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マンションの杭の長さの違いについて
- マンションの杭の長さに大きな差がある場合、地震などの際にデメリットがあるのか疑問です。
- 杭の長さによるマンションの地震対策の違いについて調査しています。
- マンションの杭の長さが異なる場合、地下の支持層の状態に影響があるのか気になります。
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質問者が選んだベストアンサー
八王子のような内陸で30mの杭が必要なのは少々不安になりますね。 近くの山が急斜面で落ちこんでいる場合は地下もその角度で連続している可能性が高いです。 それか他の方がかかれているように河岸段丘が埋まっている可能性もあります。 国土情報地盤サイトがありますのでそこで近隣のボーリング試験結果を見ることができますので参考にされてはどうでしょうか? http://www.kunijiban.pwri.go.jp/ 視点を変えて地名にも気をつけてください。 地名は過去の災害を暗示していることがあります。 http://folklore.office-maeta.jp/007.htm
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- sujika
- ベストアンサー率24% (222/902)
地質調査の仕事をしておりますが、 ハッキリ言って、良くあることです。 平野などでも、30m離れただけで、 GL-15mの支持層が、層厚として薄くなり、 深度30mの支持層に杭基礎の支持を求めることは良くあります。 後は、液状化の検討結果からも、 支持層を深い位置にする事もあります。 地質は、工業製品の様に均一では無いので、 地層の堆積状況により変化しますから、 珍しい事では無いですよ。
お礼
こちらも大丈夫という意見で、色々な方の意見が聞けてよかったです。ありがとうございました。
- OldHelper
- ベストアンサー率30% (761/2514)
設計図を見てみないと杭の配置がわかりませんので 確かな答えは出せません。 15階建てのタワーマンションの場合、コアになる部分と 外周部分とで強度の持たせ方を変える場合があります。 支持層が2層あって、強度が必要な部分は深い支持層へ、 一般部分は浅い支持層へ支持させるという設計です。 30mの杭の場所と15mの杭の場所を平面図で確認して 規則正しく区分されていれば問題ありません。
お礼
そういう事もあるのですね、どうもありがとうございました。
- goncici
- ベストアンサー率26% (283/1054)
基礎杭を何のために打つかということですよね。 支持層まで届けば良いのでしょうけど、 強度が出る深さまで打つやり方もあるそうです。 つまり杭と周辺の摩擦の力がある程度あれば良いと。 あと、長い杭はほかの方も書かれていましたが、 現場まで運べないので短い杭を溶接する場合もあります。
- atelier21
- ベストアンサー率12% (423/3293)
資料を見ないで回答は不可能 確認申請(役所or機関)に問い合わせたら説明を聞かれるかも知れない 地盤状態は地盤調査記録で見られるでしょう 販売側に問い合わせされたら如何
- jugemu_chosuke
- ベストアンサー率40% (2358/5764)
》長い物(30m)と短い物(15m)とで15m程、差がある状態です。 ・これはどうやって確認されたのでしょうか ・15mものを現地で溶接して30mにしているのではないですか。15mは溶接前のもの。?
訂正。 系統的に片側(たとえば西側)が短く,片側(たとえば東側)が長い
杭の長さは,系統的に片側(たとえば西側)が短く,片側(たとえば西側)が長いのですか? そうだとして,わずか20~25メートルの範囲で,支持層深度が15メートルも急変することは,ふつうはないと思います。あるとすれば,たまたまそこに段丘崖か断層崖が埋没している場合でしょうが,詳しい地質断面図をみないとなんともいえません。 建築設計上の理由から,たとえば加重が軽い場所は浅い支持層(砂層)でもいいが,重いところではより深い礫層まで打ち込む必要があったりするのかもしれません。こちらについては,ぼくはまったくわかりません。
お礼
お礼遅くなりすいません、段丘崖や断層崖など自分でも調べてみて大変参考にさせて頂きました、ありがとうございました。
お礼
お礼遅くなりすいません、河岸段丘の事やリンク先など大変参考になりました、ありがとうございました。