- ベストアンサー
隙間相当係数C値について
珍しく環境工学の質問・・・^^ゞ 隙間相当係数C値ですがこれはなぜ 延容積あたりのすき間面積 若しくは 述べ壁面積(天井・壁・床)あたりのすき間面積 ではなく 延床面積あたりのすき間面積なのでしょうか? 延床面積あたりでは同じ床面積でも天井高さが 変ってしまえば意味がなくなってしまうように思うのですが・・・
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
北国の設計屋さんです。 住宅性能評価(気密住宅)での相当隙間面積は、床面積1m2当たりで等級が決められています。 貴方の疑問は、まったくそのとおりですね。 気積1m3当たりにすると計算が面倒くさくなり大変になるから床面積1m2当たりの計算をしているのでしょう。 誰でも簡単に計算できる公式を偉い学者先生が編み出さないと無理か・・・ 将来的には、そのうち改訂されて気積1m3当たりの計算になるのでは思います。 気密住宅の施工では、乾燥材の使用と内側の防湿フィルムの施工が大事となります。 特に壁際、梁の交差部、壁コンセント、各種設備配管等の施工が不十分だと内部結露を発生させて、家を早く腐らせる事となります。 関東・関西のような温かな所では、施行者の認識不足もあり、高気密高断熱の建物の施工は注意を要します。 ご参考まで
お礼
いつもありがとうございます やっぱおかしいですよね?? 面倒くさいからなんですか^^; でも換気回数などではちゃんと気積で計算するのに そんなに面倒くさいことなんですかね…