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中古車のターボと自然吸気式の違い
- 中古車を購入する際に、ターボと自然吸気式の違いについて気になっています。
- ターボ付きエンジンの場合、高年式や走行距離が長くなると自然吸気式エンジンと比較して状態が悪くなりやすいのか疑問です。
- 自然吸気式の中古車を探しているが、燃費重視であるためターボ車も候補に考えています。
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常に軽自動車2台を所有してきましたが、必ず1台はターボ車です。 当然、NA車にはぜったい起こらない故障がありますが(該当部品がないから当たり前)、 最大でも20万キロ程度しか乗らないのでそれ以上の距離でターボ搭載に起因する故障が発生するかどうかわかりません。 20万キロ以下の走行距離でしたら、トラブル頻度は変わらないと思います。
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- kimamaoyaji
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軽自動車に限りませんが、自動車のゴム類は10年から15年位が寿命です、それはエンジンのタイミングベルト、オルタネーターなどのベルト、エンジンマウント、ブッシュ類、ドライブシャフトブート、サスペンションダンパーのシール、ラジエーターホースなどです、特に重篤な状態になるのはタイミングベルト、であり、特に軽自動車のように高回転を常用する場合7万Km位が寿命と言っているメーカーもあります。 またターボは過給器を使ったエンジンですので、NAより各部のプレッシャー圧力が高く、エンジンが高温になりやすいです、これは物理法則的に(アレニウスの2乗則)=10℃温度が上がると寿命が半分になるからもあきらかなように、NAより確実に寿命は短くなります、逆に言えば高回転を常用して、スポーツ走行をしているNA車と、おとなしく運転しているターボ車を比較した場合はターボ車の方が寿命が長くなる場合もあります。 またオイル管理が悪いと、当然ながら潤滑が上手く行かず温度上昇が著しくなりますから、寿命も極端に低下します。 但しターボ車の弱点として部品数が多いということで故障率という確率からいえば、部品が多いほうが故障率は高くなると言うことになります。 つまり前のオーナーの運転の仕方、車の管理によってNAであろうが、ターボだろうと、故障しやすい車は故障しやすいわけです。 一方燃費はニュートン力学でおわかりのように、車重や転がり抵抗、エンジンの仕事量、変速機などのロス、エンジン効率によって決まるので同じトルク(車軸出力)で同条件で走るならターボ車は過給器ロスだけ燃費が落ちますがこれは僅か数%です、ただし一般走行では出力が大きい分アクセルを大きく踏む傾向があるため、燃費が大きく落ち込みます、無論同じ出力を出そうとNA(自然吸気エンジンで)レッドゾーン近くまで回せば燃費は同じくらいでしょう、つまり運転の仕方で燃費は大きく変わると思いますが? 一般的にはそのくらいの年式の軽自動車のターボはリッター14~11Km程度で各部の効率低下を考えれば12Km/L位では無いでしょうか? https://e-nenpi.com/enenpi/carname/594
お礼
御回答頂き有難う御座います。 >燃費はニュートン力学でおわかりのように 申し訳御座いませんがそのお話のところだけは良く解りませんでした。 >車重や転がり抵抗、エンジンの仕事量、変速機などのロス、 に関してはNAもターボも同条件ですし、 >エンジン効率 に関しましても、NAでは排気とともに捨てられていたエネルギーをターボで回収し、その回収したエネルギーを使って吸気を圧縮する代わりに、シリンダー内での圧縮比を低くする事で、圧縮行程においてピストンが行う仕事量を低減している訳ですから、タービンという流路抵抗となるものが存在する事によってシリンダーの背圧が増加してしまう点を差し引いたとしましても、理屈の上ではエンジン効率は向上する事になる筈です。 但し、ターボラグによって過給圧の上昇が間に合わなくなっている間や、ターボの回転数が低くなり過ぎて過給圧が上がらない低回転数領域、エンジンからの過剰な排気をウェイストゲートで捨ててしまうようになる特に高回転数となっている領域などでは、排気のエネルギーの回収が上手く出来ないため効率が低下する事になりますが、その様な場合における効率の低下は >僅か数% で済むようなものではない筈です。 >つまり前のオーナーの運転の仕方、車の管理によってNAであろうが、ターボだろうと、故障しやすい車は故障しやすいわけです。 前オーナーの車の扱い方が問題になるという事は、当たり外れのギャンブル性が強いという訳ですね。
- cwdecoder
- ベストアンサー率20% (200/997)
> そうなりますと、エンジン回りだけではなく、トランスミッションやデファレンシャルギアの歯車、バッテリー、排気浄化用の触媒、マフラーを含む排気配管系、各部のベアリング等の軸受、等々非常に広範囲に亘って部品を交換しなければならなくなりますし、場合によってはボディが腐食し始めている恐れもあるかと思うのですが、本当に それを言い始めるときりがありません。それらの問題がすべての車におこるわけではありません。 私の経験だけでいえば、10台以上乗り継いできましたが、15~20万キロ程度ではそのような故障は起こりませんでした。ハズレの車ならあり得るでしょう。 昔は、ブレーキペダルを踏んだら底が抜けて地面が見えたという笑えない話もあったようですが。
お礼
何度も御回答頂き誠に有難う御座います。 そうですね。きりが御座いませんので、交換するのはオイルやクーラント等をはじめとする各液体類、各部のフィルター、電球類、タイミングベルト、ブレーキパッド、クラッチ盤、ブッシュ等のゴム部品、バッテリー、ピストンリング、点火プラグ、変速ギアくらいにとどめ、それでもトラブルが頻発するようであれば買い換えようかと思います。
- oska2
- ベストアンサー率44% (2300/5115)
>ターボ車が自然吸気式車と比較してどの程度違うものなのかという事が良く判りません。 エンジンルームを開けても、「余分な部品が付いている」という差ですからね。 また、ターボ装着車・自然吸気車それぞれにメリット・デメリットがあります。 語弊があるかも知れませんが、ターボ装着を認識していないターボ装着者オーナーも存在します。 >ターボ付きエンジンの場合、(略)デメリットはないのでしょうか 定期的なオイル交換をしていれば、デメリットはありません。 昭和の時代のターボ車は、オイル交換をしないと「タービンの焼き付き」という故障が発生しました。 ※3か月若しくは3000キロ毎にオイル交換推奨でした。 質問者さまの場合、2006年式ですよね。 自然吸気車だと、1年若しくは1万キロ毎のオイル交換を推奨する時代です。 前オーナーが定期的にオイル交換(半年若しくは5000キロ)を行っていれば、問題ありません。 多少、オイル交換が後れても身体的に違和感を感じる故障は起きません。 日本の自動車生産技術は、世界水準の最高峰なのです。 出来れば、試乗をして下さい。 振動・エンジン回転不調・異音など、違和感を感じなければ大丈夫でしよう。 >燃費重視でありながらターボ車を候補に入れている 今では信じられませんが・・・。 戦後日本で最初にターボ車を販売したのは、日産でした。 この時の理由が「ターボを付ける事で、燃費を良くする」でした。^^; 燃費を良くする!という理由でないと、旧運輸省は認可しませんからね。 >残念ながら日帰り出来る範囲内には自然吸気式のKeiの中古車を在庫しているお店は無い つまり逆説的に言うと、多くのKei乗っている方はターボ車と言う事です。 ターボだから・・・は、気にしなくても良いのでは?
お礼
御回答頂き有難う御座います。 >定期的なオイル交換をしていれば、デメリットはありません。 (オイル交換をきちんとやっていて、無理な運転はしないようにしている場合)ターボ車であるからといって、トラブルが起きやすくなるかどうかに関してはさほど心配する必要はないという事なのですね。 >前オーナーが定期的にオイル交換(半年若しくは5000キロ)を行っていれば、問題ありません。 前オーナーのメンテナンスの程度が問題になるという事は、当たり外れのギャンブル性が強くなりそうですね。 >つまり逆説的に言うと、多くのKei乗っている方はターボ車と言う事です。 >ターボだから・・・は、気にしなくても良いのでは? いえ、購入を検討中の候補の中でKeiなのはKei660Bターボだけであり、その他の候補は全てKeiではありませんので、(車に求めているものが私と同じとは必ずしも限らない)Keiのユーザーがターボ車のKeiと自然吸気式のKeiを比較してターボ車を選択している事を理由に、その他の車種の自然吸気式エンジン搭載車と比べてターボ車である事を「気にしなくても良い」と言われても困るのですが・・・
- cwdecoder
- ベストアンサー率20% (200/997)
>オイル漏れを止めるだけならもしかしますと7~10万円で済むかも知れませんが、 >摩耗した歯車等の交換・調整、腐食した配管やその他の部品の交換、 >劣化したブッシュ等のゴム製品の交換、等々も考えると、買い替えた方が安上がりで それらの交換をひっくるめて7~10万円で済んでしまいます。金属部品の摩耗はよほどのことがない限り不要です。 むしろ、技術料(=時給換算)を重視すべきです。例えば、エンジンを下ろして作業する場合、費用の半分は技術料となってしまいます。その時に、ついでにガスケットとかサーモスタットとか、オイルプレッシャースイッチとか、ウォーターポンプとか、シリンダヘッドの半月状のゴムの蓋とか、いちいち技術料がかかる修理を、一回の技術料に合わせて、部品自体の価格が安いものを合わせて交換しておくのです。 これらを個別に交換するととんでもない費用がかかってしまいます。
お礼
三度の御回答有難う御座います。 >それらの交換をひっくるめて7~10万円で済んでしまいます。 そうなのですか、意外と安く済むものなのですね。 >金属部品の摩耗はよほどのことがない限り不要です。 以前、ターボ車ではありませんでしたが、走行距離12万km程のマニュアル車を購入したところ、ミッションのギアが摩耗していたのか、それともシンクロが狂って来ていたのか、シフトチェンジが非常に入り辛く、チェンジのたびにガリッと歯車が噛むような感覚が伝わって来るものがあったのですが、そういったものも摩耗はせず、交換も不要だとはちょっと信じがたいのですが、如何でしょうか? また、摩耗以外にも、例えば高温となるマフラー等の排気系などは、傷がついて表面の防錆塗装・めっき層の一部が剥がれるなどといった何かの拍子に一旦錆が始まりますと、僅か数時間程度で錆が広がりボロボロに腐食して脱落する場合があるのですが(経験済み)、排気系ほど高温にはならない部位であれば錆びが進行している途中の状態となっていて、交換が必要となる部品が、防錆塗装の劣化によって多数生じて来るなどといった事はないのでしょうか?(特に小石がはねてぶつかったり、泥はねや融雪剤に曝されたりするボディの下側など) >いちいち技術料がかかる修理を、一回の技術料に合わせて、部品自体の価格が安いものを合わせて交換しておくのです。 つまり劣化している可能性があるものは、まだ使えるものであってもまとめて交換しておくという事なのですね。 そうなりますと、エンジン回りだけではなく、トランスミッションやデファレンシャルギアの歯車、バッテリー、排気浄化用の触媒、マフラーを含む排気配管系、各部のベアリング等の軸受、等々非常に広範囲に亘って部品を交換しなければならなくなりますし、場合によってはボディが腐食し始めている恐れもあるかと思うのですが、本当に >それらの交換をひっくるめて7~10万円で済んで しまうものなのでしょうか?
- 8bitpc
- ベストアンサー率20% (10/48)
面白い車を選択されましたねKEIはSUZUKI版ハリヤーです。 他の一般の軽と比べてホイール径が大きいので燃費がちょっと不利です。 増して4WDだったりTURBOだったりすると益々不利になります。 しかしそれに見合うだけのメリットはあります 峠道や高速道路では軽ならTURBOの方が断然有利ですし 雪道ではホイールが大きいので4WDなら安心です 特にTURBOがフル加給された時の加速は胸がスカッとします。 ただTURBOの高年式だと前のオーナーがどれだけメンテナンス に気を配っていたかが問題となります 貴方がこまめなメンテナンスを心掛けていれば 6万キロといといえどもまだまだこれからです。 答えになっていないと思いますが参考までに。
お礼
御回答頂き有難う御座います。 私の場合、加速の爽快感は求めておりませんが、仕事の都合で除雪が満足にされていない道路を走行しなければならない可能性があるため、雪道に強いのは魅力的です。 ただ、前オーナーのメンテナンスの程度が問題になるという事は、当たり外れのギャンブル性が強くなりそうですね。
- cwdecoder
- ベストアンサー率20% (200/997)
NA、ターボに限りませんが、10~13万キロ程度で起こりやすいのがオイル漏れです。ひどいと車検に通らなくなるため、多くの人が買い替えの目安にしてしまっているようです。 7~10万円かけてエンジンその他をオーバーホールすればあと10万キロは乗れるのに勿体無いです。
お礼
再度の御回答有難う御座います。 オイル漏れを止めるだけならもしかしますと7~10万円で済むかも知れませんが、摩耗した歯車等の交換・調整、腐食した配管やその他の部品の交換、劣化したブッシュ等のゴム製品の交換、等々も考えると、買い替えた方が安上がりで、確実にトラブルを減らす事が出来る様になるという事なのでしょうね。
お礼
御回答頂き有難う御座います。 (オイル交換をきちんとやっていて、無理な運転はしないようにしている場合)ターボ車であるからといって、トラブルが起きやすくなるかどうかに関してはさほど心配する必要はないという事なのですね。