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自分のみが処理できる仕事があれば会社から重宝される?

はじめまして。 私は社内で開発系業務を担当している25歳のものです。 私の担当業務は専門性が高く私ともう一人での2人担当となっています。 私の仕事に対する価値観は現在下記の通りです。 自分だけができる仕事が社内であるほうが付加価値の高い社員である。 (理由)社内共有なんて言うけれど、みんなが出来る仕事であれば 自分の価値が秀でない。 正直私は上記のようなことをずっと思っていました。 それに、いらなくなればすぐに解雇するこのご時世、もし上司が 私に解雇を宣告し退職するはめになろうものであれば、 私の退職後に会社が困ってほしいと思ってしまうのも事実です。 しかし、最近ある本を読めば、逆のことが書いてありました。 残業が少ない部署は、みんなで仕事を共有して一人のみが処理できる 仕事がない。一人のみが処理できる仕事があるような状態は決して良くない。 上記の内容を知って現在の自分の価値観と比較してしまいました。 現在の私は前任者の退職で配属されましてその人に聞かなければわからないことが多く本当に困っています。 しかし、結局私の前任者が退職しても実際困るのは引き継ぐ担当者で、だからと言って経営陣はそんなこと知る由もないのが現実ですね。 それでは、社内における自分の価値をどのようにとらえればいいのでしょうか。というのが私の質問です。 本音としては昇給したいし、偉くもなりたい。そのためには社内で競争がある。 人と同じことをしていては、そのようなチャンスもあるはずがない。 それでは、どうすればいいのか。最近そのようなジレンマの状態にありアドバイスをいただきたいです。 返信は本日、帰宅後にさせていただきます。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#89735
noname#89735
回答No.2

>自分だけができる仕事が社内であるほうが付加価値の高い社員である。 ご質問文にあります、「付加価値」を持つ社員という意味では、質問者様のお考えは正しいです。 >残業が少ない部署は、みんなで仕事を共有して一人のみが処理できる 仕事がない。一人のみが処理できる仕事があるような状態は決して良くない。 上記は、経営側にとって都合の良いワークシェア(残業代少、誰が辞めても業務に問題が起きない状態)を述べています。 質問者様の価値観の対象は「個人」であり、後者の対象は「残業が少ない部署」と、あきらかに比較対象が違います。 個人は常に、自分が秀でた存在でありたいと願うのは当然ですし、 それを社に認めさせ、見合った給与やポジションと存在価値を求めたいと思うでしょう。 経営側は、常に最低限の経費で、最高のパフォーマンスを出す事を考えているのですから、 志の秀でた付加価値のある社員を、いかに安く使うかの手腕を問われています。 社員各自は自己啓発をして社に貢献し、社は利益を最大限ぎりぎりまで社員に還元する、 というのは綺麗事でしょう。一部そういう会社もあるかも知れませんが、ファミリー経営じゃあるまいし現実的ではありません。 社員個々の立場:経営側への理解、どちらか一方に偏らず、勤め先の会社の経営方針に合った、 自分のモチベーションが保てる独自の黄金比率を的確に見つける術も、その人の武器、人の付加価値の一環ではないかと思います。

その他の回答 (6)

  • bakeratta
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回答No.7

ボクも昔、同じようなことを思っていたけど、最終的には人間性だと思います。 会社にとって大切なのは、個の能力よりも集団の能力だと、今は思っています。 一般に会社は、ワンマンプレイではなくチームプレイなので、その辺を考えてみては如何でしょうか? また、あなたがその技術(?)に捕らわれていると、あなた自身のステップアップにも繋がらないのではないでしょうか? (その「処理」の仕事に追い続けられるため、次のステップの仕事に時間が割けないなどの理由で。) まぁ、業務にもよるでしょうけど、マニュアル化できるものはマニュアルにして、レクチャーできることはレクチャーして、手放せるくらいの度量を持った方が得策だと思います。 エンジニアと言っても、技術面だけ成長しても社員としてはそれほど価値がないものです。 後輩に優秀な人間が入ってきたらおしまいです。 人間の脳だって「経年劣化(笑)」はありますから、記憶速度の低下、記憶力の低下などにより、「いつかは・・・。」ってコトもありますからね。 マネージメントも身につけていかないと、社員としての成長は望めないと思います。 まぁ、その専門技術の種類にもよると思いますので、参考までにとどめておいて下さい。

  • may05
  • ベストアンサー率19% (5/26)
回答No.6

 私は「自分だけができる仕事が社内であるほうが付加価値の高い社員」ではなく、「他にも同じ仕事をできる人はいるけれど、○○さんにやってもらいたい」と思われる人材が、会社にとって価値のある存在(付加価値の高い社員)ではないかと思います。  「みんなで仕事を共有して一人のみが処理できる仕事がない」のはいい会社に必要な条件です。  特定の人にしかできない仕事があり、その人が病気などで急に休むと仕事がストップしたり混乱したり顧客に迷惑をかけたり…という環境の職場はいい会社とは思えません。  特に顧客の立場で見たとき、どうしても今すぐ知りたいことがあって電話を掛けたのに「担当の者が不在でわかりません。後日掛けなおして下さい」と言われたら「ちゃんと情報共有しておけよ!なんてダメな会社だ」と思いませんか?  「人と同じことをしていては、そのようなチャンスもあるはずがない」というのはその通りだと思います。けれど「人と同じでない」=専門性ではないと思います。  その人にしかできない専門の仕事をしていても、「この人しかやってないから仕方なく頼んでいるけど、なんだか…ねぇ…」では付加価値どころかマイナスですよね?  その人がいなくてもとりあえず業務は回る。誰かが困るようなことはない。  そういう環境の中で「どうせ頼むならこの人に」、と思われるような確実性や迅速性、安心感といったものを持っている。  そういう社員が「付加価値の高い社員」なのだと思います。  ちなみに私は資格が必要な専門職に就いていますが、それは、その資格を持ってさえいれば「誰にでもできる」ということにもなります。  専門性なんてたかが知れてますよ。  「会社にとって必要なのはその専門性ではなくあなたなのだ」、と思われる仕事をしなきゃね★    お互いにがんばりましょう♪

  • saltmax
  • ベストアンサー率39% (2998/7600)
回答No.5

専門性というのが 職能と言う意味であれば 技術を習得するのに長い期間が掛かったり あるいは高い技術の上に成り立つことなので 価値が高いということでしょうね。 メジャーのイチローの代わりになる人は稀ですし 発電機のシャフトのような大きな塊を鍛造できる人は 日本に一人しかいません。 NCでマイクロメーターの測定原器を作れる人も日本では一人です。 最近良く言われるのが 「属人性の排除」だと思いますが ある人の仕事の成果物が他の人にも理解できるようにすること 決まった手順を踏めば担当者が誰であろうと大差ない結果を得られるよう 仕事のプロセスを標準化すること 所属するメンバーの力量や知識水準が定めた一定のレベルにあれば 小規模な企業では効率的なことなのではないでしょうか。 人件費単価の抑制という側面もあるかと思いますが。 >自分だけができる仕事が社内であるほうが付加価値の高い社員である。 (理由)社内共有なんて言うけれど、みんなが出来る仕事であれば 自分の価値が秀でない。 自分だけができる仕事というのは 職業としての職務としては成り立たないのではないでしょうか。 記録を残さなかったり、その方法がいい加減だとかといったことは 品格や人格を疑われるようなことなので論外としても プロセスの標準化といったことを排除するのは 価値というより依存の関係になってしまいますよね。 >現在の私は前任者の退職で配属されましてその人に聞かなければわからないことが多く本当に困っています。 しかし、結局私の前任者が退職しても実際困るのは引き継ぐ担当者で、 退職した前任者には聞かなくてもいいと思いますが。 思う通りにこうあるべきとしたシステムを貴方が主導で構築すれば いいと思います。 記録が残っていないとか資料が破棄されているといったことはあるかと 思いますが 返って前任者に気兼ねすることなく職務を構築して後任に引き継げば それは実績として評価されることではないでしょうか。 関係部署との折衝や交渉も必要となることでしょうし また貴方が構築したことを周知したり、標準化したりすることで 対外的にも貴方が認知されることになるのではないですか。

  • dai-ym
  • ベストアンサー率22% (848/3824)
回答No.4

会社の後継者の立場のものです。 その仕事が出来る人間が1人しかいないと、その人に何かあったときに仕事がストップしてしまいます。 また、その人の処理能力以上の仕事を受けてくることが出来ないので、その仕事に対する力の入れ方が弱くなります。 力の入れ方が弱くなれば、その仕事が無くなっても会社的に困らなくなるので、その仕事から撤退すると同時にリストラされるということもあります。 会社内部の処理にかかわる経理とか人事とかサーバーやシステムの管理というようなことなら1人だけって場合もあります。 それでもちょっとした簡単なことがわかる人は居るようにしたり、外部で聞くことが出来るようにしていたりしていますが・・・。 しかし、お客様にかかわることならば、必ずバックアップ要員は準備します。 またそのような考えをされていて、自分の知識やスキルを後輩に教えようとしない社員は困った社員と判断し、なるべく責任ある仕事は任せないようにします。 そうでないと、何かあったときに引継ぎをしなくなり会社がとんでもなく困ることになります。 一番大事なのは人間性ですよ。

  • -yo-shi-
  • ベストアンサー率23% (511/2217)
回答No.3

DenkoSamaさんにしかできない仕事!と言ってもいろいろなケースがあると思います。ノウハウが無くて出来ないのか?技術・能力が無くて出来ないのか?それぞれ見方によって変わると思います。 もし後者なら評価に値するものだと思います。 昇格・出世を考えた場合、指導力や経営的観念が評価されることが多いのではないでしょうか? >私の前任者が退職しても実際困るのは引き継ぐ担当者で、だからと言って経営陣はそんなこと知る由もないのが現実ですね DenkoSamaさんが感じておられるような価値しかないのでは?ただ、DenkoSamaさんの経験を活かし、後継者を育てれば評価に値すると思います。

  • takuranke
  • ベストアンサー率31% (3923/12455)
回答No.1

私も一人で専門性の高い仕事をしていますが、現在の専門的な仕事するにあたって、引継ぎはしていません。 全て以前の人の残した資料や書類を見て覚えました(先に辞めてしまったので)。 ある意味、色々なことをチームで出来る人材の方が、この人がいないと駄目と思ってくれる人がでてきます(仕事ができなければ無理ですが)、そちらの方が会社にも残りやすく、いろいろな部署に行っても潰しが効くと思いますけど。 グループやチームで仕事をするときには、人を押しのけるのではなく、推薦してもらえるような人物になる、この人ならと思わせるような仕事を行う、 専門性が高くその人がいないと何も出来ないと言うことは実はそれほどないですが、チームやグループの場合に専門性があればキーマンになれたりもします。 それと、グループ(部署という意味)で仕事をこなせば必然的に引っ張って行く人や仕事の配分を適正に見極める人などが必ずいます(係長や主任など以外で)、そういう部分が評価されたりします。 実は専門職って、できて当たり前なので、できなきゃ専門ではないので、なので、一定水準以上のことはしないと要らない人材になり易いです。 それと、専門家って、いなければいないで会社は何とか廻ります。 外注に出せばいいだけですので、特に専門性の高いものは、それに特化した物をウリにする企業がたくさんあります、請負でやらせる、派遣で雇うなど企業としては色々と選択できます、ましてや一人仕事で専門性の高い仕事なら、この人が必要だとは誰も考えてくれないんですよね。

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