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ペーパークロマトグラフィーについての実験の考察の書き方、教えてください。
私は、中学3年生の女子です。 夏休みの理科の宿題で、自由研究が出ました。 それで私は、ペーパークロマトグラフィーで、色素の分離をしてみる事にしました。 実験は、簡単にできるのですが、どう考察を書いたらいいのかがわかりません。 どなたか、お詳しい方、教えてください。
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ペーパークロマトグラフですか。 化学の定性測定(何が入っているか?)の基礎ですね。原理などはしっかり押さえて下さい。(教科書や参考書もいいけど、できたら図書館に行ってみるなど。できるだけネットは使わない) 実験レポートは「目的・予想」→「方法・原理」→「結果」→「考察」の構成で行われ、考察で気付いた点(疑問点・改良点)があればそれを解決するために、新たな実験を行います。 というわけで、考察とは結果を通じて… 何故このような結果になったのか? 予想と違ったのはなぜか? もし失敗であれば何がいけなかったのか? それを解決するためにはどうした良いか? もっと簡単な方法はないか? 分量や手法を変えたらどうなるか?(予想も含めて) ヒントとしては… 様々なペンの色を試す。 油性ペンは?水性ペンは? 紙の種類は? 展開溶媒(紙の下に浸す液体)は水を使ったり、お酒を使ったり、消毒アルコールや除光液では? 本当に混ぜたらその色になる? それぞれについて、あなたは結果をどう予想する? 予想が違ったら、なぜ違うか考える→考察 予想をしない化学者は失敗を繰り返し、最悪の場合は事故を起こします。 「とりあえずやる」のではなく、自分なりにいろいろ考えてみてくださいね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 がんばってやってみます。