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証拠の残っていない年金がもらえるか(復興金庫)
祖父の年金についてですが、 祖父は昔銀行マンでした。戦後日本が敗戦国となったころ、銀行の業務がなく、祖父の勤めていた銀行(日本興業銀行)から戦後復興のために作られた復興銀行(おそらく復興金融金庫)へ数年間配属となりましたが、その間の年金記録はないことになってしまったとのことです。 復興銀行は、国策として戦後復興のため作られたようですが、既に存在しません。 この場合、その数年分の年金を受給を主張することはできるものなのでしょうか?
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「復興金融金庫」は、あの昭和電工事件で乱脈融資が当時取りざたされたところでよろしいのでしょうか。 まず、ないことになっていると書かれていますが、社会保険事務所で記録調査をした結果ということでよろしいのでしょうか?それであれば、 総務省第三者委員会に申立を行なって、そちらで認められれば記録が 回復する可能性があります。 まだ調べていないと言うことであれば、まずはお近くの社会保険事務所で調査依頼をしてもらうべきです。終戦後のこの手の機関であれば、 たとえば、営団、公団、閉鎖機関整理委員会など、名の通った機関であれば厚生年金に加入していたところが多いです。 その当時は今と違って、年金に加入していても被保険者証の番号も ないきろくもたくさんあります。 まずは調査依頼してみる価値はあると思います。
お礼
ご回答いただきありがとうございます。 昭和事件、存じませんでしたが、調べてみましたら、どうもその「復興銀行」です。 祖父もかなり高齢、及びどのようにアクションをおこすことができるのか見当もつかないため、自身で証明することを半分諦めるしかないと考えていたのですが、どうもすっきりしなかったのです。 社会保険事務所にまず確認をしてみます。