• 締切済み

バブル経済における地価高騰の弊害

なぜ政府が直接取引規制をしたのかを調べています。 バブル経済における地価高騰の弊害を教えてください。 また、政府はどんな土地に対し政策をとり、どんな効果をんだのでしょうか

みんなの回答

  • tanuki4u
  • ベストアンサー率33% (2764/8360)
回答No.1

住宅取得に対する年収比率が高くなったから。 http://wwwhakusyo.mhlw.go.jp/wpdocs/hpaa199001/b0037.html 平成2年ですからバブルの絶好調時。 http://wwwhakusyo.mhlw.go.jp/wpdocs/hpaa199001/img/fb2.2.58.gif 一つには、住宅取得を諦めた人とは、つまり選挙民ですから、政治家は敏感にないます。 一つには、戦後経済体制の崩壊の臭いがした。 戦前は、持ち家なんてのはほとんど無かった。 http://wp.cao.go.jp/zenbun/kokuseishin/pspc01/toushin/pspc01-toushin_2-4_1.html 戦前においては都市の76%の住宅(昭和16年24大都市住宅調査)は借家であった 上記本文より http://www.garbagenews.net/archives/913585.html 持ち家を持ちたいという一般国民の願望によって、頭金を作るための貯蓄と、ローン返済が生じます。 これによって、金融機関は安定した資金源を得ることができます。 さらに、建築業は安定した業務が発生します。 この持ち家を持ちたいという願望が無くなると、金融機関が崩壊します。建築業も崩壊します。(と、思った当時) 海外進出できる大手銀行はいいが、地方の金融機関は無理。 地方の金融機関と地方の建築業こそ、地方出身の国会議員の大きなバックボーン。 角を矯めて牛を殺すというのがありますが、当時の政治家・官僚にとって、護送船団の中にある金融機関と建設業を守るために、金融危機を生み出したという構造になります。

関連するQ&A