• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:土地の境界線(時効取得))

土地の境界線をめぐる問題:時効取得の可能性と対策について

このQ&Aのポイント
  • 他県に売り出している土地で、隣家が無断で駐車場の一部を使用しています。父は法務局で測量図があるため、土地の所有権を証明すれば解決すると言っていましたが、父が亡くなり相続の話が出たため、この問題について詳しく調べています。
  • 隣家がいつからブロックを建てたかはわかりませんが、20年以上経過している可能性があります。時効という制度があるため、質問者の土地も時効取得されてしまっている可能性があります。しかし、駐車場がないと土地の売却が難しくなるため、この問題をどう解決するか検討しています。
  • 不動産屋に相談しても、時効のことを知らない可能性があるため、質問者は不動産屋にもっと早く相談すれば良かったと後悔しています。しかし、まだ遅くはありません。時効による土地の取り戻しは難しいかもしれませんが、他の解決策もあるかもしれません。質問者は、専門家の助言を受けることをおすすめします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kuwagata2
  • ベストアンサー率71% (61/85)
回答No.3

土地の境界問題に詳しい弁護士又は土地家屋調査士に相談・依頼してください。 また、役所などで定期的に無料相談も行ってます。 時効の問題は、専門性が高く非常に難しいです。 民162条の「20年で取得する」だけに注目してしまい、20年過ぎると自動的に所有権が占有者に移動する(または境界線が移動する)といった解釈は、間違いです。 専門家であれば、取得時効の成立する可能性があっても、安易に「時効の成立」を口にする事は絶対にありません。 何十年経とうが所有権者はお父さんなんですから、取り戻す事ができる可能性は当然あります。 普通の人なら、自分の敷地だと思っていた所が他人の土地だとわかったら、返さなければならないと思いますよね。 つまり相手が潔い方なら、それだけで解決への道筋ができます。 ですから、最初から争うなんて思わない方がいいです。 退いてくれない場合、所有権の行使を考えます。 弁護士に相談してください。 一方で、明確に無断占有されているにもかかわらず「自分の土地だと証明できるから‥」と何もしなかったお父さんの権利を、法律は保護しません。 相手が本気で時効を援用しようとした場合、非常に不利です。 一般的に、時効により土地の所有権を取得し、移転登記を完了させるまでには、結構な費用と労力がかかります。 こういった事を踏まえ、対決姿勢で挑むのではなく、お互いに歩み寄る方法を専門家と供に検討してみてください。 例えば、隣接者に対し「占有部分を明け渡してくれるなら、新しいブロック塀の工事費用はこちらで負担します」といった提案などがあります。 不動産屋が知ってたかどうかという点は、今更どうしようもありません。

7star
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 >時効により土地の所有権を取得し、移転登記を完了させるまでには、結構な費用と労力がかかります。 この件で再度ご質問させて頂きたいのですが、例えば隣家が時効を主張してきて、これ以上争いたくないのでもう手放そうと思った場合、隣家が上記の理由で移転登記をしないまま土地を使用し続けるという可能性はないのでしょうか?土地は返さない、でも登記は費用がかかるのでしないとか。 そうなれば、私共は他人が使用している土地の固定資産税を永遠に払い続けることになりますよね? こんな事ありえないだろう思いながらも不安になってしまいました。 再度、ご回答頂ければと思います。宜しくお願い致します。

その他の回答 (6)

  • poolisher
  • ベストアンサー率39% (1467/3743)
回答No.7

時効取得というのは取得者が主張しなければ権利は生じません。 相手が父に時効取得の主張をしていなければ相続債務ではありません から登記早いもの勝ちです。

7star
質問者

お礼

再度のご回答ありがとうございました。

  • akak71
  • ベストアンサー率27% (741/2672)
回答No.6

相続では、時効はリセットされません。  原則として、権利義務をすべて引き継ぐため 任意で返却されなければ、裁判では返却請求できません。

7star
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます

  • poolisher
  • ベストアンサー率39% (1467/3743)
回答No.5

早く相続登記してしまいなさい。 時効はリセットされます。

7star
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

  • akak71
  • ベストアンサー率27% (741/2672)
回答No.4

#1追加  不動産業者は、売り出しの時には、境界まだ確認しません。 登記簿などを信用して、買い主を募集します。 売買契約を結ぶときか、決済をするときに確認します。 図面があっても測量することもあります。 隣地の人の立ち会いを求めることもあります

7star
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました

  • explicit
  • ベストアンサー率16% (41/250)
回答No.2

疑問に思うとすれば、質問者様のお父さんが不法占有の事実を知っていて、不動産屋に何も尋ねなかったのかということ。不動産屋も売地の範囲を認識せずに物件を扱っていたのかということです。 時効取得の前に、きちんと事実確認をした方がよいと思いますよ。なるようにしかならないことですから。

7star
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

  • akak71
  • ベストアンサー率27% (741/2672)
回答No.1

時効取得の要件を満たしていますので、 返還は無理と思います。 相手にお願いして、任意で返還してくれなければ不可能。 不動産業者(他人)が境界を覚えていることは、無理かと思います。

7star
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございました。

関連するQ&A