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GOLFIV 冷機時のAT不具合
2003年式GOLFIV GLS2.0(米国仕様)で困っています。 走行距離は7万Kmです。 状況は、以下の通りです。 朝、エンジンを始動して車庫から後退で出ます。 暖機は1~2分ほどです。 その後Dレンジに入れて発進・・・ギヤにトルクが掛かっていません。 その後ドンという蹴飛ばされたようなショックと共にギヤが入ります。 仮にDレンジに入れたとき、直ぐにトルクが掛かっても数メートル走ると一瞬クラッチが切れたような状態になって、同様のショックがあります。 オイルパン内のATFを注入口から3回入れ替えてみましたが症状は改善しませんでした。 (約2リットル/回で、その際のコンタミ混入は無いと思っています。) また、現在はATオイルパンのドレンで油量を調整した状態から、150cc程追加した状態です。 この現象は今年の冬から出始め、現在は毎朝発生します。 尚、朝の不具合の後、走りだしてしまえばこの問題は発生しません。 北米在住ですが、英語に不安があるのと、ディーラーを信用していないので、自分で解決しようと思っています。 どなたかご助言頂けますと幸いです。
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幾つか確認したい事があります。お車は新車で購入されたものですか? もしそうでしたら、たかだか7万キロ(4万マイルと少々)で故障する可能性は低いと思います。そちらの期間あたりの走行距離が日本と比べ物にならない程多いのは知っています。もしも中古で購入されたものなら最初の回答者さんが言われているように故障の可能性が高いです。その理由は他でもない、ご自身が述べられている様に、そちらのディーラーさんは信用しないのが身の為だからです。<ATオイルパンのドレンで油量を調整>とありますがドレインとは油を抜く穴の事をいいます。ATFの量は適切ですか?もしそうならどの様にして確認されたのか教えて下さい。普通はドリップスティックと言って細長い板状の棒を差し込み、それを抜いて液面を見ます。最近はディーラーの整備部門の保護と未熟なオーナーが間違ったメンテをやらない様にするため、ドリップスティクが無い車が多いです。もしお車にドリップスティックが装備されていたら、冷間と熱間、あるいは車種によってエンジンRUNでATのPで測るとか、Dで測るとかいろいろ指定があります。仮にDで測定する場合は車が動かない様十分注意して下さい。ATFは冷えている時と暖まっている時の量の差がとても大きい事も覚えておいて下さい。お話から推察しますと、ドレインからATFを落として量を測ったら2Lだったので2L足した。でも故障は改善しない。という事ではないかと思います。それは最初のATFの量が正しいという前提ですね。エンジンオイル程ではないですが、ATFも長い間には少しずつ量が減ると思います。ぜひドリップスティックか、もしそれが無ければ、ディーラーに行けばありますのでATFが適正量入っているかどうか確認して下さい。最善のケースとしてATFの不足が考えられます。あと英語がご不安とありますが、ぜひこの機会に勇気を出して英語で挑戦される事をお勧めします。皆最初は不安です。しかし失敗とか恥の悔しさが、努力を生むエネルギーになります。
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- barparaiso
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A/Tオイルデップゲージが装備されていないなら、ご自分でオイルを交換するのは無謀でしたね。 これはベンツでの話ですので、ゴルフも同じかは小生は知りません。 機械式A/Tの頃のベンツは、エンジンオイルと同じにA/Tにもディップゲージが有りましたが、現在は有りません。ダイアグノーシスプラグにコンピュータを接続し、ディスプレイされるオイル量で判断します。 また、有る車種ではディーラーにのみ供給される専用ディップゲージが有り、それを用いてオイル量を測定しています。 小生の所持するアウディとベンツはどちらも旧車に属しますので、ディップスティックが装備されています。 しかしながらLoとHiで100CCしか違いません。それだけ厳密なモノだと云う事です。 小生はA/Tオイル量をオーバーフローで指定している車種を知りません。 処置された方法は本当に正しいですか(小生が無知なだけカモ知りません。その時はご容赦下さい)。 小生のアウディA/Tが消耗した時は、バックに入るのにタイムラグとショックが発生しました。原因は内部ゴム部品の消耗/硬化により動作圧が正常に掛からない為でした。ゴムではなくて、柔らかめのプラスチックになってしまっていました。 直ると良いですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私が実施したATFの油量確認方法は社外の整備書によると、どうやら正しかったようです。 基本的にATは油量ではなく、その機構から油面の高さが重要だと認識しております。 (結果的には油量になるのでしょうか。) 何故ATFの油量が規制されているのかを考えますと、下限側はエアの吸い込み防止、上限側はギヤ等によって攪拌される事(泡立ち)の防止だと思います。 貴殿のアウディはゴム部品の劣化が原因だったとの事ですので、とりあえず本日入手した新しいストレーナーに交換して様子を見た後、症状が改善しないようであれば再度ディーラーで交渉したいと思います。 ベンツ、アウディと世界の一流品を2台も所持されているとの事、とても羨ましいです。
- lunadabay
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PSですみません。お話のスロットルボディーをバルブボディーと勘違いしてしまい失礼しました。あとAUTO SHOPの本コーナーですが、HAYNESとか言う本もあります。こちらの方が高級で内容も細かいのでお勧めです。カウンターのオッサン等も話してみると本当に車の事を良く知ってる人がいます。それから日本のネット(YAHOO JAPAN等)で「ゴルフのATF交換」とかで検索してみて下さい。沢山の参考になるブログが出ています。またディーラーでなくてもそちらにはAT専門の業者がいくらでもいます。TRADEと言って古いATを引き取りリビルト品を装着するサービスで、短期の保障も付くと思います。もしお世話になるのでしたらなるだけ大きな業者を選んで下さい。それにしてもATの脱着だけで4000ドルとは、そちらの物価も高くなりましたね!昔はIMPORTED(そちらで言う外車)でも1000ドルはしなかったと思います。新聞のチラシや自動車の雑誌にもそういった宣伝が出ていると思います。いずれにしろ車検等、悪代官に年貢を納めるくだらない儀式の無い自己責任の国、おおいにMOTOR LIFEを楽しんで下さい。
お礼
こんにちは。 おかげさまで解決しましたのでご報告いたします。 本日オイルパンを外してストレーナーを交換したのですが、なんと、オイルパンに設置されているATFレベル確認用の管が斜めに折れていました。 恐らく以前の保有者若しくは何かしらの修理をした際に破損したのでしょう。 こんな状態でしたので、正しい油量確認方法でも実際のATF量が不足していた状態でした。 不足していたATF量を算出し、その分を補充したことで不具合はなくなりました。 色々とご指導いただきまして、大変ありがとうございました。
- lunadabay
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お返事ありがとうございました。ご自分でかなりの所までなさっているので 知識、技量を相当お持ちだと思います。以下失礼がありましたらどうかご容赦下さい。普通ATFの交換は一番下のオイルパンにドレインプラグがあって、それをはずして古いATFを抜きます。その後オイルパンをはずしてクラッチ類の磨耗カスを清掃、すぐ上にみえるフィルターを交換、オイルパンのガスケットを新品に変えて規定のトルクで均等に締めます。プラグをはずしてATFが殆んど落ちたと思っていても、オイルパンをはずす時に大量のATFが落ちてきますので、目に入らない様注意が必要。ちなみにトルクコンバーター内のATFも抜く方法がありますが、ここでは省略させていただきます。 普通ATFとフィルターの交換はセットです。最後に抜いた分と同じ量(以前の量が正しいと仮定して)をドリップステイックのパイプからジョウゴを使って注入し、最後にスティックで量を確認します。フィルターが詰まるとお話の症状が出る可能性があります。あと<レベル確認用ドレイン?>とありますが、本当にATFの量は正しいでしょうか?ゴルフは触った事が無いので一般的なお話しか出来なくて恐縮ですが、マニュアル類のどこかにATF量の正しい確認の仕方があるはずです。あとバルブボディーを交換されたとありますが ATの変速の異常はバルブボディーかそれにちゃんとATFが行き渡っていないのが原因と推察します。お話から暖まった後は滑りも異常も無いようなのでAT本体には異常は無いかと思います。それでバルブボディーの取り付けに間違いはなかったか?再度ですが、ATFの量に間違いがないか?あともし行われていなければフィルターの交換でしょうか?そちらではTRACK & AUTO とか PEP BOY等のAUTO SHOPが沢山あるはずです。そこのコーナーにCHILTONという正規でないがかなり専門的な車の解説書を安く売っています。ゴルフの当年式に当てはまる本もあるはずです。私はネットオークで出ているメーカーの整備情報(最近はDVD)を重宝しています。最後になりましたが、ATFの交換(入れ替え)を全く違った方法でやる車(日本車に多い)もあるそうです。もしお車がそうでしたらどうかご容赦下さい。
お礼
再度アドバイスいただきましてありがとうございます。 田舎なので、教えていただいたカーショップは無いのですが、近所のカー用品店でそれらしいものを立ち読みしてきました。 (理解できないところは店員が丁寧に説明してくれました。アメリカっぽいですよね。) その書籍によると、ATF油量の確認方法に間違いはなかったようです。 同時にストレーナーとパッキンを購入できましたので、今週末にでも交換してみます。
- barparaiso
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A/T内部の故障/不具合だと思います。 オイル交換では完治しないと思います。 米国ではA/Tリビルトキットが数多く販売されていますが、大体10万位です。 小生は(日本で)アウディのA/Tを修理するのに類似のキットを購入し、修理工場へ持ち込み依頼しましたが、工賃に更に20万程かかりました。 最初は自分で全て交換する決意でしたが、時間的余裕が無く、ショップへ依頼しましたが、結果的には正解でした。 直径3CM程のパイプの途中に有るオイルシールの交換等、シロウトには(ショップメカニックも苦労していた)先ず無理だったでしょう。 リビルトA/Tと載せ替えるのが現実的と考えられます。如何でしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございます。 原因が判明して、どうしてもリビルドへの換装が必要になったら仕方ないのですが。。。 どうしても原因を明らかにしたいと思っています。 折角のご助言ですが、性分なもので申し訳ありません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 この車は中古で2年前に購入したものです。 ATFの油量ですが、Pレンジでエンジンを始動してドレン(レベル確認用とでも言いましょうか?)を開け、注入口からATFを入れて漏れ出したところを適正油量としました。 このときの油温は摂氏35度(人肌)を目標にしています。 注入口にはレベルゲージの様な物は無く、赤い封印かしてありました。 lunadabayさんの仰る通り、素人に手出しさせない為のものだと推測します。 こちらのディーラーには既に3回ほど症状を説明して修理を依頼しましたが、ATユニットの交換が必要との一点張りで約4000ドルの見積もりが出ています。 ディーラーと話をしている中には技術的な見解が無く、ATの機構すら理解していないようでしたので彼らの技術力は信用していません。 私の英語力が低くて聞き取れなかっただけなのかもしれませんが。 近々夏休みを取って、ATのオーバーホールをしようかと考えています。 この車両はメキシコ生産なのですが、各ボルト穴が合っておらず、スロットルボディの交換では苦労したので、ATも同様だったら?と心配しています。 でも、その前に各センサーからの出力状態を調べるべきですよね。 専門的な測定器具が無いので、テスターで当たれる範囲だけしか確認できないのですが。 lunadabayさんは業者さん若しくはメーカー関係者さんだと推測致しますが、ATのストレーナーが詰まった場合、この様な状態になるか否かをご存知でしたら教えていただけますと幸いです。 貴重なご助言ありがとうございました。