だと思い、なかなか固まりません。 もう少し色々と考えていこうと思います。 >本当はスバル車はフルモデルチェンジ直後ではなく、何回かマイナーチェンジを経た後期型を購入するのがベストではあります。 →私の周りでも同じような意見が有ります。 ・・・が、こればっかりはタイミングがあるので、エンジンについて数年の実績があるエンジンでしたら大丈夫かと思いました。 詳しく教えてくださって、本当に有難うございました。 ※ 国産車の中で本当に好きなのはレガシィ・ツーリングワゴンです。 予算的な都合で断念しましたが、見た目が大好きなので、乗られてる方が羨ましいです。

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