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確率(サイコロ)について
3つの区別のつかないサイコロをふって、合計が12になる確率をもとめなさい、という問題の解き方を教えてください。。 以前、似たような問題が質問されていたのですが、 http://okwave.jp/qa4319430.html そこでは、区別のつかないという前置きはありませんでした。 私も、同じ解き方で解いたのですが、区別が出来ないということは、たとえば、(1,5,6)と(1,6,5)は同じものとして考えるということ なのでしょうか?その場合は、分母も6×6×6=216通りではないのでしょうか? まとめると、区別のつかないサイコロと、区別のつくサイコロの確率の違いを知りたいです。初歩的質問かもしれませんが、よろしくお願いします。
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区別がつかなければ(1,5,6)と(1,6,5)は同じものです。 ですから(1,5,6)の組み合わせが6通りと考えます。 区別がつけば(1,5,6)と(1,6,5)は別のものです。ですから、 (1,5,6)(1,6,5)(5,1,6)(5,6,1)(6,1,5)(6,5,1)と それぞれ1通りづつ、計6通りと考えます。 どちらでも、分母は 6x6x6=216 通りなので、 求める確率は同じものになります。 実際、サイコロに特殊な塗料が塗ってあり、 自分だけ区別のつく眼鏡をかけてサイコロを見たとしても、 出目の確率は変わるはずもないので、 計算のしやすいほうで算出してください。
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- rnakamra
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3つのサイコロに区別が付くと考えて計算してかまいません。 >たとえば、(1,5,6)と(1,6,5)は同じものとして考えるということ なのでしょうか? 確かにこの二つの区別はつきません。 ですが、(1,5,6)と(1,1,1)では発生確率が異なります。(1,1,1)は1/216の確率でしか発生しませんが、(1,5,6)は3!/216=1/36の確率で発生するのです。 考え方としては、見分けの付かないサイコロを1個ずつ順番に振ったものと考えればよいでしょう。この方法と3個同時に振る方法で出目の発生頻度が異なるはずがありません。
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ご回答ありがとうございます。 そうですよね。発生確率の違いというのは、頭の中では思いついたのですが、なぜ違うのかが分からず、自信が持てませんでした。 ありがとうございます。もう少し勉強してみます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 たしかに、めがねのたとえは分かりやすく、納得がいきました。 ありがとうございました。