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会社員の残業について

会社の残業についてですがきっぱり断る方法はないですか? 私は正直つまらない残業をしてとても非効率な給料所得をもらおうとは思いません。 残業ごときの割増金をもらったところで税金が増え社会保険の負担まで増えてなにか馬鹿をしているとしか思えません。 残業は断っても問題ないものなのでしょうか? また断ることによって不利なことがあれば教えて下さい。 周りが言われるがまま残業しているのでなかなか言い出しにくいのですが私みたいな考えの人はごくまれなのですか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.6

結構しっかりした方のようですね。 社内の立場がどうという内容の書き込みが多いですが、まず何よりも先に把握しておかなければならないのは当然労働基準法上の残業の取り扱いです。 残業は36協定が必須です。 http://www.onyx.dti.ne.jp/~kinotaka/jouhou/0511.html 更に年何百時間以上の残業は協定を締結していても不可能です。 また、残業を法的に断れる場合も定められています。 確か、育児や学校に通う場合などがありました。 また残業を断る事を(直接)理由にした解雇は法的に認められていないと思います。 何かあれば組合か労働基準監督署へどうぞ 監督署に動いてもらう場合は3パターンあり あなたの実名を伝える申告、あなたの名前はふせ申告があった事実は公表する匿名申告、申告があった事実も名前も伏せたまま動いてもらえる秘密申告、があります(正式名称は異なるかもしれません。) 仕事をきちんとこなした上で帰るのでしたら、 「会社に無駄な残業代を払わせないで済む方が会社思いではないですか」 「雇用にありつけない人が居るのに残業して人の仕事を奪うよりワークシェアを導入すれば良い」 位は言って良いと思います。 また役に立つか分かりませんが、本もあります。 http://www.amazon.co.jp/%E6%AE%8B%E6%A5%AD%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%84%E6%8A%80%E8%A1%93-%E6%A2%85%E6%A3%AE-%E6%B5%A9%E4%B8%80/dp/4594047505 まずは、労働基準法の基礎を本でも買って身につけられる事。 労働者なのに労基法すら頭に入っていない方、 雇用者なのに労基法を頭に入れていない方、 車で走るのに道路交通法知らない人が居たら迷惑というか危険ですよね。 それが会社では知っている人の方が少ない、日本は信じられない国ですよ。 ここで回答したのも縁ですから何かついでに聞きたいことがあれば補足欄にでもどうぞ。

kamesen
質問者

お礼

ありがとうございます。 とても勉強になる内容です。 この世の中で一番のリスクは知らない(無知)ということでしょうね。 日本の会社員はとても不利な条件で仕事をさせられている気がしてなりません。 それはやはり雇われる側にもある程度問題があるのかもしれません。 労基法を一度よく調べてみるつもりです。

その他の回答 (6)

回答No.7

再投失礼します。ほんの少し労基法も解説されたものを当たってみました。 ただ労基法自体改正されたり、通達によって現行制度の運用手法が変化しますので、最新の情報は厚生労働省に直接電話して聞いて見て下さい。結構しっかり対応してくれるし、会社側に「厚生労働省に電話したらこう言っていた」というとそれだけで案外抑止効果があったりするのでお勧めです。(録音もしてない会話に何の証拠能力も無いんですが(笑)) こちらによると36協定は1ヶ月45時間まで1年に360時間までなそうです。 http://www.roudoukyoku.go.jp/seido/kijunhou/k-aramasi.htm (5)育児・休業法に基づく延長時間の限度 では月24時間までと定められています。 学校に通う場合の残業を断れるケースが書かれていないので分かりません。なくなったんでしょうか? また残業を拒否する権利が労働者側にあるかどうかは微妙です。 私は現行法制上はかなり難しいのだと思います。 こちらによると「残業を命じるときの注意点」として下記が上げられています。 1.36協定の範囲内の残業であること(月45時間以内)。 2.時間外労働をさせる業務上の必要性があること。 3.残業命令が社員の健康を害さないこと。 4.社員の生活設計(家族の保育や病人への配慮)を害さないこと。 5.社員が残業ができない理由を具体的に述べて拒否した場合、その  拒否理由に正当性があるか考慮していること。 http://www3.plala.or.jp/kisoku/troub5.html kamesenさんの場合、まず36協定および就業規則に時間外労働についての決まりが無いなら全ての残業を拒否できます。 さらに 可能ならもっともらしい5をまずこしらえる事、 3も出来る限り(精神的でも結構)害したことを診断書などで武装できるはずです。必要なら過去の記憶でも何でも使って「理由無き残業には極度のストレスを感じる人間」であることを医師から説明してもらいます。 また2が雇用者側とkamesenさんとの見解が分かれる所かもしれません。 ここがkamesenさんの「つまらない残業」という主張の方に正当性があるのなら風向きは良いです。如何に「つまらない残業」であるかを明確に書面に纏め、必要なら雇用者側に提出しておく。次から残業をする場合はその書面の事柄ではない事情の時に限定する。残業に突入する際は毎回「当日(又は○~○日)が業務上必要な時間外労働であり君に強制する」ということを雇用者側から言って貰って下さい。できれば書面で残しておいた方がよいです。 マクドナルドの裁判の時の雇用者側の主張は「残業は強制されたものではなく労働者が自主的に行ったものである」というものでした(直接これを明記するソースが見当たらなくてすみません)。 http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1201498391/ kamesenさんも仮に残業が元で体調を壊したりして補償を求める際、 当然会社側はマクドナルドと同じ主張をしてきます。 「むしろ早く帰って欲しいけど社員が(金欲しさに)残業していた」 位は言ってきます。「私たちはモノじゃない」なんて共産党のポスターがありましたが、この辺が今の労働者が物扱いされている証拠ですよね(笑)。 公的な機関もしっかり双方の言い分を聞くのは当然ですから、 kamesenさんに「会社側に残業を強制された証拠」を出すよう求めてきます。公的な組織の人間が「本当はkamesenさんが強制されていたのを九分九厘間違いない」と感じていたとしても、証拠が無ければ動けないんです。 幾ら会社という組織対個人とはいえ、これでは労働者側の責任です。今の自分に出来る事はしっかりとしておいてください。 会社側の、「労働者の自主的な残業」という主張が通らないよう (方法は何でも良いので)先に網を張って置いて下さい。 それだけでも不要な残業への抑止効果となります。 以上のような事を対策せず残業を拒否した場合、リンク先のように 「以上の要件が守られていれば、残業拒否は業務命令違反となり、懲戒処分も可能です。」と有りますから、雇用者側に解雇の口実を作らせる事になります。 この辺の肝っ玉は初めから全ての労働者が兼ね備えているものではありませんから、お一人で行うには組合などに出向いて彼らに触れ合うだけでも効果があります。 http://news.shikoku-np.co.jp/national/social/200701/20070124000273.htm リンクによると、36協定に「協定に破棄に関する条項がある」所が2~3割とありますから、協定締結の仕方も重要なみたいですね。

  • riddle09
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回答No.5

♯3です。 >でもそんなに解雇、いじめが怖いですか? >あなたのような意見が多々のため日本のサラリーマンは損ばかり >していると思いますが・・・ この社会情勢の中で解雇が怖くないなんて、質問者さんはさぞかし業務 処理能力が優れていてどこでも引っ張りだこになるくらい素晴らしい方 なのでしょう。 また同僚に無視されるといったレベルでなく、自分宛のFAXや電話を 全く取り次いで貰えないとか、自分の備品が頻繁になくなったり、机の 上に置いておいた必要な書類まで捨てられたり、業務に影響するような 陰湿なイジメを受けても、毅然とした態度で業務を遂行できる位強靭な 精神をお持ちなのでしょう。 そういう人なら、残業をきっぱり断るのも全然問題ないでしょう。 むしろ、こんな所で質問する必要もないのではないでしょうか。 残念ながら、質問者さんのレベルに達している人の数は、そう多くない ようです。従って、自分の考えや都合よりも、職場の『協調性』の方を 優先させる人が多数派となってしまうのでしょう。

kamesen
質問者

お礼

ありがとうございます。 >この社会情勢の中で解雇が怖くないなんて、質問者さんはさぞかし業 >処理能力が優れていてどこでも引っ張りだこになるくらい素晴らしい >なのでしょう。 私が言いたいのはあくまで会社員は労働という対価にお金を受け取る存在に過ぎないということです。 私は解雇など全然怖くもなんともありません。 もちろん同僚などからのいじめなどとてもくだらんことだと思います。 そんなことは気にするほうが損をするだけだと思いますが・・・ 怖いのはお金がないということだけです。

  • harisu2
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回答No.4

法的には断っても問題ないけど 世の中そんなに甘くない 断ることによって不利なことで お答えします あなたの上司にあたる中間管理職から見ると 人が足りない・増員をお願いしたいと考えていても あなたの残業時間が少ないと 何だこの部署は まだ余裕があるんじゃないかと見られ 増員が認められない 周囲は残業時間でしか見てないのです 結局 あなたのような部下は邪魔なので 配置換えの話があれば 換えられますね 転勤ということも有り得るのです まぁーそれも 良しですけどね

  • riddle09
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回答No.3

残業しなければこなし切れないほど業務があるとすれば、残業を命じる 業務命令には従うべきでしょう。 これを拒んだ場合、業務命令に従わないという事で最悪解雇対象になる でしょうし、減俸や譴責、部署移動等何らかの処分になる可能性は高い と考えられます。 でも、正式な処分になるならまだましです。 職場・部署の調和を乱し、他の人の負担となっている訳ですから、その 同僚達は質問者さんが困っていても助けることはないでしょう。むしろ 質問者さんに対し陰湿な職場いじめをするでしょう。 そんなことになるよりは、大人しく残業していた方がよっぽどいいとは 思いますが・・・・・

kamesen
質問者

お礼

ありがとうございます。 でもそんなに解雇、いじめが怖いですか? あなたのような意見が多々のため日本のサラリーマンは損ばかりしていると思いますが・・・

  • debukuro
  • ベストアンサー率19% (3634/18947)
回答No.2

残業は法律上強制してはいけません だから残業を拒否したからといって不利な扱いを受けることはありません これはあくまでも法律上の問題です 拒否すれば社内で疎んじられることは十分に想像できます

回答No.1

いや、別に考え自体は稀ではないと思われます。 余程仕事を愛して、家庭をかえりみない人間で無い限り残業などしたくはありません。 断りたければ断れば良い話だと思います。 ただ、あなたがどのような役割の立場で普段どのような仕事ぶりであるかによりますが。 正直、大半の上の方々は残業してる=頑張っていると認識します。 人数が多いならなお更です、なので残業が少ない=頑張ってないと みなされ評価が低くなる可能性があります。 後、みんな残ってるのに帰るなんて協調性の無い奴と思われまた 評価が低くなる可能性があります。 上司から見れば印象も悪くなる可能性もありますし、周りの人間も あいつはいつも先に帰って…こっちは仕事があるのに…と思われる かも知れませんね。 これらをクリアするには、以下の条件が必要だと思います。 ・あなたが仕事で成果を挙げている事。 ・キチンと仕事を終わらせている事。 ・周りに、自分が手伝える仕事が無いか聞くようにしている事。 ・残業をしない事の利点をキチンと伝えれる事。 これらを満たして社内の雰囲気を変えれば普通に帰れると思います。 早く帰る事で自身の生活を充実させ、仕事も頑張れる事が最高だと思います。 結構大変な事だとは思いますが、頑張って下さい。

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