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語源のはなし
しょうもない質問ですいませんがお願いします。 (1)「ろくでもない」の「ろく」ってなんですか? (2)「屁のカッパ」といいますがなんで「屁のカッパ」なんですか?カッパである必要って? ほんとしょうもない質問ですいません。 ご存知のかたお願いします。
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ろくでもない 説1.ロクとはもともと「陸」だったのではと言う物がある。 陸とは平らと言う意味で、大工仕事で「陸でない」と言うと平らでないことを差していた。 その為に、傾いている物、正常ではない物、使えない物を「陸じゃない」と言っていたのが変化したと言う説もある。 説2.元々「6」と言う数字は完璧と言う意味に使われていた。 この数字が完全な物と思われていたので、不完全→六じゃない、と言う意味で「ろくでもない」と言う言葉が生まれた。 説3.いわゆる江戸時代などで武士が領主や殿様などから頂く給料「俸禄」の事を指すのではないか?と言う説もある。つまりこの俸禄をちゃんと貰えないようなヤツは、どうしようもないヤツと言う意味だったのでは無いかと考えられている。 屁のカッパの語源 火を起こす時に、木っ端と呼ばれる木屑や鉋屑を使うと、すぐに燃え上がるけれど、すぐに燃え尽きてしまいます。そのため、儚いものを「木っ端の火」と呼びました。 江戸っ子の洒落で、種はネタというように言葉をひっくり返して呼ぶのが流行した時代、その流れで「木っ端の火」をひっくり返して「屁の河童」という言葉になったと言われています。
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- madman
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回答No.1
「ろくでもない」は下記を参照されたし。
お礼
いやはや、それこそ「ろくでもない」質問に答えていただきありがとうございます。