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ウルトラマンの著作権
タイでは今、「ツブラヤ・チャイヨー社」(ソムポート氏所有)がウルトラマンの日本以外での全ての権利を裁判で勝ち取ったことが話題になっています。 初代円谷社長と個人的に親しかったソムポート氏が、円谷社長に生前もらった念書があり、その真偽が裁判で争われて、2月28日に東京で勝訴したそうです。 このニュースは日本ではどのように報じられていますか? この権利というのは「初代ウルトラマン」だけなのですか? ティガ・ダイナ以降などにも適用されるのですか? というのは現在土曜日の朝にダイナが放送されていて、タイ語で著作権獲得に関するCM(タイ語なのでよくわからない)が流れているのです。 詳しい方どうぞ教えてください。
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記事では、 >「ウルトラマン」「ウルトラマンタロウ」など7シリーズ となってますので、ティガ・ダイナは含まれないように思われます。 なお、同裁判をめぐっては、タイ人に対する訴訟で、国内の裁判が受けられるかどうかが争点となって、 差し戻し前の一・二審は訴えを却下しましたが、最高裁が「裁判できる」との判断を下し、 東京地裁に審理を差し戻していたものです。
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- Hageoyadi
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パワードそっくりのウルトラマンミレニアム(あちら製のウルトラマン)にのみ適用じゃないでしょうか。 http://sunguts.hp.infoseek.co.jp/thai3-2.html って、自信が無いんですけど。 ホントだったら、たとえ釈迦やハヌマーンが許しても許してあげない。
お礼
ウルトラマンミレニアム知ってます。実はおもしろがってフィギュアも買っちゃいました。 「許してあげない」というの同感です。でもホントみたいです。
- TK0318
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まだ地裁での判決ですし円谷プロは控訴しましたので一報が報じられただけですね。 裁判はまだ終わっていません。 なお、判決では著作権は円谷プロにあり移転していないが複製権や配給権はタイ側にあるとなっています。
お礼
ありがとうございます。 ここでは著作権、複製権、配給権、などという細かい区分も示されないまま、「チャイヨー社にウルトラマンの権利がある」というあいまいな報道がされています。著作権は移転していないのですね。
お礼
毎日の記事読みました。こちらの報道とはずいぶんちがいますね。 こちらではもう10億バーツをかけて、ウルトラマン博物館を建てるなど、構想が発表されたりしています。 『契約以降の作品について、ソムポート氏側は「初期作品から派生したものなので、自由に使える」と解釈している。』というのがコワイですね。すでにダイナのTV放送中に、権利獲得とのテロップが流れてるし、、こちらでは「すべて」のウルトラマン作品の独占利用権を獲得したことになっちゃってるようです。 控訴したとしても、7作品は絶望的なような気がする。 でも契約書は1976年のものなので、せめて1977年以降のものは関係ないという判決が下されるべきだと思います。 ありがとうございました。