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水溶液中のMn^2+による着色が、Fe^2+やTi^3+による着色に比べ薄いのは何故?
水溶液中のMn^2+による着色が、Fe^2+やTi^3+による着色に比べ薄いのは何故なのでしょうか?どの場合も水分子が6配位しているとのことです。 色が濃いということは可視光の範囲の一部の色を多く吸収しているということで、多くのエネルギーを吸収しているということですよね? d軌道電子数はMn^2+がd^5、Fe^2+がd^6、Ti^3+がd^1だと思います。この通りだとすると順番は関係ないということですよね? 配位子場と関係してるのでしょうが、よく理解出来ていないのです。 教えていただけると嬉しいです。お願いします!
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お礼
回答有難う御座います。 なるほど!スピン選択則(励起するときにはスピンは不変)が関係していて、配位子場は全く関係なかったのですか… てっきり、配位子場が関係してるものだと思い込んでその辺りしか調べていませんでした。配位子場が理解出来ていないというレベルではありませんでしたね・・・ 丁寧に詳細まで教えていただけてとても嬉しいです。非常にわかりやすかったです。 どうも有難う御座いました。m(_ _)m