屁理屈ってどういう意味ですか?
辞書で調べると、「筋が通っていない、理屈になっていないのだけれど理屈に見える、似非理屈のようなもの」という感じで説明されています。
ですが、一般的には「実質にそぐわない、机上の空論のような、役に立たない、理屈っぽい言葉」みたいな感じで解釈されていないですか?
私は普段、誰かが何かおかしなこと、もしくは感情的過ぎることを言うと「それはこうこうこうだから変だ」と指摘します。
すると「屁理屈屋」とか「理屈っぽい」とか言われます。
例えば「この前○○人と話したけど、あの国の人間は平気で、自慢げに人の悪口をいう」って感じのことを友達が言っていました。
で、私は「その国の人の何人にあなたは会ったことがあるの?それに、あなたの言っていることも悪口じゃないの?」と言いました。
すると友達は「屁理屈いうなよ。空気読みなよ」と怒りました。
私の言っていることは筋が通っていないでしょうか?理屈になっていないのでしょうか?
こういうことがしょっちゅうあります。
まあ、私が空気読んでいないこと言っているのはわかります。そんなこと友達に言ってもしょうがないとは思います。
でもそれは屁理屈なんですか?
理屈っぽいことを言っているのはわかりますが、「筋が通ってない」と言われると理不尽さを感じます。
まあ、そういう私の感情はともかく、とりあえず「屁理屈」の意味はどうなっているのか知りたいのです。
冒頭のような辞書的な説明として「屁理屈」を解釈している人、それと上で友達が言ったような「空論」として解釈している人、その割合はどれくらいなのでしょうか。
言葉の意味って、辞書の記載と実質の理解、どっちが優先されるべきなんでしょうか。「屁理屈」っていう用語の場合はどうなのでしょうか?
当方頭が悪くて、何だか頭がこんがらがっています。
よろしければ回答をお願いします。
お礼
なるほど! そういうことだったのですか。 木っ端の火⇒屁のかっぱ は、ちょっと想像もしていませんでした。 ありがとうございました。