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温室効果ガスについてですが…

温室効果ガスには二酸化炭素や窒素酸化物やなどがあげられますが、対流圏フロンも影響すると言われているようです。そこで、質問なんですが、その濃度が上昇するとが森林生態系にどう影響がでるのか教えてください! これらのガスに温暖化についての違いがあるのですか? どれも暑くなるという点で変わらないと思うのですが。どう思いますか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • wacky2
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回答No.1

 温室効果の程度は,どれも同じというわけではなく,温室効果ガスの種類と量によって違ってくると思います。温室効果が高まれば,地球の温暖化が起こり,気候に影響します。気候が変化すれば,森林生態系を構成する植物や動物の生息可能な区域が変化し,多くの植物や動物が絶滅に追い込まれるのではないかと考えられていると思います。

参考URL:
http://www.iae.or.jp/energyinfo/energydata/data5005.html
cawcaw
質問者

お礼

早めの回答ありがとうございました。

その他の回答 (1)

回答No.2

 温室効果ガスの種類によっては、温暖化を引き起こす度合いが異なる程度だと思います。  生態系への影響ですが、生態系とは絶妙なバランスの上に成立する、調和と共生をもとにした生物間の関連であることを念頭においてください。気温上昇により、ある種の小動物Aが減少したとします。すると、Aを捕食する肉食動物は減少し、一方Aに捕食されるミミズや昆虫などのものは天敵が少なくなるために増加します。普通であれば、この連鎖は元に戻る方向に収束していきます。しかし、環境が大きく変わったりするような、変動の度合いが大きいときならば、これの連鎖が広がり、最終的に生態系のバランスが崩れてしまいます。そのうえ、植生にも大きな影響を及ぼします。また、気温の制約下で今までに生存し得なかった病原菌が、気温上昇により感染症を引き起こすことも懸念されています。  また、ほかの影響として、温暖化により極地に存在する氷が溶解し、海面が上昇することも懸念されています。そのため、低地が多いオセアニアの島国やオランダなどでは、海面上昇による国土沈没への対策が課題とされています。  もし、高校生の方でしたら、前者は「生物(1B)」、後者は「地理(AorB)」関連の教科書や資料集を参照してみても、役立つ情報が得られるかもしれません。

cawcaw
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

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