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ターボ車のエンジンオイル温度
1JZ-GTE(ツインターボ)ですが、説明書などに、ターボは毎分数十万回まわり、700度に達するなどと書かれていますが(この数値は正確ではありません)、私は通常2千回転以上は回さないので、EVCによる数値ですが、正圧になることはありません。 サーキットなども走りませんし、高速でも正圧にはならないので、唯一キックダウンしたときのみ、正圧になります。 それでもターボ車はエンジンオイルを酷使しているのでしょうか? 負圧状態で走ってるということは、ターボを使用せずNA状態で走行しているという認識なのですが。 軽は3千回転以下の走行ですので、ターボを使用していると思います。
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- 4 1/2(@1143)
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>>ターボは毎分数十万回まわり、700度に達するなどと書かれていますが 鉄は400℃手前くらいから、赤みを帯びてきますが、エキマニや、タービンハウジングが赤くなっているのを見たことが有りますか? >>それでもターボ車はエンジンオイルを酷使しているのでしょうか? 厳密に言えば、少しは酷使しているのでしょうが、経験上全く気にするレベルでは有りません。NAでも、一杯一杯まで回しているエンジンの方が、よほど過酷です。 エンジンオイルが100℃で劣化? 最近のエンジンは、水温でさえ110℃オーバーくらいでも正常範囲ですが。
油温計を付けて、サーキットを数周全開走行するとハッキリわかりますが、油温が100℃超えるとエンジンオイルの性能が損なわれてきますし、パワーダウンも顕著になります。また一度100℃以上に酷使すれば油温が低下しても元の性能に回復することはありません。 タービンの軸受けは確かに高温になりますが、そのような仕様で壊れないように造られていますし、オイルも耐久性を持っているので心配する必要はないでしょう。今や「ターボタイマーなど無用の長物・温暖化の的」と言われる所以です。 質問者様の運転なら油温は精々70℃くらいでしょうからオイルの劣化は少ないと思います。 ただ、心配なのは低回転ばかり使用していると、ヘッド周りにバルブにカーボンが蓄積し、吹けない・回らないエンジンとなり、燃費も悪くなります。これを解消するには、時々エンジンを元気よく回してやることです。 エンジンオイルが心配?!、そんなに回さない、遅くても構わないなら、NAのAT車に乗り換えた方が良いかもしれませんね。
- fivrizo
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タービンは高温にないますからね 回転を押さえている以上は痛みは少ないですが ターボの特性上発熱量はある程度はしかたがないです 例えば小型の扇風機があるとします。 息で拭いて回るぐらいのを想像してください。 そこにドライヤーをあてて扇風機を回しているようなもので 温風(排気圧)があたっていれば羽は自然と回りますし 羽自体も熱せられて熱くなっていきます。 回せば発熱量は自ずと高くなりますが 普通に走っていてもターボはそれだけでオイルは酷使とまでは行かなくても 痛みは早いです エンジンオイルの交換時期は早めがいいとおもいますよ よく、メーカー指定のオイル交換でいいって言われる方もいますが ちょっとまえの業界紙に面白いことが書いてありました 「メーカー指定どおりのオイル交換をしてエンジンが焼き付いた」って 新車購入から1回目の車検期間でエンジン焼き付き 交換したオイルが悪かったのか、エンジンの精度がわるかったのか 使い方が悪かったのか・・・ 一般の方は知らないような事が業界紙にはでてきますよ
- oska
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>私は通常2千回転以上は回さないので、EVCによる数値ですが、正圧になることはありません。 赤信号からの加速、高速道路でのSA/PAからの加速時は? たぶん、2000回転を超えていますよ。 >それでもターボ車はエンジンオイルを酷使しているのでしょうか? ターボ(タービン)は、エンジンをかけた時からエンジンを停止するまで常時回り続けています。 NAエンジンと異なり、余分に負荷がかかっています。 酷使とまではいかないまでも、エンジンオイルは確実に劣化が進みます。 負圧状態でも、タービンは秒速で回転しています。 ターボ車は、オイルの管理が重要!という、基本がある理由です。 クラウンといえども、例外はありません。 エンジンオイルは、高価格=高性能ではありません。 高いオイルを長期間使用するよりも、安価なオイルを短期間で交換する方が(エンジンにとっては)良いのです。 指定されたグレード(SL,SMなど)粘度(5W-40など)を守れば、問題ありません。 走行距離に関係なく、定期的に交換して下さい。
- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ う~~~ん、もったいない、、、 ターボ車の良い部分はブーストしてトルクが高くなる領域です。 ターボによる恩恵を受けない低回転領域はタービンを回す為にエネルギーを無駄に消費していて、加速には負荷と成っています。 全体の設計で回転数がどの程度から有効になるかはそれぞれです。 ご質問者様のエンジンから車種を想定しますと、2000回転アタリでも無駄ではなさそうですね。 私の車は「4XE1-WT」と言うエンジンシステムらしいので、3500回転以上で体感上もターボの恩恵が得られます(笑) エンジン特性と車種の乗り味で適したパワーバンドで効率の良い活用をしましょう。
NA状態はあり得ません。なぜなら負圧状態でもタービンは回っています。排気の温度がタービンにかかっていることは間違いなく、NAより熱的に厳しいのは変わらないでしょう。