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鏡に映っているものの距離
鏡に映っている遠景の象を双眼鏡で焦点合わせすると、自分と鏡までの距離と鏡からその遠景までの距離の和でしょうか?とにかく遠景の距離に合わせる事で焦点を結びます。なぜ鏡に映った像であるのに、自分から鏡までの距離ではないのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
距離というよりか、物を見るというのは 物体の位置関係とかは関係なく、単に「光」を見てるだけです。 虫眼鏡で大きく見えたりするのは、そういう「光」を目にしているからなんです。実際に物が大きくなってはいません。 質問者さんの疑問だと 鏡に映った物体=物体を映し出すような光が鏡から"直接"出ていることになります(光の反射などではなく、鏡自身が発光していることになる。) もし鏡が直接光を出すのであれば、鏡と自分の距離で間違いありません。 しかし実際は 鏡に映った物体=物体からの光が鏡で反射して目に到達している(つまり物体→鏡→目のルートで光が到達している。) このように質問者さん自身が考えている疑問というのが仮にあった場合「鏡の発光」という変な事態になっていることに気づけば、光の通り道が距離になっているとわかってくると思います。
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- rnakamra
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鏡に映すということは、鏡を含む平面に対して対称な位置にあるものを鏡の大きさ分の絞りをいれて見ているということとまったく同義です。 鏡から10m離れているものを見ることは、鏡の10m向こう側にあるものを見ていることとまったく同じです。 ただし、鏡が曲がっている場合はこの議論はもっと難しくなります。
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ご回答ありがとうございます。 方向性を変えているだけで、距離は変わらんですね。
- gohtraw
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鏡が光を反射させるのみで、像を結ぶ働きを持っていないからです。鏡に映った像という表現をされていますが実際は遠景からの光が鏡面での反射によって折れ曲がっているだけのことです。もし(例えば)凹面鏡を使って適当なスクリーンに像を結ばせたとしたら、それを見る場合は像までの距離で焦点合わせをすることになります。
お礼
ご回答ありがとうございます。 反射させるから実態距離が変わるわけではない、鏡は鏡面に物体を移動するわけではありませんからね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 鏡の面そのものが発像しているわけではありませんものね。 大変わかりやすいたとえでした。