- 締切済み
n回の試行で確率xの事象がy回以上発生する確率 (交通事故について)
交通事故を起こしやすいシチュエーションを分析し、 そのシチュエーションが1年間に何回発生するかを見積もることで 1年に1回以上事故が発生する確率がどの程度かを計算したいです。 1年間に1000回交差点を通過するとして、 うかつな友人Aは0.001%の確率で事故に遭うとします。 そうすると、少なくとも1回以上事故に遭う確率は何%か。 説明がまとまってなくて済みません。 友人Aに説明するためにグラフを見せたいのです。 参考になるURLか、もしくは式を説明して頂けませんか? よろしくお願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- Tacosan
- ベストアンサー率23% (3656/15482)
基本的には, そうやってがんばるしかないんじゃないかなぁ. p がてきどに大きければ正規分布で近似するとかできるんだけど, このような場合には適用できないことも明らかなので.
- Tacosan
- ベストアンサー率23% (3656/15482)
頑張ると二項分布: 1000回のうち 1回も事故にあわない確率は (1-1/100000)^1000 なので, 「少なくとも 1回は事故にあう確率」は 1 - (1-1/100000)^1000 = 0.00995 くらい (Google による). 一方, このように「1回あたりの発生確率は小さいけど試行回数が多い」場合にはポアソン分布で近似すると簡単: 事故にあわない確率は e^-1/100 なので, 逆に事故にあう確率は 1-e^-1/100 = 0.00995 くらい (Google による). ちなみにさらに 2桁ほど下へ行くと数値が異なります.
- DIooggooID
- ベストアンサー率27% (1730/6405)
> 1年間に1000回交差点を通過するとして、 > うかつな友人Aは0.001%の確率で事故に遭うとします。 > そうすると、少なくとも1回以上事故に遭う確率は何%か。 この数値(0.001%)は、交差点を通過するという行為を行った場合に、 事故に遭う確率でしょうか? 交差点を通過する時、1回以上事故に遭う確率を求めたい、 ということですか?
補足
はい、そうです。 それを数式として知りたいです。 タイトルに書いた、 『n回の試行で確率xの事象がy回以上発生する確率』 の、nが1000、xが0.001、yが1の場合になります。
お礼
ご回答、ありがとうございます。 さっそくExcelを使って計算してみました。 この方法で「少なくとも 1回は事故にあう確率」は求められますね。 私の質問の回答としては正解です。助かりました。 私の質問ミスで、とんでもなく小さい値になりましたが・・・ 1000回に1回事故に遭う行動、つまり0.1%とかが現実的ですね。 この設定で計算をし直すと0.632304575、 約63%になり、うかつなAさんとしては納得できそうな感じです。 追加で質問なのですが、 2回以上の場合、3回以上の場合といった 「少なくともy回」というケースでは どんな方法が考えられますか? こっちだと組み合わせも考えなきゃいけないので、 nCrとか使わなきゃ解けない気がします。 もしお手すきであれば、こちらのケースもよろしくお願いします。 ちなみに私が調べたものだと、 Pn = nCr * P^n * ( 1 - P )^n-1 で、n回ジャストの遭遇確率は求められるようです。 「少なくとも~回」となってくると、 P1~Pnまで足し合わせる必要がありますが。
補足
追記です。 追加質問の数式を間違えました。 あと質問時と違う変数名を使っていましたので、 それも含めて修正致します。 Py = nCy * x^y * ( 1 - x )^n-1 このやりとりからして、 私の理解の浅さがばれてしまいますね^^;