「セルフカバー」と「リミックス」の違いは?
邦楽アーティストの曲のバージョンとして、「リミックス」と「セルフカバー」が存在しますが、厳密な違いはあるのでしょうか。「セルフカバー」は、他のアーティストへ提供した曲を自身がカバーする曲、という捉え方が多いですが、しかし広義では「他のアーティストへ提供していない過去の自身の曲をカバーしたもの」という意味もあり、限りなく「リミックス」とも言える「セルフカバー」曲も存在しますが、そもそもアーティストご自身を含め音楽業界の方々は厳密に使い分けているのでしょうか。もし使い分けているのなら、どのような基準で「リミックス」と「セルフカバー」を使い分けているのでしょうか。これは、各人の解釈の仕方に委ねられる要素も強いと思いますので、厳密な区別は難しいのかもしれませんが・・・。ただイメージ的に、「リミックス」は、「曲の土台というか骨組みはあまり変えず、細かくリアレンジした曲」に対して「セルフカバー」は「曲の土台というか骨組みもガラリと変え、例えばバンドサウンドをラップ風に変えた、というようにバージョンをガラリと変えた曲」という感じもしますが・・・。
お礼
そんなに多岐に渡るんだ?