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レーシングエンジンからのフィードバック
自動車メーカーがレースに参戦してエンジン供給する場合、今現在そのほとんどはNA(自然吸気)エンジンがほとんどですが、本当はターボエンジンの方が市販車エンジンの開発には役に立つと聞いたことがありますが本当なのでしょうか? 市販車エンジンでも、SUBARU、MAZDA、三菱くらい(軽のスズキもありましたっけ?)がターボエンジン載せているくらいでそのほとんどがNAエンジンです。 昔に比べてターボエンジンが少なくなったのは、省燃費という事があってやはり少なくなっていったのでしょうか? ターボエンジンが好きな自分にとっては非常に残念です。
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NA(自然吸気)エンジン、ターボエンジンどちらでもフィードバックがあります。しかしながら耐久性、馬力の向上などをフィードバックの目標にするならターボエンジンの方がフィードバックが大きいです。まぁNAと異なり大気圧の2倍や3倍の空気をエンジンに入れるので耐久性の必要性がNAと異なるのは明白ですけど。。。 ですが、消費は美徳、馬力命と言われたバブル期以降、省エネとエコの時代になりましたので、燃費と排ガスが問題となるターボ車は消えていきました。 そのためメーカーもターボエンジンに力を入れる必要がなくなったため、企業イメージや費用の関係でターボエンジンが使われるカテゴリーのレースに参戦しなくなり、さらにターボ車がなくなってきました。 しかしながらターボ車も結構見直されています。 小排気量なのに馬力があるエンジンは、排気量で区分けしている日本の自動車税区分に適しており、技術の進歩で燃費向上や排ガスが少なくなったからです。 良い例がVWゴルフTSIです。排気量が1.4LなのにNA2.4Lクラスの加速で燃費も16km/Lです。 通常は1.4L、加速したいときは2.4Lクラスのエンジンに変身は、ターボエンジンだからできる技ですから、これからもターボ車は増えていくと思います。でも馬力のみを追求したターボエンジンはなくなると思いますけど。。
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- nourider
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1さんの言うように現在の中型トラック以上のトラックエンジンは全てターボエンジンです。例を挙げるなら20年くらい前の大型トラックはV10気筒3万ccくらいでしたが、エンジン単体重量で1トンを超えてしまうくらい巨大で、総重量マイナス車体重量=積載重量という決まりがあるトラックの世界ではターボエンジン化が進むのは必然で、現在の主流は1万3千cc前後6気筒ターボです。ディーゼルの場合燃料と空気は燃焼室まで出会わないので加給圧を原則としていくらでも上げられるので、ターボ化は好都合なのです。ヨーロッパでは乗用車にターボディーゼルはかなり普及しています、アコードの欧州仕様のターボディーゼルはインプレッサWRX並みのトルクをわずか2000回転そこそこで発揮します、すごい乗りやすいです。また、ルマンにもアウディなどのメーカーがターボディーゼルで参戦しています。 同じようにインジェクション技術が進歩してガソリンエンジンでも直噴化が進んでくればターボによる高圧縮比により効率のいい省燃費エンジンも開発可能でしょう。日本のメーカーもいろいろ出しているみたいですしVWも出してますね。 質問者さんが好きな「走り」型のターボではないかもしれませんが、「省燃費」ターボもアリですよ。
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質問文には普通乗用車について書いたので、実はトラックの事についてはnouriderさんほど詳しくは無いですが知っていました。 ご回答ありがとうございました。
- OmniBook
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その昔、ホンダのCVCCエンジンが希薄混合気をゆっくりと燃やすが為に動力性能が思ったほど出なかった 時に役に立ったのが第1期F1開発でのフリクション低減の技術だったという記事を 読んだ事があります。 「市販エンジンの開発で役に立つ」というのには「?」ですが、ターボをはじめとする過給エンジンが 改めて見直されているのは事実です。その昔、いすゞ自動車のエンジン設計部長を務められた兼坂弘さんが 生前「過給エンジンでサイズダウンする事が未来のエンジンだ」と力説されていました。VWのTSIエンジンは 氏の理想に近いエンジンでしょう。日本メーカーが未だ乗り気でないのは、かつての高回転型ターボ から発想が切り替えにくい?のとターボやスーパーチャージャーでコストアップするよりも排気量を増やした エンジンを作る方が安上がりだから、という消極的な発想からではと思われます。 また、ずぼらなユーザーがオイル交換を怠るとターボの故障に直結するというのも控える理由かもしれません。
お礼
ご回答ありがとうございました。
- ga21265
- ベストアンサー率34% (114/326)
レースやラリーでターボエンジンが少なくなったのは特に定めがない場合 過給機を持つエンジンはNAの1.7倍の排気量と見なされるからだと思います。
お礼
ご回答ありがとうございました。
- gorisansei
- ベストアンサー率18% (249/1373)
軽自動車はターボだらけですよ。 昔と比べてターボエンジンが減ったのは排ガス規制の影響やエコブームでしょうね。 ただNo1さんが仰る通り、ディーゼルの場合はターボ付きの方が熱効率が上がるので大抵付いてます。 >本当はターボエンジンの方が市販車エンジンの開発には役に立つ 多分本当です。 ワーゲン?の何かの車はターボ付きの方が燃費が良いという。 大排気量で走るよりも、低排気量+ターボの方が燃費が良くなるとどこかで聞いた気もしますし。 軽のエブリイでは10・15モード燃費でターボ車がノンターボを抜いています。 最近の軽ではロープレッシャーターボ(低圧ターボ)が付いている車も多いです。
お礼
ご回答ありがとうございました。
- canper
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ターボは、小排気量で パワーを持たせるエンジン作りにには最適でしょう マッチングとセッティング 出来栄え次第ですが! 現状 クーペタイプのスポーツモデルの車が売れなくで カタログ上にもありません ましてMTが減少気味 今の若者は ターボのスポーツモデルなんぞ 興味がない バイクもAT限定(スクーター)免許 車は当然ATみたいな風潮が有る感じ 車を乗るとしても ミニバンや 軽です(軽の中にはターボモデルを選ぶ人も居ますが) 富裕族のお坊ちゃまお嬢様は見たの良い外車へ と 性能より 見た目格好重視の傾向が強いようです マツダが以外にも売れるのも 中身を知らずして 外観重視で選ぶからでしょう ランエボやインプを選ぶ人は稀な人数であり 50-30代の かつてのモータースポーツマニア(ベテラン)が多いように感じます。 ハイパワー高性能で 若者には扱えない(高性能で乗り易いが限界超えると素人には無理) 価格も買える価格ではない 燃費・排気環境問題も有りますが NAも進化し ハイパワー高性能です。ホンダのNAなんか凄いです NAのエンジンチューニングも 面白いです。 自分もレガシィのターボから NA2.5に乗り換えましたが ターボ程のパワーは特別要らない ハイオクガソリンは避けたいので NAで十分 レギュラーガソリンで気分的に安上がり これをいじって 遊ぶ NA車のほうが見た目も地味で 世間体も良いと感じます。(年もとしなので) 個人的には、ターボでATはナンセンス 持ったエンジンパワーをフルに使いこなせないと感じますす 走るなら四の五の言わず MTミッション
お礼
ご回答ありがとうございました。
最近のトラックは燃費や排ガスの為にほとんど全てターボ搭載ですよ
お礼
ご回答ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございました。