紫外線、赤外線という言葉の意味を考えておられないようですね。
目に見える光と見えない光があります。
目に見える光(可視光)は光全体の中のある部分にあります。
目に見えない光というのは可視光の領域外の光です。
可視光線よりも波長の長い「目に見えない光」・・・A
と
可視光線よりも波長の短い「目に見えない光」・・・B
とがある事になります。
光Aは目に見える光の中の波長の一番長い光(C)よりも波長が長いです。
光Bは目に見える光の中で波長の一番短い光(D)よりも波長が短いです。
光(C)は赤い光として目に感じます。そこで光Aを赤外線と呼んでいます。
光(D)は紫色の光として目に感じます。そこで光Bを紫外線と呼んでいるのです。
青と紫を区別する言葉を持たない言語の国で作られた言葉であれば青外線という名前がついたかもしれません。
でも漢字を使っている国であれば「紫」という色は認識されているのですから「紫外線」になります。青は可視光線の領域の端にある色でないのです。
これは目に見える光と見えない光を区別する言葉として意味を持つかどうかということです。
そういう区別に使うのではなくて単に「青い光よりも波長の短い光という意味で使う」のであれば可能でしょう。緑外線も可能でしょう。でも説明をつけないと通じない言葉です。
説明をつけなければいけないのであれば「青い光よりも波長の短い光」と言う方があっさりしています。別に新しい短縮形の言葉を作る必要はないのです。
黄外線も同様です。
お礼
回答ありがとうございます。確かに目に見えないので色はつきませんよね・・・黄外線なんかあるんじゃないかな・・・と思っていて・・・ありがとうございました。