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個人の領収書は会社に不都合?
個人で領収書を発行すると相手の会社に不都合なことがあるのでしょうか。 ある会社と個人で取引をすることになりました。相手の会社が個人ではなく、会社の領収書がほしいと言ってきています。 個人では何か不都合なことがあるのでしょうか。会社なら都合のよいことがあるのでしょうか。 また、間に取引のない会社に入ってもらい領収書を発行してもらうことに問題はないのでしょうか。 今後取引をするために、会社組織を作ったほうがよいでしょうか。
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ある会社A、ご質問者Bとして。 Bは「個人」ですか「法人」ですか。 個人なら法人名での契約及び代金授受の領収書その他の書面は「個人名」でおこなう他ありません。 個人は法人よりも信用度が低いとAが考えてる可能性があります。 また税務調査では個人との取引には「その個人は実在してるのか」という疑問を持たれることがあります。そのぶん調査に深みが出ますから、うっとうしいというのもあります。 Aが過去にそういう経験をしてるという可能性ありです。 「間に取引のない会社Cに入ってもらい領収書を発行してもらうこと」は論外です。問題がある、ないというなら「おおあり」です。 現実の現金の流れを無視してCが領収書を切るのですから、そんな領収書を発行するCは脱税加担だといわれかねませんから、冗談ではないと言い出すのではないでしょうか。 課税売上が増加する、経理上の処理もしなくてはならない、AB両社との関係を調査官に説明しなくてはならないというリスキーなことばかりです。 第一、取引はAB間のことで、Cは無関係なのですから、わけのわからないことになり「なぜ、そんなことをする必要があるのか?」と税務調査官なら興味を示して、痛くもない腹をさばくられかねません。 私には、暗に「Bさんは個人ですよね、会社組織にしてもらえませんか」とAが言ってるように感じますけど、考えすぎでしょうか。
補足
ご回答ありがとうございます。 今後の相手の会社との付き合い方をどうするか、悩んでいたのですが(今後もこのようなことが繰り返されると困るので)本日の打ち合わせで、少し事情がわかりました。 今回に限り、会社の領収書がほしい、という事のようです。 今回の仕事は、詳しいことはわからないのですが、相手の会社が、どこからか、補助金をもらってやっている事業の、付随の仕事のようで、個人の領収書では補助金が使えないということのようです。(それでもあまりピンとこないのですが、たぶん、個人の領収書は目立ちすぎて、内容が補助金の対象かどうかの判断が厳しくなる、という事のようです。) なので、今後のことも考えて、会社組織にすることを検討したいと思います。