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敗訴した側と勝訴した側が良好な関係を築く事は有り得ますか?
裁判をした後、敗訴した側と勝訴した側が再び良好な関係を築く事は有り得ますか?
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>再び には該当しないと思われますが・・・ もう50年以上前、乳業大手メーカーの乳幼児用粉ミルクに毒物が混入されるという事件がありました。 大手メーカーと国は、早々に、一時的な報奨金で解決したかのように装ったのですが・・・14年後の調査で、130人が死亡、1万人以上の乳幼児に中毒の後遺症に苦しんでいることが判明しました。 最終的に、乳業メーカーが億単位の基金を出し「恒久救済事業」を運営する団体を設立し、当時の社長も被害者救済に全力を傾けたと聞きます。 その結果、その社長が亡くなったときには、被害者側から感謝状が贈られたそうで、今も、被害者救済団体を会社運営の中枢に置くとしているそうです。 また、救済団体設立から20年後には、事件当時を知るメーカーの社員が理事に就任していることから「同士」として認められたのでしょう。
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- naninani08
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裁判の内容や相手によるのではないでしょうか。
お礼
内容と相手次第ですね。ありがとうございました。
- fire_bird
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会社同士や、会社と地方自治体の争いなんかではよくありますよね。 訴訟は、ただのお金の請求ですから、それが原因で関係が崩れてしまってはよくない。 訴訟は訴訟とドライに割り切って、それ以外の関係を悪化させないようにすることもあります。 他には、足利事件の菅谷さんが、不当逮捕で国に損害賠償を請求したら、国と菅谷さんの仲が険悪になるでしょうか?そうは思えないです。
お礼
会社同士などではよくあるのですね。 訴訟は訴訟とドライに割り切って、それ以外の関係を悪化させないようにすることもあるのですね。 ありがとうございました。
長い法廷闘争だと いつも会う仲間として連帯感が生まれたりする場合もあるらしいですよ ちなみに、企業間だと訴訟でもめてた会社がいつの間にやら業務提携なんてよくある話で
お礼
企業間では、訴訟でもめていたのにいつの間にやら業務提携という話はよくあるのですね。ありがとうございました。
>再び良好な関係を築く事は有り得ますか? 人間のやることですから、 その可能性はないとはいえないでしょう。 もっとも話し合いで解決できないくらい 人間関係がぐちゃぐちゃに壊れているから 裁判沙汰になるわけで、 普通に考えたらあり得ないとは思いますが。
お礼
可能性はあるにしても、普通に考えたら有り得ないですよね。 ありがとうございました。
お礼
感動的なお話ですね。大変参考になりました。ありがとうございました。