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江戸時代の園芸について

江戸時代の園芸について書かれた本、または ネット上のホームページを知っている方が いらっしゃいましたら教えてください。 もう少し詳しく書きますと、 染井村、朝顔師、園芸を職業としていた人について 書かれた内容ですとなお参考になります。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

参考までに江戸園芸に関する展覧会があるそうです。 太田記念美術館 特別展『江戸園芸花尽し』 10月1日~11月26日  幕末に来日した外国人にも賞賛された江戸園芸文化。この園芸文化を、庶民に愛された浮世絵から探る初めての試みである展示が東京・太田記念美術館で行われます。  いにしえの人々の豊かな花文化を垣間見るだけでなく、伝世品として残る貴重な鉢も必見。身分を越えて花咲く文化を培った江戸時代に、浮世絵を通してタイムスリップしてみませんか。 特別展「江戸園芸花尽し」 会 期:【前期】2009年10月1日(木)~25日(日) 【後期】11月1日(日)~26日(木) ※前後期で展示替え 展示替え期間(10/26~31)休館 観覧料:一般 1,000円/大高生 700円/中小生 400円 ※土・日・祝日は中小生無料、高校生半額 問合先:太田記念美術館     東京都渋谷区神宮前1-10-10     電話03-5777-8600 【展覧会の概要(予定)】  序章 花を着る・・・花柄の着物に身を包む女性たち   I.暮らしのなかの園芸・・・園芸に親しむ江戸っ子たち   II.百花繚乱 江戸の花 ・・・浮世絵に描かれたさまざまな園芸植物  III.園芸好きのお殿様・・・お殿様も愛好した珍しい植物   IV.人気キャラクター 植木売り・・・歌舞伎の役柄として登場する植木売り   V.鉢にまつわる物語・・・謡曲「鉢の木」を題材にした浮世絵  VI.江戸の植木鉢の魅力・・・幕末に制作された陶磁器の植木鉢   VII.子どもたちの園芸知識・・・子供向けに描かれたおもちゃ絵   VIII.花と緑の江戸の町・・・四季折々の花が咲く江戸の観光名所              

参考URL:
http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/
sippo1980
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 情報収集の方法として展覧会があるとは思いつきませんでした。 展覧会の概要を見る限り、 とても参考になりそうなのでぜひ足を運んでみたいと思います。 いろんな視点で江戸時代の園芸に関して紹介されていて、 催し物としても楽しめそうです。 ほんとうにありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • yanhua
  • ベストアンサー率72% (508/701)
回答No.2

1.“江戸時代の園芸について”:  古典園芸植物   http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E5%85%B8%E5%9C%92%E8%8A%B8%E6%A4%8D%E7%89%A9     花木類の種類     江戸時代に著わされた主な園芸書、本草書、図譜、番付 などもあります 2.“職業としていた人について”: 私の知る範囲ですが、 いずれも職人自身を主人公にしたものばかりではありません。 小説の風景ないし題材として職人が登場します。 (1)『花咲か-江戸の植木職人』岩崎京子著   http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4883441733.html     「江戸・駒込の植木師にひろわれた少年が、小さな花々の命と向き合い、      江戸の町にあでやかな新種の桜を植樹し、、、、」 (2)『一朝の夢』 梶よう子著   http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/416327250X.html     「主人公は、黄色い朝顔を咲かせることが夢の同心、中根興三郎。」 (3)『 いっぽん桜』山本一力著   http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4101213410.html    「伊勢屋の徳蔵に娘が生まれた。六月に生まれるのなら、男の子でも女の子でも     あさがおの産着を着せようと思った。」

sippo1980
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 古典園芸植物に関するサイトはとても参考になりました。 2で紹介いただいた本もさっそく探して目を通してみたいと思います。 小説でしたら、楽しんで情報も収集できそうです。 丁寧に紹介していただきほんとうにありがとうございました。 

回答No.1

 まず、 朝顔・ほおづき市で有名な東京入谷の朝顔市の沿革についてのサイトを参照ください。  http://www.kimcom.jp/asagao/rekisi.php 我が家では「ふちどり」になった紫の朝顔が咲いていますが、朝顔の交配のようなことをしているのが朝顔師と言われているようです。(自称ではなく)  さて、私は歴史を生業にして生きている人間ですが、園芸史に関しては江戸時代以後にならないと全く分かりません。  薬草学の見地から文献をヒモ解くことになりますので、園芸通史というサイト・文献は分かりません。  (ここで言う園芸に植木職人を含めれば多少は紹介できますが・・・)  

sippo1980
質問者

補足

回答ありがとうございます。 教えていただいた朝顔に関するサイトは、参考になりました。 歴史を生業にしていらっしゃるといことですので、 もう一点、お聞きしたいのですが…。 珍しかったりきれいな植物は高値でうれるため、 江戸時代に投機目的で植物を育てたりすることがあった という記述をいくつかのHPで見かけたのですが、 江戸時代に限らずそれ以降でもそうした情報に触れた サイト・文献をもしご存知でしたら教えてください。 また園芸と書きましたが、植木職人に関しても調べたいと 思っているため、ぜひご紹介をお願いいたします。 よろしくお願いいたします。

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