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強迫性障害の確認グセの問題とは?
- 強迫性障害の確認グセとは、休みの前に行うチェックシートで安心を得ようとする行動です。
- チェックを失敗したことによる後悔や、チェックシートの意味についても悩んでいます。
- カウンセリングを受けているが、今後の対処方法についてのアドバイスを求めています。
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質問者が選んだベストアンサー
確認行為にかかる強迫性障害ですね。 同居しているご家族はいらっしゃいますか? 家庭で同様の不安、確認行為はされてるのでしょうか? 極論を言いますと、本当に重要な行為以外はチェックせず、そして「ほら、大丈夫だったでしょ?」という事実があなたの後押しをしてくれます。 まあ、いきなり全部という訳にはいかないでしょうから、とりあえず一つの項目についてやってみましょう。 後悔感は付きまといます。 病院にかかってらっしゃるとのことですので、そこは薬でフォローするのが一番かと思います。 意図的に「ずぼら」を目指すのです。 精神的苦痛は付きまといます。 でも、それによって、「あ、何とかなるもんだな」という確認行為、自信をつけていくことで症状が改善されていくはずです。 時間はどうしてもかかります。 ですので、チェックシートは現段階では必要でしょう。 ただし、重要項目以外がチェックから漏れていた場合、お薬で気分を抑えて、あえて、取りに行かない選択を選ぶのも大きな選択肢であります。 ただし、あまりにも不安が強すぎる場合、薬を飲んでも、ダメな場合、確認に行くのも一つの選択肢かもしれません。 一度にあまりにも大きな精神の負荷をかけすぎるのも問題ですから。 そこらへんの判断はお薬の量とカウンセラーとのお話の中で決めていかれるのが一番安全、確実です。
その他の回答 (1)
私も、時たま強迫性障害に似たような心裡になることがありますが (たとえば、アイロンを使ったあと外出する時、2,3回本当にアイロンのスイッチを切ったか確かめに戻ることがあります)、しかし、一般的な強迫性障害の克服には或るポイントが必要なのではないでしょうか。 それは、予め、もしそのチェックを忘れた場合にどのような事態あるいは実害が生じるか、またそのマイナス事態はのちほど修復できるものかあるいは他の方法で代換できるか考慮しておくことです。 私の場合、アイロンの消し忘れのチェックにおいて、もしそれをミスった場合にどんなことが起こるか想起します。 そのアイロンは堅いテーブルの上に置かれてあり、近くに接触するような可燃物はなかった。もしその可燃物自体を見落としていたとしたら、私が外出の準備をするまでの間に焦げ臭い臭いがしたはずだ。その臭いはしなかった。したがって万が一、アイロンのスイッチを消し忘れていたとしても、何の実害は生じないだろう、てな具合です。 チェックミスを恐れるのではなく、たとえチェックミスが起こっても何も心配ないということをハッキリさせておけば、強迫観念から相当自由になることができるのではないでしょうか。
お礼
お礼送れて申し訳ありません。同じ考えを持っている方方がいると安心します。 どうもありがとうございました。
お礼
返信遅れて申し訳ありません。又、ありがとうございます。 カウンセリングと薬でだいぶ和らいできました。 家内がおり、遠出するときに何回か確認の電話を入れたとき、かなりあきれられましたが、そういった「症状」を持っているといのは、分かってくれてはいます。 家内も分かってkれてはいるものの、「何でこの人こんなくだらない確認の電話を入れるんだろう」と思っているようですが・・・ どうもありがとうございました。