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大学院を辞めようと思っています
- 私は現在、理系大学院M2の女です。将来、科捜研か警察に就職したいと思っていましたが、研究テーマが自分の興味とは外れており、やる気がなくなってしまいました。
- しかし、警察関係の職には興味があり、科捜研も鑑識になる可能性があるため、大学院を退学して夢に向けて進むことを考えています。
- 親は私の考えを受け入れてくれていますが、自分が甘い考えに浸っているのか心配です。
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- piyoco123
- ベストアンサー率15% (124/794)
学会で警察の方の発表を聞いたことがありますが、 警察の鑑識で行っているDNA鑑定はPCRとゲル電ができれば十分だし、 物質の微量分析にはELISA、ガスクロ、元分で事足ります。 やっていることはごくごく基本的な確立された分析手法です。 大学院の研究と警察の捜査では目的が違いますが、 結局それらのツールをいかに使いこなして目標を達成するかが重要なのです。 あと半年で修了できるそうですが、 目先の目的達成のための発想法を磨く練習だと思ってやってみたらどうでしょうか。 (普通は大学院入学時からそう思うべきなのですが) 学会云々についてはあなたの場合は研究室の方針が正しいと思います。 修士の学生には結果がなくても場数を踏ませるために発表させます。 今は結果が出てないのに発表させられるのは嫌でしょうが、その経験は絶対に将来役立ちます。
- otx
- ベストアンサー率44% (256/576)
あと一言、 学会に参加するということについて。 結果がしっかりしていないのに・・・というのがありましたが、 みんな最初はそうです。私も最初の頃はそう思っていました。 実際、そんなに難しく考えるほどではないですよ。 学会発表は大学院生の教育の場でもあるのです。 とりとめのない結果でも発表をするということでかなりの前進になるのです。 発表をするという経験をすること 発表をする為に考える過程で、問題点や課題が浮き彫りになる そして、もう1つ、いろいろな人と出会えます。 (観光もできますw) 長くなりました。最後に >院にこのままいったところで、何があるのかとも思ってしまうのです。 確実に何かを得ます。何かは具体的にあげることは難しいです、人それぞれですので。 完璧な人はいません。だから、いろいろな失敗はするし、自分には無理と思うことを課題として与えられることもあると思います。 そんなことが繰り返されるうちに「自分がしたいことと違う」と思うことは誰にでもあります。私なんてしょっちゅうです。 私は「自分がしたいことと違う」と思わせるのは「自分の能力よりちょっと上の複数の課題」じゃないか思っています。 だから、どの現場に行っても「自分のしたいことと違う」って思うんじゃないかなって私は自分のことについて考えます。 でも、少しずつやってきました。自分には無理と限界を作るのは自分の脳だそうです。だから、私は完璧な人はいないだ、少しずつやらないよりやろうとやってきました。 すると、ある時、やってよかった、やっぱり今やっていることは楽しいと思うようになる時がきます。また、「自分がしたいことと違う」とすぐ思うのですけど、誰でもその繰り返し何じゃないでしょうか。 そんなこんなのことから、得られることは多いと思います。 長くなってしまいました、すみません。 別に、辞めるのが甘い考えとは思いません。 ただ、そんな経験をする機会をなくすのはもったいないなぁと思います。
- otx
- ベストアンサー率44% (256/576)
一言、 辞めるのはもったいない。 何事も経験、その経験がマイナスになることは無いと思います。 卒業してからでも、夢はかなえられます。 バイトをして夢に向かうよりもいいと思うけどなぁ。
- knock123
- ベストアンサー率31% (89/281)
理系大学院卒で、博士まで行って研究者をやっています(女)。 研究者というと、 好きなテーマで自由に研究を出来ることを羨ましがられる事があります。 ノーベル賞受賞者へのインタビューなどでも、 皆さん、好きこそ物の上手なれ、的な事をおっしゃいますが、 これは大きな誤解です。 別に興味あるテーマを選択して研究をしている訳ではありません。 どんな些細なテーマでも、自分で面白さを発見して熱意をもって、 掘り下げていける、そうゆう人が研究者として成功していくのです。 つまり、知的好奇心旺盛な人にとて、 自分の目の前の事=好きなこと、になるのです。 話が逸れましたが、理系の特性を生かす職業には、 そういった素養が必要だと言うことです。 鑑識や科捜研などもそうでしょう。 あれも違う、これは私のやりたいことでない、 私のやりたい事を私にやらせてくれれば、きっと私は上手くやる、 こうゆう学生・・・結構います・・・が、 実際に本人の希望の通りにやらせてみても、 水を得た魚のように活き活きと取り組む学生は、、 まだ見たことがありません。しばらくすると、 これもやっぱり違かった、ということで、 「コレ」ではない自分の天職に恋い焦がれるだけです。 男性は言わずもがな、女性であればなおさら、 大学院までちゃんと出た方が、理系就職には有利です。 何にでも興味を見いだせるよう、対象を多角的に分析する力を 卒業まで身につける、という風に考えるのはいかがでしょうか?
- kogoefuyu
- ベストアンサー率10% (64/610)
実際あなたの夢と同じくして、現在そのお仕事をされている方も過去には、あなたと同じく、いやさらにそれ以上に脛を齧ってきているはずです。 齧れる太い脛を常に供給し、持ち備え、本望で与える親+向上心のある子供のペアは凄いね。 このタッグと本来持ち備えた能力で日本は持っているみたいなもの。 でもその脛は、あなたの知らない多くの人の労働益の不平等分配から得られた物と心得よ。
- yakanTV
- ベストアンサー率38% (8/21)
#5です。 >あなたが今やっている研究を通じて調べるということの作法を学ぶことは、その後の人生でも大きな財産となりましたでしょうか? あなた自身は、社会に出て今まで学んだことをどれくらい活かせるところに就職するのでしょうか? 私が大学院で得た物には大別して二つあると感じています。 一つは所属専攻の専門知識。そしてもう一つは思考能力の向上です。 大学院は学術機関としてはそれなりに高度な場ですので、両者ともそれなりには鍛えられたという自負はあります。 これからの職場では、現在の専門については全く無関係の仕事です。しかし、研究を通じて得た論理思考はこれからの仕事をこなす為の下地として充分に役立っていくと考えています。実際に今のアルバイト先でも感覚的な手ごたえはあります。(具体例を、と言われると困ってしまいますが・・・) >辞めたいという気持ちになったことはありませんか? あります。しかし私の場合は教授を含めた人間関係の問題でした。 しかるべき場所に相談し、現在も卒業に向けて研究を行っています。 個人的には、興味の全く無い・やる気のおきない仕事に対してどのように対応していくかも技能の一つと考えています。 私には、質問者様が漠然とした不安にとらわれるあまり迷走しかけているように見受けられました。 もし心から科捜研や鑑識に勤めたいと考えておられるのならば、一度実際に類似の仕事に携わる方か、もしくは学校の相談所のようなところへ現在抱えている不安をぶつけてみてはいかがでしょう。 余談ですが、私は考えがこんがらがった時は、これから自分が具体的に何をすべきで、何ができるのかを紙に書き起こして俯瞰するように努めています。参考までに。
補足
再びご意見ありがとうございます。 確かに、不安にとらわれて迷走しているのかもしれません。そして何がいいのか、分からなくなっているのも確かです。 皆さんが仰るように、ここまできたら院を出たほうがいいかもしれません。しかし院にこのままいったところで、何があるのかとも思ってしまうのです。 不躾な質問にも答えてくださって、ありがとうございます。前向きな意見と行動には、眩しささえ感じます。 学校のカウンセリングには行ってみるつもりです。 最初行くときは「どう言って辞めたらいいのか」と聞くつもりでしたが、今は取り敢えず思うことを言って、カウンセリングの人の出方を見たいと思います。それによって何かが変わるかもしれないし、変わらないかもしれません。 多分、回答者様がされる「書き起こし」を私はこの場でしてるのだと思います。ですがもう一度、しっかりと文面に書き起こしてみて整理してみようとは思います。参考意見、ありがとうございました。
- eradesu
- ベストアンサー率44% (124/276)
修士卒業者です。 皆さんが書かれている通り、M2でしたらこのまま卒業までやってみたらいかがでしょうか? ・後半年と少しで卒業 ・研究を変更してもらうのも手だが、残りの時間で成果を挙げることが非常に難しい ・警察(鑑識や科捜研)に就職したい場合大卒よりも院卒が有利 ・経歴に傷をつけると警察関連は難しくなる これぐらいでしょうか? 研究内容のモデファイであれば多少融通がきくはずですので、指導教授と学科主任の教授に相談してみるのもよいと思われます。 >あなたが今やっている研究を通じて調べるということの作法を学ぶことは、その後の人生でも大きな財産となりましたでしょうか? 科捜研や鑑識の仕事につく場合非常に有効なことになります。 新たな技術や物質を把握するには何が必要か?論文を読むことです。また技法を調べることもあるでしょう。すべて固定された作業ではないと思いますし、常に新しい情報は鑑識などでもなくても知っていることは非常に重要です。 たしかに、修士は自分の思い通りの研究をさせてはくれないことが多いと思いますが、これらのやり遂げた過程が貴方の財産に必ずなるはずですし、就職前からそれらに詳しくないといけないわけではありません。研修などでフォローしその職についてスキルをあげていくことが修士卒がやってきていることです。 修士を出るほうがメリットがあるというお話をさせていただきました。この道でないと入れないというわけでもありません。相談し折り合いがつかないことやどうしてもやめて自分磨きをしたいと思うのであればそれもまた質問者様の人生です。 じっくり、自分と相談し、教授や周りの方々と相談し結論を出してください。 後悔のない様に生きればそれが質問者様のベストな選択となります。 鑑識、科捜研なれるといいですね。がんばってください ご参考までに
補足
ご意見ありがとうございます。もっともなご意見に閉口せざるを得ません。 >・後半年と少しで卒業 これは確かな事実です。この時点で中退は、確かに勿体無い気もします。 >・研究を変更してもらうのも手だが、残りの時間で成果を挙げることが非常に難しい これからの時間で成果を上げるのは厳しいでしょう。また所属しているゼミは教授一人であるため研究内容の変更もなにもありません(助教は一応居ますが、教授の言いなりで自分の研究はしていません)やっている内容は、もうほとんど自分の興味をひきつけるものではないのです。 >・警察(鑑識や科捜研)に就職したい場合大卒よりも院卒が有利 有利…なのでしょうか?警察は大卒までしか書いてません。科捜研は院卒の方が有利だと思いますが…。気持ちはどちらかというと、鑑識業務に傾いています。なので、院卒は必要ないように思うのです。 >・経歴に傷をつけると警察関連は難しくなる これも確かなお話なのでしょうか?経歴と言うのは中退などではなく、犯罪歴ではないのでしょうか? パワハラやアカハラはないのですが、結果が出ると言うことを前提に学会発表させようという無理強いには、ついていけないという気持ちがあります。 私はきっちり結果を出した状態で、学会までにはプラス要素で実験する、ということなら納得できるのですが、有無を言わさない姿勢に信じられない思いでした。 それを今年もやらされようとしています。それに耐えられないと言うのもあります。 そんな状態にさらされたまま、再び採用試験を受けるよりも、いっそ全てから開放されたいとも思うのです。 確かに後悔のないように生きるのが、それがベストですね。だからこうやって悩んでいるのだと思います。本当にベストなのはなんであるのか、模索しているのです。 不思議なのが、続けると後悔は残ると思いますが、辞めても後悔は残らないと思うことです。自分の選んだ道でも、可能性としてこうも違うのかと不思議に思っています。 まだもう少し、じっくり考えたいと思います。
- masamasa2001
- ベストアンサー率33% (1/3)
こんにちわ。確かに一部の研究室では院生の希望を無視して院生を奴隷のように酷使するところもありましたね。 研究室は狭い世界で教授を頂点の階層社会ですので、先生の研究熱意が強いところでは上述のように院生の意見は受け入れられず、研究もスピードの世界ですので学生の気持ちまでは視野に入っていない状況になるのだと思います(それでも先生が研究に没頭しているだけで悪気は無い場合がほとんどかと思います)。 元院生からのアドバイスとしては、 (1)まずは指導教授に率直に相談してご自身の希望に近い方向に修正願いを出してみては如何でしょうか? (2)それでも改善されない場合は、研究科の責任教授か研究科事務局に相談されては如何でしょうか?(授業料払っているわけですし遠慮はいらないかと) (3)もしそれでも駄目ならパワハラで訴えるですかね。 私の知り合いも随分と苦労して鬱状態になったり、若いのにあっという間に頭髪が薄くなったりと本当に研究室によっては先生の情熱が純粋すぎて連日徹夜強制など信じられないような天然パワハラ状態に陥っているところも結構あるかと思います。 1年半が無駄に過ぎたという無念の想いで一杯かもしれませんが、世の中なにかと理不尽と不条理と連続かと思いますので、理性的かつ建設的に正義の主張は行うべきかと思います。 もし改善されれば残り半年ですが、それこそ連日徹夜してでも希望の実験を少しでもやるべきですし、やはり修士論文をきちんとまとめて学会で発表等の経験を積むことは院でしか出来ない貴重な経験かと思います。鑑識から研究所に行くチャンスも出てくるでしょうから修士論文は独学ででもやるべきです。(ノーベル賞とった湯川・朝永の両博士は素粒子の研究室なかったので流体研究室で独学したのです) 警察の採用面接でもそうした戦う姿勢はきっと評価されます。
補足
ご意見ありがとうございます。 一年半が無駄だとは思いません。こういうものだったのだと思っています。ですが、せっかく行きたい方向がはっきりとして、そして今の状態がそこまで必要でないと思ったとき、残り半年からは別なことに使いたいと思ったのが、今回のきっかけでした。 言われるほどひどいアカハラやパワハラはないと思います。 ただ、無理に学会に出させようとするのには、正直辟易しています。結果もしっかり出ていないのに、出すことを前提とされることが私にとってはどうしても受け入れられないのです。 そういったのから逃げたいというのも、多少あります。 そう言ったら、余計逃げるな辞めるな甘えだと言われそうですね。 恐らく鑑識と研究所は別物です。同じ組織ではありますが、鑑識は警察官であり、研究所は警察職員です。試験も別物です。ですので、二択のうちどちらかを選んだ場合、私はそれに一生従事するつもりです。 そして今、私の気持ちは鑑識業務に傾いています。ですので、さらに院に行く必要性が見当たらなくなったのです。 確かに戦う姿勢は評価されるでしょう。 それに対して、中退して本腰を入れた、という姿勢は駄目なのだろうかと思うのです。より本気を示すために。それともそういったところは見てもらえないのでしょうか…。
- kirin_beer
- ベストアンサー率23% (163/687)
警察は脱落者は採用しないのでは?中退って履歴書に「根性無し」って書くようなもんですよ(事実はどうであれ)。体育会系の警察なんて特にそう考えるのでは?ただでさえ圧迫面接で有名な警察の就職に、中退がプラスになる訳が無いと思います。
補足
脱落者ですか。これはまた厳しい意見ですね。 それが例えどんな理由があろうとも、全て脱落者としてのレッテルが貼られるのでしょうか? それは院中退じゃなく、企業から警察に入る人も含まれるのですか?企業から警察に転職する人は、脱落者ではないのですか?それともあなたの意見では、脱落者と言うのは中退者というだけですか? また、あなたは警察の採用試験をうけたことがありますか?憶測だけで物を言うのは誰にでも出来ることです。もし受けていたのなら、申し訳ないのですが。 決して圧迫面接ではありませんでしたよ。圧迫面接を受けるのは、本人自体の回答が矛盾しているからではないのですか? きちんと中退に関する事柄を述べることができても、不可能なのでしょうか?確かにプラスにはならないと思います。でもマイナスになることを防ぐことはできるのではないでしょうか?それは本人の腕次第でもあるとは思いますが。
>こんな私は駄目なのでしょうか? >ただ甘い考えに浸っているだけなのでしょうか? 結果が全てです。ちゃんと目的の職場に就ければ、駄目でも、甘くもありません。 そのためには自分自身を厳しく律しさえすれば良いだけの話しです。
補足
ありがとうございます。 そうですね、結果が全てです。ですが現時点で、きちんと結果を出せるかは神のみぞ知るです。 私の実力がどの程度通用するか分かりませんが、やれるだけのことをやるしかないですね。 こういう意見に逆にどう返事をしていいのか分からないので、おかしい文章になっていると思います。申し訳ありません。
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補足
>あれも違う、これは私のやりたいことでない、 私のやりたい事を私にやらせてくれれば、きっと私は上手くやる、 こうゆう学生・・・結構います・・・が、 私が学びたかったのは、内容よりも手法であり、それが自分にうまくできるかどうかは一切論点に当てていません。 ただ純粋に、いつか自分が使うようになった時に必要となる手法を、自らがやって知っておきたかったと思っているだけです。紙に書かれた手順だけでは不安があるため、そう思っただけです。 別に天職(自分が気に入る内容)に焦がれているわけではないので、あしからず。