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(サービス)残業の考え方について
- サービス残業が社会的な問題となっていますが、経営者や上司から批判的な言葉を浴びせられた場合、労働者はどのように対処すべきでしょうか?
- 効率の悪いやり方で残業をすることに対して、能力のある人が給料をせしめるという不公平さがありますが、そのような状況にどう立ち向かうべきでしょうか?
- 残業申請に対して上司からの圧力がある場合、労働者はどのように対応すべきでしょうか?
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そもそも、部下が「残業を申請」し、上司が「認める」って言う考え方からして、ややオカシイですよ。 本来は、上司が「残業を命じる」であって、それに部下が応諾すれば、残業が成立です。 この本来の姿や基本に立ち返ってお考えになればどうですか? 違う言い方をしますと、仕事が期限などに遅れて困るのは、労働者ではなく会社や管理者です。 そう考えれば、「残業させて下さい」など有り得ず、「残業して上げましょうか?」くらいの気持ちで考えたら良いですよ。 従い、緊急を要す部類の仕事が、定時までに完了しなかった場合などは、質問者さんが上司に、「アナタは私に残業を命じますか?それとも明日に回して良いですか?」的に、申請すれば良いんじゃないですか? また「君のやり方の効率が悪いから、残業することになるんじゃないの?」に対しては、「それらは就業時間中に、具体的に指導や教育をして下さい。そもそもそれが就業管理者の仕事でしょう。疑問文で私に聞かれても困ります。」とでも言っておけばどうですかね? それでもウダウダ言うなら、「じゃあ帰りま~す!」って言えば、困るのは会社と上司ですよ。 「無責任だ!」なんて言われたら、「私は会社の責任を負える様な立場じゃございません!」でOKです。 「君のやり方の効率が悪いから・・」なんてのも同じで、上司の無責任発言なんですよ。 質問者さんが、出世欲などが旺盛で、社長などを目指してるなら別ですけど、人並みで良ければ、過度の責任など負う必要もありません。 会社や取引先・株主などに対し、大きな責任を負うべきなのは、職位上位者です。 部署の責任は、質問者さんに残業を命じる上司などが負うべきです。 残業とは、上司が責任と権限で、部下に命じるかどうか?を判断するものです。 その責任を放棄した形が、「部下からの申請」と言う形ですから、そんな上司には権限もありません。 部下が残業を申請したら、〇か×しか無いんです。 「まあ申請するなとは言わないけどね」は〇ですよ。 どんどん申請して、残業が多い部署として、管理者が怒られたら良いのです。 それはイヤだけど、コンプライアンスも意識し、△みたいな卑怯な回答をしているだけです。 権限が無い上司は、残業の〇×まで、部下に判断させようとしているのです。 それなら、質問者さんが「じゃあ受理ヨロシク!」「じゃあ帰ろ~」って判断してやりゃ良いですよ。 ただ、労使間の関係を考慮すれば、杓子定規に「定時」で線引きするのではなく、「キリの良いトコまで」みたいな、労働者側の「善意のサービス残業」はアリだと思います。 それと、「効率的」を考えるなら、定時の1~2時間前を就業時間と考え、残りの1~2時間は、帰り支度と、明日の準備くらいに充てれば良いです。
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No.1です。 >サービス残業は、上司から命令されたとか上司が黙認したとかが問題になりますが、上司が完全に先に帰っちゃってて、下の者が何時まで残ってたなんてまるで関知してないというのは困りものですよね?私のところはタイムカードとかもなくて、残業時間を証明するデータが保持されておらず完全に自己申告であり、サービス残業万歳になってしまっています。これってやっぱり、ブラックな面が強いと思われるでしょうか。 上司が管理職だというのなら、部下の労働を管理するのも職務の一つなので、毎日部下を放り出して帰ってしまうというのは問題です。そんな時は勤める会社の残業申告方法通りに申告するというのが基本です。ただブラックな会社であれば、それに対するいやらしい対応をしてくるでしょうね。その場合空気を読んで、流れに流されるか、会社を飛び出すのかを判断すればよいでしょう。
お礼
最終的には、その会社がどれだけ真摯に労務について考えてくれるか、ですね。根本的に腐ってて駄目なら、辞めるしかないということか。
- cherry77_
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もともと給与が時間単位なのは労働者=工場労働者だった時代の名残です 工場の場合操業時間あたりの生産量が必ず上がりますから残業=業績アップで労使間で問題はありませんでした しかしホワイトワーカーの場合は別です 労働時間と業績は必ずしも比例しませんし、工場労働者に比べて個人の能力差が大きいです その場合は時間制労働賃金体系ではなく成果制労働賃金体系にしなくては労使間で残業に対する評価に齟齬が生じてしまいます 経営者はブルーワーカーには基本給と残業代で貢献に報い、ホワイトワーカーには賞与や昇進で貢献に報いるのが一般的です つまりホワイトワーカーの場合は会社の業績に直接貢献したかどうか解らない目先のわずかな残業代で個人の評価を下げるのは愚かしい行為です もちろんホワイトワーカーと言っても単調な事務作業者ならブルーワーカーと同じですが、その場合会議や打ち合わせには出る必要はありません きっちり残業代を貰えるのは業績とは無縁の公務員くらいでは?
お礼
成果を細かくはかりもしないのに、高くもない残業代を払うのには難色を示すというのは、おかしな話ですね。
- love_pet2
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#4さんの意見にほぼ賛同します。 強気な発言が多いですけど、こういう人たちは会社でも煙たがられて出世も難しいです。 私も理不尽な境遇をくぐり抜けて今の自分があります。 そんなに社会に不満ななら、生活保護の受給でも考えたらどうでしょう。
お礼
まあ、理不尽は付き物なんでしょうけどね。
- fict923ikayoma
- ベストアンサー率12% (109/874)
法的に言われれば問題はあるでしょう。自分ちは職人の家系ですので、職人の立場で言わせて貰うと一日十時間・一週間六日間・六十時間以上、働くだけの体力の無い人は会社に勤めるべきではないと思ってます。雇用主が残業だと思えば手当ては支払われます。会社勤めが苦手なら自営業を始めればいいことです。売り手市場の時は『働いてやっているのだ』でしたよね、今は買い手市場、立場が違う、横柄な労働者は排除される時代になったことを痛感すべきです。文句を言っている間に外国人労働者に職を奪われている、ドイツの若者と同じです、高賃金を要求して失業者だらけ。仕事があるだけで良しとすべきです。情報化時代といわれて久しいですが、世の中の流れが全然見えていないようですね。アニメ世代は机上の論理。
お礼
体力がないとか、こちらを責めるのは勝手ですが、実際に時間外残業した事実に対して残業代を出すのを渋る、経営者の考え方を正当化することにはならないのでは?
- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
"この考え方を経営者や上司などから振りかざされたら、 どのようにするものでしょうか?" ↑ 法的には、そのような考え方は考慮に値しません。 そう思うのなら、給料、賞与、昇進、配置転換 などで対応すべきであって、サービス残業をさせるのは、 労基法違反になるだけです。 ”定時後に打合せが入ったとかなら、どんなに効率化したって 残業になるに決まってますよね。 労働者としては、こういう場合の残業について、 どのように考えれば良いのでしょうか? ” ↑ 法的には考えるまでもありません。 残業を申請するだけです。 認めなければ労基法違反になります。 しかし、実際には悩みますね。 逆らうのは難しいです。 辞めるつもりがないのであれば、 死んだふりして、自分を騙し騙し、やっていく しかないと思います。 サービス残業などは、日本の企業では常態化しています。 俺だけじゃないんだ。 みんな同じなんだ。 官僚だってやっているんだ。 やら無いのは、一部の単純肉体労働者とか 平の公務員だけだ・・・・ぶつぶつ。 なんか、性格が悪くなりそうですな。
お礼
>法的には、そのような考え方は考慮に値しません。 なんか、思い切ってそう言ってもらえて良かったです。「効率が悪い仕事して残業代をしれっともらうのはどうなのよ」というのは、一見もっともらしそうな理屈ですが、実際には愚かな論理ですね。
- 1582
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定時間で裁けない仕事量が問題 少ない仕事量を与え、その分基本給などで 差をつければいい 実際、残業は多いがこなす仕事量が少ないと ボーナスなどが少ない場合も多い
お礼
そうですね。残業しないと業務が終わらないのを、効率が悪いの無能だのと責めるのなら、与える仕事量を少なくするって選択肢を考えればいいですよね。
>ダラダラ残業して、残業代を下さいと平気な顔で言うのはどんなものかな?申請する前に、業務のやり方について見直しててみたら? この様な発言そのものが労働基準法違反です。問題があるというなら、残業する人間の査定を落とせばよいことで、残業させるのに残業をつけるなという行為は違法です。 >定時後に打合せが入ったとかなら、どんなに効率化したって残業になるに決まってますよね。 出席が義務だというなら、所定の残業手当を支給しなければなりません。それが法律です。 「平気な顔で不当労働行為を押し付けようとする行為は管理職としていかがなものでしょうか?」と言い返すことはまったくもって正論なのですが、一方で「無理が通れば道理がへこむ」ということわざがあります。流れに逆らうとかなりエネルギーを使うのです。その様なことを言い返すなら、転職先が見つかってからがよいと思います。 民間企業なら1分の残業手当ももれなく支給しているところは少ないとは思いますが、ブラックな面が強いなら、早く転職するという手も考えた方がよいでしょう。その時のために証拠を取っておいて、いたちの最後っ屁よろしく退職間際に労働基準監督署にチクるのがよいのではないでしょうか。 力~、力~、中央、中央。
お礼
>この様な発言そのものが労働基準法違反です。問題があるというなら、残業する人間の査定を落とせばよいことで、残業させるのに残業をつけるなという行為は違法です。 残業に問題が有るなら査定を落とす方にすべきというのは、確かにそうですね。納得できました。 ところでサービス残業は、上司から命令されたとか上司が黙認したとかが問題になりますが、上司が完全に先に帰っちゃってて、下の者が何時まで残ってたなんてまるで関知してないというのは困りものですよね?私のところはタイムカードとかもなくて、残業時間を証明するデータが保持されておらず完全に自己申告であり、サービス残業万歳になってしまっています。これってやっぱり、ブラックな面が強いと思われるでしょうか。
お礼
ありがとうございます。私のところは、上司が労務とかにまるで責任感を持っていないように思われ、自分まで感覚が麻痺してしまってたように思えて来ました。考え方を変えて見ます。