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ペットボトルのリサイクルは個人で出来ますか。
中学男子です。 自由研究でペットボトルは自分だけで出来るのか、というのをやろうと考えたので質問します。 ペットボトルのリサイクル過程については、インターネットで調べたら圧縮や分離など難しい作業がありましたが、道具を使えば出来るような気もします。 リサイクルして何に変えるのかは別として、ペットボトルのリサイクルは個人で出来ますか? あと、出来ればどうすればすることが出来るかも教えていただけると光栄です。 どなたでもいいので教えてください、お願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
#1です。 ペットボトルを使った工作とか遊びが色々と紹介されています。 でもこれはリサイクルとは言いません。 質問者様は >ペットボトルのリサイクル過程については、インターネットで調べたら圧縮や分離など難しい作業がありましたが、道具を使えば出来るような気もします。 ということを言っておられるのですから ペットボトルを資源として利用する立場のリサイクルを念頭においているはずです。 風車を作ろうが、ロケットを作ろうが、下敷きをつくろうがそういう意味のリサイクルではありません。 廃物利用であればペット以外にいくらでもゴミとして捨てているものがあります。ただ捨ててしまうのではなくてもう2~3回使ってから捨てようという立場です。ペットボトルもそういう形で利用することは出来ます。何しろ丈夫な素材ですから。 でも今ペットボトルのリサイクルが言われているのはこういう再利用ではないはずです。 この質問が「ペットボトルを使った工作はありませんか」という質問であれば下敷きを作ってみなさいというのも(出来るかどうかは別にして)解答の1つでしょう。 #2では「溶かしてみて」と書いてあります。 参考に上げられている記事でも「アルコールランプで溶かして」と書いてあります。 どちらも思いつきで書いたものだろうと思います。 ペットボトルはカセットケースやボールペンの軸(ポリスチレン)、フィルムケースや、プリンの容器(ポリエチレン)のように融けやすくはありません。燃えやすくもありません。庭でやる焚き火の中に入れたぐらいであればペットボトルは燃えません。ぐにゃぐにゃになった塊が残るだけです。「溶かして平らな板状の物を作って下敷きにする」はやった事のある人だと多分言わないことです。 繊維状に伸ばすことも無理でしょう。ボールペンの軸に火をつけてやわらかくなったところで引き伸ばすと5m、10mと伸ばすことが出来ます。でもこれはリサイクルではありません。細長く伸びるという性質をただ確めただけです。このプラスティックスの材料になっているものが繊維状のものだということです。合成樹脂といわれているものと合成繊維といわれているものが同じ材料であるということを示すものです。 自由研究ということであれば まず プラスティックスについて調べられたらいかがですか、 ・身の回りで使われているプラスティックス ・性質の違いと用途 ・合成樹脂と合成繊維 ・プラスティックスのリサイクル(意味と意義、現状) こういう研究のひとつとして 実際に熱を加えてみたり、力を加えてみたりして性質を調べられたらいいのです。燃えやすいプラスティックスと燃えにくいプラスティックスがあります。中間もあります。 煤のよく出るものもあまり出ないものもあります。 ペット(PET)はポリ・エチレン・テレフタレートの頭文字で作った名前です。同じ素材を繊維として使っているときはただ「ポリエステル」と呼んでいます。スポーツ用のジャージなどにも使われています。フリースの素材もポリエステルです。 ナイロンは合成繊維のイメージが強いですが合成樹脂としてもよく使われています。機械部品として使われている場合も多いです。エンジニアリン・グプラスティックス(略してエンプラ)と呼ばれているもののひとつです。
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- ohkinu1972
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#2です。 ペットボトルのリサイクル工程はいろいろやってますが、 ほとんどは回収リサイクルがしやすいように、 あるいは製品として使える物になるように工夫・調整するもので、 本質的には溶かして繊維なり卵パックなりに形状を変えているだけのようです。 #2の回答で挙げた質問の回答にあるURLによれば、 実験的には繊維状の物は取り出せるようですので、 原理的なものは再現できると思います。 もちろんまともな製品にするのは難しいでしょうから、 文字通り自由研究レベルでしょうが。
お礼
そうですね。 溶かすのは難しい、という意見がありますが、もし溶けて形が変わってもリサイクルとはいえないんですね。 参考に、自由研究レベルで頑張ってみます。 ありがとございます。
- ohkinu1972
- ベストアンサー率44% (458/1028)
ペットボトルを溶かして別の物に成型すれば、 リサイクルになりますから、何とかなると思います。 例えば、溶かした物を板に流して板を作って、 四角に切れば、下敷きができます。 繊維にすることもできるようです。 http://okwave.jp/qa628708.html 身近でいいテーマだと思いますのでがんばってください。
お礼
参考にさせていただきます。 どのぐらいの熱でプラが溶けるのかわかりませんが、そういったつかいかたもあるのですね。 ありがとうございます。
- htms42
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>何に変えるかは別として 何に変えるかを考えない限りリサイクルにはなりません。 >ペットボトルのリサイクル過程については、インターネットで調べたら圧縮や分離など難しい作業がありましたが、道具を使えば出来るような気もします。 「リサイクル」の過程の中心を「圧縮や分離」の作業であると考えておられるようですね。 これはリサイクルではありません。 新聞をそろえて束にして回収に出せばリサイクルですか。集めた新聞をどこかで燃やしていればリサイクルではないでしょう。 それによって燃料を節約するというのも1つの利用方法ですが再生紙を作るというのと意味が違いますね。 再生紙を作るということでは素材が揃っている方がいいです。新聞紙と広告の紙とを分けて出すというのはそのためです。でもこれはまだリサイクルではありません。リサイクルしやすいようにしているのです。 集めたペットボトルの場合も燃料にしてしまっているのか、再生させて別のペット製品を作っているのか、どちらでしょう。 個人で素材のPET(ポリエチレンテレフタレート)を取り出して何かのものに変えるということのできる環境にある人はいないでしょう。
お礼
そうなんですか。 じゃあ出来ない、ということでいいのですね。 ありがとうございました。
お礼
長文ありがとうございました。 自分、まだ自由研究とは何なのかがよくわかっていないのですが、調べ学習でもよいのですね。 こちらも「違います」ときっぱり言われるとムカっとしますが、そういうお答え方をしてもらえるととてもうれしいです。 改めてありがとうございます。