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新説・鉄筋コンクリートの寿命
鉄筋コンクリート住宅の寿命に関する話ですが 過去スレや他スレを読むと、概ね40年~50年前後でコンクリが表面からアルカリから中性に変質し 最終的には中の鉄筋もボロボロに錆びて朽ちていくという事になっています さて、先日自称コンクリートの専門家と称する友人が異なことを言い出したのです この友人は某大手セメント会社の現役研究員なのですが 鉄筋コンクリが腐るというのは打ちっぱなしの剥き出し状態で耐久試験をした場合の鉄筋コンクリ自体の数値であって 実際の建築物の場合は表面にコーティング材を吹き付けたりタイルを貼ったりして防護しているので、よほど管理が適当でなければ半永久だと言うのです また最近20年間に作られたものは海砂が使われている場合が多いので脆いが 築古な昭和40年代50年代の建物は山砂を使っているので古いほうが丈夫なのだとの話を聞きました 一応彼も主任研究員の肩書きを持つ人物なので信憑性は高いような気もするのですが 果たしてどうなのでしょうか?
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