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トービンのq理論とPBRの関係
トービンのq理論では、株式市場で評価された企業の価値が、資本の再取得価格より低ければ、資本ストックを市場で売却することがよいとしています。 他方、PBRは、似たような比率が1を下回れば、株価として過小評価されていると考えられると思います。 これら両者の関係をご存知の方、よろしくお願いします。
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- aokisika
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回答No.1
どちらも 会社に対する市場の評価額÷資産総額 なのですが、資産総額を簿価で計算するか、買ったらいくらかかるかで計算するか、の違いです。 簿価は取得原価から減価償却するわけですが、今買うと同じ性能の工作機械がもっと安く買えるかもしれません。 また、売掛債権は貸し倒れの危険があって低く評価されているかもしれません。 こういう状況があると資産総額の価格が変ってきます。