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経済学部への進学
私は受験生で経済学部への進学を考えています。 経済学は大学ではじめて学ぶのですが、 進学する大学によって教わる内容は異なるのでしょうか? やはり偏差値の高いところへ行けば、それだけ難しくなるのでしょうか? このことで未だに大学を決めることができません。 ご存知の方はどうか教えていただけないでしょうか。 よろしくお願いします
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難関大学に行けばそれなりに難しい内容だろうというのは想像できます。それと、大学のカラーによって教えている内容が違うことはありえます。経済学には主として新古典派経済学とマルクス経済学とありますが、後者はソ連の崩壊以後急速に衰えています。それでも大学によってはマルクス系の学者が生き残っている場合もまだあり、そういうところで経済学の専門教育を受けるのはとても不幸なことだとおもいます(社会思想史の一分野としては意味があるかも)。 もし、目指している大学の経済学の基礎科目に 「経済原論」「現代資本主義論」「国家独占資本主義論」「価値論形態論」などの科目名があったらまず間違いなくマル系の大学です。「マクロ経済学」「ミクロ経済学」「経済数学」「統計学」が基礎科目になっている大学なら、まあどこでも大丈夫。
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- at_London
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どこの大学の経済学部にもおそらくあると思われる講義は、 「マクロ経済学」「ミクロ経済学」です。 大学によっては学部でもこの名前の前に「基礎」「中級」「上級」とつけ、 レベルを分けているところもあります。 そして、大学に所属する先生の研究内容によって講義の有無は 決まってきます。 経済学では、数学を用いた「モデル」を使うことが多いので、 数学の知識が必要になります。 いわゆる「経済学のための数学」などと呼ばれる講義では、 大学によって難易差があるかなと思います。 数学IAでおしまい人に、行列をやれっていっても厳しいですよね。 ただ、学部で使う数学ってあまり難しいものではないですし、 経済学の分野でも数学をそれほど必要としないものもあります。 極端な話数学をやらないでもいい大学だってあるんじゃって気もします。 数学を用いて議論したいって人は、たぶん自分で勉強しますよ、大学生なら。 かくいう僕も、数学のトレーニングをしています。
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ありがとうございました。 大学受験の参考にさせていただきます。