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中間支持層と液状化
8mの杭を中間支持層(GL-7m~13m程度の厚さ、N値30程度)に打ち、摩擦力を考慮せず、支持杭として設計しました。 ただ、GL-15mと19mで液状化がおきます。 FL値はともに0.75程度。 共に1m程度の範囲しか、FL<1になっていません。 こういう中間支持層の下で起こる液状化は検討する必要はあるのでしょうか? 20m手前ですし、Fl値が2/3以上なのですが・・・ (地盤は平坦かつ、護岸などは近くにないので、流動はおきないと思うのですが。) 過剰間隙水圧の消散による沈下は検討必要でしょうか? ご存知の方、教えてください。
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- quinq
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回答No.1
場所や地質等の詳細が不明ですが、すべて無視で良いと思います。 何故かと言われても困りますが、こういったケースでは無視するしかないでしょう。液状化するといっても層厚は薄いし、局所的にFL値が低くてもあえてそこに注目する必要はないと思います。総括的(平均的に)にGL-15~19m間は液状化しないと考えても良いでしょう。 ひょっとして洪積の砂層ではないでしょうか。それでしたら建築基礎構造設計指針において、液状化の検討を行う必要もないということになります。 あとは設計屋さんの判断となるでしょう。