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クーポンテストについて
現在、クーポンテストによるマーケティングを行っております。 紙媒体および、iモード画面を利用した2種類の実験を行っております。 そこで、実際のクーポンの利用状況を調査したいと思っておりますが、 その方法を思案中です。 通常ですと、クーポンチケットを回収し、集計すればいいだけのことです。 しかし、諸事情により、クーポン活用の店舗にその作業を依頼できないという おかしな状況なのです。そのため、他の方法で、利用数を確認しなくてはなりません。たとえば、クーポン利用客ごとに”正”の字を記入していく、カウンタをレジに設置し、利用客を把握するなどです。 私自身、原始的な方法を取りたくはありません。 私の会社自体が、マーケティングの知識が薄く(最近、入社したのですが) 上記の方法以外で、クーポン利用状況を把握する方法を考えてほしいと依頼されています。 iモードクーポンに至っては、さらに利用効果測定が難しいです。 どなたか、教えてください。
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roadnessさん、こんにちは。 同類の質問がもうひとつありましたが こちらでまとめて回答させて頂きます。 roadnessさんが実施されているのは Direct Responceマーケティング、通称DRいわれているモノですね。 DRマーケティングは一番効果測定がしやすいのが強みなのですが その測定システムがない、というのはシンドイです。 残念ですが原始的な方法をとるべきです。 それが嫌ならITによるインフラ整備の問題になります。 どちらも嫌なら、現在入手可能なデータから 評価基準をつくるしかありません。 例えばTSUTAYAのiモード半額クーポンキャンペーンは クーポン実施時/非実施時の *顧客数の比較 *顧客単価の比較 *売上高の比較 で評価していました。 本格的なDRなら、表現/媒体毎にクーポンや電話番号を変えて 各々の効果をCPR(Cost per Responce)で評価していくのが主流です。 ただし、CPR評価だけではもう効果は図れない、というのが 私の個人的意見です。 いずれも事前の評価基準の決め方(計画)がポイントです。 通常は計画>>テスト>>チェック>>修正といったフローで行ないます。 頂いた質問からはこの程度の答しか思いつきません。 必要とあらば補足を。