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映像をつくる職種につきたいのですが…
僕は今大学生(経済学部在籍)なのですが、今すごく映像関係の職種につきたいと思っています。 特に興味があるのは、アーティストのミュージッククリップや、テレビのCM、またクラブのスクリーンに音楽に合わせて映し出される映像等で、そういったものを自分のイメージで企画し、造れる立場というか、職種につきたいとすごく思っています。 クライアントの発注どうりそのまま作品の細部を仕上げるというのではなく、もっと自分の創造性も活かした仕事がしたいのです。 今までかなり迷ったのですが、自分の中にあるものというか、内にあるイメージを形にしていく職業にどうしても強く惹かれるので、今から、本当に一からスタートさせたいと思っています。 そこで質問ですが、こういった職業につくには、一体どういった道をたどればよいのでしょうか?大学をやめ、VFXが学べるスクールに通おうかとも考えています。 どなたかこういった業界に詳しい方、回答をよろしくお願いします。
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補足拝見しました。 >クライアントの意向に対し、自分でアイデアを出し、その企画の全体像をつくりあげてプレゼンするということと、その最終的な編集をやるということです。これをひとつの流れとしてやりたいです。 映像制作の流れには3段階ありまして、まずは企画。映像の場合、プランナーは絵コンテを描くのですが、これは、その後に控える撮影スタッフに、何をどのように撮ればいいのかを伝えるために必要なものです。 次に、撮影スタッフがその絵コンテをもとに映像を撮り、最後に撮影済みのフィルムを編集して完成。 企画→撮影→編集、という手順を踏んではじめて映像が完成するのですが、映画でもプロモビデオでもCMでも、この流れは原則的に同じです。また、全編フルCGとかアニメとかでない限り、絶対に映像素材の撮影は欠かせません。そういう意味で、企画から何故か撮影を飛び越して、編集…という道筋が、ちょっと疑問です。はっきりとは申し上げませんが、映像制作の手順を正確に理解されていないと思います。 書籍等で映像制作の手順を知った上で、本当にご自分がやりたいことを今一度検討したほうがいいのでは? 先の質問で挙がっていた東北新社でも、映像のスクールを開講していますので、一度問い合わせてみてはどうですか。 ちなみにCMに関してですが、企画をしたいということですが、そうなると「CMプランナー」というのがあります。これは、CMのアイデアを考え、それを絵コンテに起こすまでを担当します。私が現在やっているのもこの仕事です。 CMプランナーを目指すなら、「宣伝会議」が主宰しているCMプランナー講座などに通ってはどうでしょう。その後、本格的に就職活動をはじめるという段階になったら、東北新社やTYO、葵プロモーションやピラミッドフィルム…などのCMプロダクションが毎年、大卒新人を採用していますので、受けてはいかがでしょう。もちろん、電通や博報堂といった広告代理店のクリエイティブ部門に入るという方法もありです。 映像という分野は、全ての制作手順に一貫して関わるというのはあまり例がなく、大抵は上記のようにパート毎の役割がはっきりしており、それぞれの持ち場を分担して最後にまとめるといったやり方が一般的です。
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広告会社にいまして、CM制作にも携わっています。 えーと、 >自分のイメージで企画し、造れる立場というか、職種につきたいとすごく思っています。 というのは、具体的にどういうことでしょうか。このあたりのことがもうちょっと具体的に説明できないと…どこか制作プロダクションに就職するにしても、面接ではかなり突っ込んで聞かれる部分ですから、もう少しご自分の希望を整理するなり、業界研究などなさったほうがいいですよ…。それによっては、大学を出てすぐプロダクションに入るという道もあり、卒業後若しくは在学中に映像を学ぶ道もあり、です。 映像を作ると一口に言っても、現場(ロケーション現場やスタジオに入り、カメラや照明機器を使って映像を撮る)か編集(撮った映像、若しくは映像素材を機械を使って編集する)かで違ってきますし、映画かCMかミュージックビデオかでも、ノウハウがかなり違います。かけるお金の額も違いますし、制作時間やスタッフの数、絵コンテの詰め具合も全然違います。 私は映画や音楽プロモには疎いのですが、CM制作に関することでしたらある程度はお答えできるかもしれませんので、何か分からないことがあれば補足してください。
補足
回答ありがとうございます! 僕は全然勉強不足で、具体的といっても限りがあって申し訳ないのですが、主として編集のほうをやりたいです。やりたいことは2点あって、クライアントの意向に対し、自分でアイデアを出し、その企画の全体像をつくりあげてプレゼンするということと、その最終的な編集をやるということです。これをひとつの流れとしてやりたいです。 そういったことは可能なのでしょうか? どのような種類の仕事にも、最終的にそこに自分の世界観みたいなものが現れたらすごくいいなと思います。 幅広く仕事をこなしたいです。 CM制作に関していうと、上でも述べましたが、まず第一にその企画をつくる側というか、アイデアを出す側にいたいです。そういう立場になるには、どういう道をたどればよいのでしょうか?
- tnt
- ベストアンサー率40% (1358/3355)
A(音)専門なので、V(画)の方はわからない部分もあるのですが、 道としては、 1)大学は卒業する。アマチュアとして絵は撮り続ける。 これをもって就職先を探す 2)大学は休学する。バイトとしてどこかの手伝いにはいる ある程度いけると思ったら、大学は退学する。 3)大学は休学する。専門学校で基礎を学び、どこかに就職する 食べていける自信がつくか、ある程度の人脈ができたら大学は退学する 4)大学は辞める。 専門学校で全般を学び、どこかに就職する この4つぐらいでしょう。 上ほど、チャンスは少なく、うまくいったときの成果は大きいです。 ただ、イメージが先行している場合、 やってみて「やっぱり無理だった」と思ったときのダメージは大きいです。 それから、とにかく、一人前になるまでは雑用ばかりやるか、 消耗仕事ばかりが廻ってきます。それをこなせるだけの体力と 精神力も必要です。
お礼
回答ありがとうございます!! すごく参考になりました。 確かに僕はかなりイメージが先行しているように思いました。 雑用や消耗仕事をこつこつと、延々とこなしていく覚悟はあります。 とにかく自分を信じて前に少しずつでも進んでいけたらと思います。 ありがとうございました!
- cat_cat
- ベストアンサー率22% (132/596)
私自身は大学の映像学科出身です。映像関係に進んだ同じ学科の生徒たちは、在学中から入りたい会社にバイトで入り、正社員の空きが出たら大学を辞めて就職。 あるいは仲間と会社を立ち上げる。 コネを在学中にとって1回生の時から卒業してからの就職先を決めているパターンが多かったです。後はアメリカへ行ってILMに飛び込んで・・・ですね。 英語力があるのなら海外へ行って見るのもお勧めします。 大学に行っていない友人で現在は映画監督になった人がいますが、ショート作品を作成してコンテストなどに応募して地道に製作を続けて小さな仕事からコツコツ始めて映画館で上映される映画の監督になりました。 ちなみにクリエィティブな作業は1からではなく「0」から始めます。あきらめずに続けてくださいね。
お礼
回答ありがとうございます!! すごく参考になりました。 映像学科のある大学に入り直すという手もあるんですね。 あきらめずに、なんとか道を切り拓きたいと思います。 すみませんが、ILMとは一体どういったものなのでしょうか?
東北新社などがいいのではないかと思いますよ。 なお私は大学生の時に広告マンになりたかっただけで、こういう業界のものではないのですが入り口として、こういう会社のサイトからいろいろ調べてゆけばいいのではないかなと思いますよ。
- 参考URL:
- http://www.tfc.co.jp/
お礼
回答ありがとうございます!! そういう方法もあったんですね。 参考になります。 さっそく調べてみたいと思います!
お礼
回答ありがとうございます!! とても参考になりました。 たしかに映像制作の手順を正確に踏まえてなかったと思います。 また、CMに関しても、CMプランナー講座というのがあると聞いて、とても興味が沸きました。 仕事の仕組みについてしっかりと調べた上で、自分が本当に何がやりたいかをもう一度じっくりと検討したいと思います。 ありがとうございました!!