- 締切済み
偏差値=??
私は受験生で経済学部への進学を考えています。 ですが経済学は今まで全く触れてきていない分野のことなのでやっていけるか不安で大学を決めかねています。 進学を考えるとき、やはり偏差値が気になってしまいます。 『偏差値=頭の良さ』と考えてしまってよいのでしょうか?? やはり偏差値の高い大学はそれだけ経済学も難しくなっているのでしょうか?? また、そうでないとしたら何が変わってくるのでしょうか?? このことが気になって大学が決めれていません。 ご存知の方がいらしたら教えていただきたいです。 どうかよろしくお願いします。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
みんなの回答
- publicpen
- ベストアンサー率37% (991/2627)
違います。ペーパーテストの得点の高さです。 特に賢い人と言うのは、アインシュタイン的な1分野に特化した場合が多いので、3科目、5科目の平均点を争う「受験」では才能を埋没させがちです。 また賢さを「知恵」と捉えると「知識」を問う受験とは少しずれますね。ただしお金も優秀な先生も有名大に集まりますから、ある程度の相関はあると思います。偏差値は参考になります。 ただ実際にあったケースですが、優秀な奴で、 一橋に行きたいのに無理やり東大に行かされそうになったケースがあります。高校がスパルタで東大に行って欲しかったらしく、直前まで担任の受験許可が出なかったそうです。少なくとも彼にとっては一橋の方が東大より上なわけですし、嫌々東大に行くのは間違ってると思いますね。で一橋に行きましたが。 あとは早稲田に行った奴。彼は早稲田が好きで早稲田に行きましたが全国模試1ケタレベルでしたので東大も京大も受ければ受かったと思います。でも彼の中では早稲田が1番なわけですから早稲田に行くのがベストになったと思います。慶応の法学部を滑り止め?にして早稲田に行きました。国立は受けていないはずです。 下位大の文系学生と話すと単純な勉強量が少ない。彼らはウェバーもマルクスもケインズも読んでいない。それで経営学や経済学を知った気になってることが多い。その知識の甘さが指摘されるのは就職活動や卒業後でしょうから、大学生活がムダになると思う。 また先輩や同級生がそんななら1人頑張って勉強しようと思えなくなる可能性は高そうです。 単純に「マクロ経済学」と言っても切り口は多いし、東大の教授が必ずしも良い講義をするわけではない。ヘタすると明治の方がいい教養の講義になってるかもしれない。かと言って詳細な部分などで東大や有名大の教授の方が「濃い」可能性は高い。ですからあなたの質問は難しいです。 全入時代ですからどの大学でもいいですけど60以上は欲しいでしょう。最低55。それ以上に入ればあとは個人差大きいと思います。 つまり東大で堕落するより明治で頑張ったらいいと思いますね。 それ以下のところは「足し算と掛け算ができて、自分の名前は書けます」な子も少なくないはずです。経済学どころじゃないでしょう。
- riku5550
- ベストアンサー率11% (5/44)
ある程度のレベル以上ならば中に入ると、どの大学も勉強する内容はかわりません。 例えば、青学と早稲田の経済の授業はあまり変わりません。 ただ、どちらにせよ数学地獄(3Cレベル)ですので、経済は大変ですよ! 自分がやりたいことは、経済なのか、商なのか確認してみて下さい。 一般的に、世の中で経済経済言っていることは商だったりします
学力と頭の良さはまったく関係ないものではありません。本来、比例するものです。 ここ20年程は高偏差値でも学力以外無知な人間が増えているのでそうとも言えなくなってきていますけど。
- come2
- ベストアンサー率32% (594/1811)
こんにちは 経済学そのものは、こんな感じですね http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%8C%E6%B8%88%E5%AD%A6 他の方のおっしゃる通り、意外と数学を使う分野があります 計量経済学、金融工学あたりを専攻分野とするなら 数学できた方がいいです。 使う分野は、「確率・統計」の分野です びびらせるわけじゃないですが 計量経済学 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A8%88%E9%87%8F%E7%B5%8C%E6%B8%88%E5%AD%A6 おどろおどろしい、数式が並びますよ笑 ただし専攻を 経済思想史なんかを選ぶと、数学というより哲学みたいな領域になります http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%8C%E6%B8%88%E6%80%9D%E6%83%B3%E5%8F%B2 >進学を考えるとき、やはり偏差値が気になってしまいます。 >『偏差値=頭の良さ』と考えてしまってよいのでしょうか?? まあ高校生レベルでは、=と考えていいのでないかと思いますけどね ただし、頭悪くても努力や継続で乗り越える人も居ますので、完全=ではないですけど。 >やはり偏差値の高い大学はそれだけ経済学も難しくなっているのでしょうか?? それはあまり関係ないと思うけど ただし東大の経済学の講義とFランクの大学での講義だと、 学生の理解度が当然違うので、結果的に違ってくることにはなるでしょうね だからと言って、経済学の勉強が難しいところは嫌だから 偏差値が低いところの大学にしておこう という発想は必要ないですよ >また、そうでないとしたら何が変わってくるのでしょうか?? 学生の質でしょうね。ゼミとかよばれる3,4年で所属する 少人数制の講義のときに違いが出てくると思います また上位の大学になれば、公認会計士、公務員試験などの 難関資格を受ける人の割合も増えてきます そういう資格には経済学が含まれてますから ただ単純に経済学のレポート提出して、テスト受けて単位だけもらえればいい というわけではないので、経済学をきちんと理解している人の割合が 上位の大学は高いという側面はあるでしょうね >このことが気になって大学が決めれていません。 悩む必要はないですよ。 単純に言えば、自分の偏差値と照らし合わせて、受かった中で 一番偏差値が高いところに行けば、一番無難です ただし大学には個性があるので、校風の好き嫌いなんかで 偏差値が逆転しているところを選んでも何の問題もありません がんばってください
- hasebe-
- ベストアンサー率8% (1/12)
偏差値の高さは、その大学の教授や講義内容のレベルをはかるものではなく、その大学に合格しうる受験生のレベルをはかるものです。だから、偏差値が高い大学だからといって、講義内容が難しいとは一概にいえません。教授のレベルで言えば、どの大学も大差はないでしょう。 ただ、平均的な学生のレベルは偏差値が高い大学のほうが確実に高いです。偏差値が高い大学だと、周りの学生から受ける知的刺激がやはり変わってきます。逆に、偏差値の低い大学だと、レベルが低くやる気のない学生が比較的多くなってしまうので、自分の勉学意欲も損なわれるかもしれません。 また、学生のレベルが高いと、学生が講義で求める水準も高くなるので、教授も講義のレベルをあげがちになることは否定できません。一方、偏差値の低い大学では、レベルが高いと学生が講義についていけないため、どうしても講義のレベルはさがりがちになります。しかし、それは教授のレベルが低いからというわけではありません。積極的に質問などすれば、最先端の経済学知識も手に入るでしょう。 結論としては、自分のやる気さえあれば、偏差値が高い大学であろうが、低い大学であろうが教授から引き出しうる知識はあまり変わらないということです。違うのは周りの学生のレベルです。 あと付言しておくなら、偏差値の高い大学は概して歴史のある大きな大学であることが多く(東大・京大など)、図書やコンピュータなどの学習環境の充実度は、他の大学より上であることが多いと思います。
- tanuki4u
- ベストアンサー率33% (2764/8360)
高校で経済学をやっている人はいないから、みんな一緒。 ちなみに大学の数学も高校の数学と違うから。 一般には偏差値の高さは処理能力の高さです。 それを頭がいいかどうかは、何とも言えない。 経済学は一種、応用数学的なところがある。なので、東大では、元来は文科二類から経済学というのが進学振り分けの主流だったが、最近は理系からの進学枠が増えた。 数学が分かる前提でやる経済学の勉強と、分からない前提でやる経済苦の勉強の違いが出るのかもしれない。
お礼
すばらしいご意見ありがとうございました。 数学をもう一度しっかり勉強しようと思います
お礼
すばらしいご意見ありがとうございました。 少し自信が出てきました。