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マンション管理士試験
平成13年のマンション管理士試験第44問の1枝の 鉄筋コンクリートの中性化が進むと,コンクリート強度の低下により躯体の耐久性の低下につながる。 この枝は正しくないとの解説がありますが良く分かりません。 中性化とは,アルカリ性であるコンクリートが空気中の炭酸ガスと反応して,アルカリ性が失われる現象で,中性化によって内部の鉄筋が腐食,膨張し,ひび割れ,剥落するため,躯体の耐久性が低下することになる。と解説されていますが,そうだとするとこの枝は正しいように見えるのですが?どなたか教えてください。
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- arashi1190
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回答No.2
中性化により 1.鉄筋が腐食する(錆びる) 2.錆びによって鉄筋の体積が膨張する 3.鉄筋が膨張することにより、コンクリートにひび割れが発生する 結果として、鉄筋の強度が落ち、コンクリートのひび割れによって躯体の強度が落ちる。 ということですので、中性化によってコンクリートそのものの強度が低下するわけではありません。 ちなみに、この問題は、建築の専門家でも間違いが多かったようです。
- gookaiin
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回答No.1
著しくカテちがいだし、専門家でもないが・・・ コンクリート強度が低下するのではなく、鉄筋強度が低下するんでないかい?
お礼
ありがとうございます。 中性化によってコンクリートそのものの強度がそく低下するわけではないということですね,なんか非常に分かりにくい問題ですね。