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怪人二十面相の遠藤平吉の武器
怪人二十面相伝の主役の遠藤平吉が手に付けていた小型のワイヤーは現代の技術で作ることは可能なのでしょうか? のびているワイヤーを巻き戻すくらいなら可能でしょうけど、のばすときにあんなにまっすぐのびるのでしょうか? あったらすごい便利だと思うのは私だけでしょうかね。。。
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怪人二十面相を読んだことがないので、想像ですが、 ワイヤー発射されて、それを使って、空中で飛んでいくようなものでしょうか? ワイヤーをまっすぐ飛ばす方法ですが、 ワイヤーの先におもりをつけておけば、いいのではないでしょうか。 単なる縄だと飛ばせないけど、おもりをつけておけば結構飛ぶ。 これを同じ要領です。 運動方程式は ma = F ですが、 重力と空気抵抗を考慮すると、a = g - kv / mって感じになります。 mをおもりの重さだとすると、重力成分は変化しませんが、 空気抵抗の成分は、小さくなります。 ワイヤーをまっすぐ飛ばすには、空気抵抗の影響を少なくすればいいので、 mを大きくする(おもりを重くする)と言う結論になります。 一方、依然重力の影響は免れませんので、 おもりは放物線を描いて飛んでいきます。 この影響を少なくするためには、初速を速くすればいいです。 しかし、ここで問題が発生します。 おもりを重くして、初速を速くすると言うことは、 射出時におおきな力を加えないといけません。 一瞬で大きな力を出す必要があり、またその力に耐えうる装置となります。 また、反作用はおこりますから、手がその力を支えないといけません。 作るとすると、以上のことを考慮する必要があります。 で、ふと思ったのですが、拳銃の弾にワイヤーつけて撃てばいいのじゃないって。 なんか、怪盗に似つかわしくない気もしますが(笑)
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- isa-98
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物理は 応用し、これを発展させて初めて物の形になるのですが、^^; リールに巻きつけて伸ばす。 をしなければワイヤーはまずキンクします。 (わっかが出来てくの字に折れちゃう。^^;) スピニングは駄目です。 こんなキンクしたワイヤーで体を吊るせば いくら命があっても足りませんし、巻き戻しも困難になります。 0.81ミリ/20キロ。 1ミリで20キロとすると、 0.75mm^2で20キロまで耐えられる。 2ミリなら3mm^2になるので80キロまで耐えられる?? (良い子は絶対ぶら下がったりしないでね。) http://blogs.yahoo.co.jp/fgtjx875/folder/499651.html 怪人二十面相は、これを使わせられたんです!! 笑っているのは「完璧にポーズ」です。 実際には、耐加重が体重ギリギリの ワイヤーを使っているで命がけ!! ーー; >のばすときにあんなにまっすぐのびるのでしょうか? もちろん、 オモリを付けて投げ、リールから出ますのでまっすぐに出ます。 「他に行きようがありません!」 ○(^_^)○
お礼
確かにそうですね やっぱり人が飛ぶのは命がけってことですね 飛行機を使うしかないのか… 回答ありがとうございました
お礼
詳しい解説ありがとうございました もし作れたとしてもテストをする段階で何人も死にそうですね(笑