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水がなくても移動する微生物
手を洗わなければ、ばい菌が箸を伝ってご飯へ入るという人間が居ます。ばい菌は基本的には自力では動かず、風や水流で移動すると思っていますが、比較的大きなぞうりむしなどはひげや尻尾で移動できるのかもしれません。またしゃくとりむしのように動くものも居るようです。乾燥した場所で自力移動するばい菌(微生物)の中で最小のものを決めてください。私の乏しい知識の中では0.015mmくらいのものかと思うのですが。 (あるいはそれらは乾燥した環境では長く生きられないのかもしれません。だったらかなり大きな、ばい菌とはいえないものしか残らないのでしょうか。そもばい菌の定義とは何でしょうか。単細胞ということでしょうか?ま、これはネットで調べれば簡単にわかるかもですが。)
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> 手を洗わなければ、ばい菌が箸を伝ってご飯へ入るという人間が居ます。 食事中に数cm単位で能動的に移動できるばい菌はいないでしょう。しかし、箸を持たない手は茶碗を持ちますから、茶碗の縁にばい菌が付着するのは間違いないでしょう。そこにご飯または箸の先端または口が接触すればアウトです。また、箸自体も、特に意識していない限り、その先端が指に触ることはあると思います。またばい菌が箸表面から落下してご飯の上に落ちることも有り得ると思います。 ばい菌は一般的に病原性を有する微生物全般の俗称です。その中にはバクテリアもウイルスもカビも含まれます。単細胞とは限りません。
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- debukuro
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マクロファージ(白血球)など自力で移動する微生物もいます 新しく生まれ、古いものが死ぬということを繰り返してあたかも移動しているように見えるものもいます 粘菌は環境が悪化すると全員が一箇所に集まって胞子膿を形成して胞子の形で移動するものもいます
補足
マクロファージというのはアメーバの一種のようですね。 これらのものを含めて食事中の小一時間くらいの間に乾燥した表面を十センチくらい移動する能力のあるアメーバや粘菌の存在の可能性はありでしょうか。粘菌といのはかびの一種だという先入観がありますが、環境が悪化しなくて伸びていったりするんでしょうか?
>ま、これはネットで調べれば簡単にわかるかもですが。 おっしゃるとおりです。どうぞご自分でお調べください。 なお、ばい菌とは俗称で、普通は細菌といいます。
補足
誤解があったかも知れませんので、補足しておきます。 ()内の質問は上記の主質問を左右するかもしれないと思ったので付記しました。 主質問にお答えいただければ幸甚です。
補足
ご丁寧に一般論の特定をしていただきありがとうございます。 常識としてはその通りだろうと思います。 きれいな箸をばい菌が動くことはありえないという主張であると解釈してよろしいでしょうか。