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酸素過剰?

【問題文】メタンとエタンの混合気体が、63.5℃、1.0atmで6.5lの体積を占めている。 これに63.5℃、1.0atmで20lを占める酸素を加えて完全に燃焼したところ、63.5℃、1.0atmで16lとなった。 ただし、完全燃焼後の気体において、水の蒸気圧は飽和蒸気圧と同じであり、液体になっている水及び水に溶けている気体の体積は無視できるものとする。 また、63.5℃での水の飽和蒸気圧を0.25atmとする。 (共立薬大)【化学IIリードα 67番】 【解説から、参考として・・・】 混合物 0.234mol 加えた酸素 0.721mol 反応後の気体中の水蒸気 0.114mol 水蒸気以外の成分(=過剰の酸素と二酸化炭素) 0.433mol が、状態方程式で求められます。 これの解説に酸素が過剰である前提で話が進んでいて、「メタン、エタンは燃焼によりすべてなくなり、水蒸気と過剰の酸素と生成した二酸化炭素が残る。」のような事が書いてあるのですが、どこから酸素過剰とわかるんでしょうか? もしエタンの割合が多ければ、酸素過剰というのはおかしいんじゃないでしょうか? 混合物の全てがエタンなら0.234×(7/2)mol酸素がいると思うんですが。。

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noname#116453
noname#116453
回答No.1

「完全に燃焼した」というのは酸素が十分にあることを前提にしています。いわば「お約束」です。 それと、もしも酸素が不足していれば、その後の計算で矛盾が生じるはずです。

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