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床の不陸について。。。

以前から狙っておりましたマンションの物件が出て、内覧をしにいったのですが、 玄関からリビングに続くフローリング部分が、でこぼこと波打っているようで 水平ではありませんでした。 いくつかの不動産屋にたずねてみたものの、はっきりとした原因は得られませんでした。 このような物件の購入は避けたほうがよろしいでしょうか? また不陸について、ご存知の方いらっしゃいましたら 宜しくお願い致します。

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回答No.2

>>施工の技術の問題ということでしょうか。。。 ○不陸の大小は施工の技術的な問題ですね。監督の管理と左官屋さんの腕に依存します。セルフレベリングという流すと勝手に平滑になる材料もあるのですが、それでも波打ちます。 気の利く監督の場合はレベルで測り。酷いところは補修させますが完全には平たくなりません。 ですから直貼工法ではある程度の不陸はつきものです。 >>それとも以前入居さてた初めの段階からこのような状態だったことも考えられるのでしょうか? ○そうですね。新築引渡しの時点で、この状態だと思います。 五年経った中古という事ですのでモルタルの水分は抜け切っているでしょうから、酷くなる事はないと思います。 >>今後年数かけてひどく状態が悪化するのでしょうか? ○酷くなることは無いと思いますが、以前回答したように不陸が大きい場合で床板の接着が甘い場合などは浮いてきてしまうことも考えられます。 ※鉄骨造で躯体の床板がALCの場合など(コスト優先)は、建物が動くことでモルタルが割れて床に段差ができてしまう等のトラブルが考えられます。実際に依頼を受け、置き床工法に改修した事もあります。(鉄筋コンクリートの場合では問題ありません) >>図っていないのでなんともいえませんが、1センチもの差はなかったと思います。 ○そのニュアンスでしたら大丈夫だと思いますよ。 ※もう一度見に行くようでしたら部屋、廊下などの巾木と床の接触部を見てみてください。そこで大体の不陸は把握できると思います。また上に部屋がある場合は夕食時などに行くと上と左右の音の響き具合も判ると思います。特に上からの音が良く響く様だと、同条件で下の部屋にも音が響くと思われます。 構成力がないので解り辛い文章ですが、何かありましたら、私で良ければ、わかる範囲でお答えしたいとおもいます。

hrm_ta
質問者

お礼

2度に渡り、ご親切にご回答いただきました事、感謝致します。 ずっと探していてようやく出てきた物件がこのような状態で落胆しておりました。 もう一度確認したいと思います。 また疑問点が出てきたせつは、どうぞ宜しくお願い致します。  この度はありがとうございました。

その他の回答 (1)

回答No.1

元現場監督です。 >>玄関からリビングに続くフローリング部分が、でこぼこと波打っているようで水平ではありませんでした。 から考えて疑問に思ったのですが、直貼り工法の床でしたか?直貼り工法とは、床の躯体部分に左官屋さんがモルタルを塗って平滑にして、薄いスポンジを貼った床板を接着剤で貼り付けるという工法です。 この方法の場合はある程度の不陸はあって当然と考えてください。 その場合なら左官屋さんが下手っぴという事が考えられます。酷い場合は接着がはがれてペコペコなります。その場合は床を剥し、不陸を直してから貼りなおすので一日で直せないことがあります。でこぼこの部分にまっすぐな棒を当てて一センチ以上段差があるようならお勧めしません。(私だったら5mmあったら補修させます) 置き床の場合も高さ調整の不具合が考えられます。足が離れない程度に軽く弾んでみてブカブカするようなら要注意です。直してもらうか、避けるべきでしょう。

hrm_ta
質問者

補足

早速のご回答ありがとうございます。 こちらの物件は築5年の中古マンションですので、現状渡しとなっております。 工法はおっしゃられている直貼りと説明されておられていたと思います。 施工の技術の問題ということでしょうか。。。 図っていないのでなんともいえませんが、1センチもの差はなかったと思います。 このような状態というのは、徐々にでてくるものなのでしょうか? それとも以前入居さてた初めの段階からこのような状態だったことも考えられるのでしょうか? そして、今後年数かけてひどく状態が悪化するのでしょうか? 大変恐縮ですが、再度ご回答頂ければ幸いです。