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温室効果ガスについて

今、温室効果ガスが本当に温室効果を持っているかを調べています。しようと思っている実験が二酸化炭素と空気の入った容器を日なたにおいて温度の変化を調べる事と2つの容器を一定温度まで暖めて冷める様子を確かめる事です。果たしてこれだけで温室効果ガスの温室効果を証明することができるのでしょうか?? もっと深入りした実験もしたいので無理だったら助言していただくとうれしいです。

みんなの回答

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.3

そもそも「太陽からのエネルギーを吸収する」だけだと全然「温室」にならないですけどね>#2. 「二酸化炭素」と「完全に乾燥させた空気」とで赤外線の吸収を比べればいいのか? でも, STOP THE 温暖化 20008 って, 水をかなり過小評価する一方で二酸化炭素を相当に過大評価してるんですね. 「温室効果は水蒸気が 80~95%」っていうのが普通の評価だと思ったんですけど....

  • fujiyama32
  • ベストアンサー率43% (2306/5313)
回答No.2

次のURLをクリックして参考にして下さい。上段にある[全文版]をダウンロード してプリントアウトされて読まれることをお勧めします。 [STOP THE 温暖化 2008] http://www.env.go.jp/earth/ondanka/stop2008/index.html 6頁の[温室効果のメカニズム]を見て下さい。 この図解から「太陽エネルギーを単純に[温室効果ガス]が吸収する。」と考えて いないようです。もう少し複雑な伝達経路(を想定しているようです。 (1)太陽エネルギーを地球が吸収する。 (2)地球から放射される赤外線のエネルギーが空間に放射される。 (3)温室効果ガスにより赤外線のエネルギーの吸収される分と再放射される分がある。 (4)この再放射される分が地球が吸収する。 更に、26~27頁 に温暖化への疑問として[Q & A]も参考になると思います。 本資料全体で考えますと、単純に実験による[空気]と[二酸化炭素ガス]の吸収率の 違いで説明できる問題ではないと思いました。

  • potachie
  • ベストアンサー率31% (1065/3387)
回答No.1

温室効果の原理を調べていますか? 空気を直接温めたり、冷めたりする様子を調べても、温室効果とは関係ありません。 地球は太陽に常に温められています。この熱は、「温度」として伝わるのではなく、光としてやってきます。 では、地球はどのように冷えるのでしょうか? これも、ほとんどは温度として宇宙に逃げるのではなく、光として逃げます。 黒体放射という現象をご存じでしょうか? 温度を持つ物体は、赤外線を出します。大気がないとこの赤外線はそのまま宇宙に逃げていきます。月は、地球と同じくらいには太陽の光を浴びますが、低温の世界です。 大気は、この逃げようとする赤外線を再度吸収して、地表に返す働きがあります。この働きを温室効果、この働きを持つ気体を温室効果ガスといいます。温室効果がないと、地球も月同様に夜は酸素も凍る寒さとなってしまいます。 と、いうことで、試すなら、黒い容器に、様々な気体を入れて、そこに赤外線を当てて、温度の違いを測るということになるんじゃないかな?

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