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虐待映像などを楽しむ人の心理
動物好きな知人が動物の虐待映像を鑑賞していることが判明しました。 本当にショックで、信じられません。一度だけならたまたまかもしれませんが、一度二度どころではないようです。何だか恐ろしく、その人と話すとき常にそのことが気になります。そういえば、普段は人がいいように見えますが、時々人を見下すような言い方をしたり、影口を言うこともあります。とても理解不可能です。どういう心理からなのでしょうか。子供の頃体が弱くなかなか外遊びのできない期間があったとか、食も細いで食べるのが遅い方だったと聞いたことがあります。何か関係がありますか。
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支配欲と関係があるのではないでしょうか。 熊とかシャチとか、知能の高い生物の方が一般に残虐な行為をしませんか? 熊もシャチも、もう獲物は仕留めたも同然なのに、ネコが死んだネズミをおもちゃのように投げて遊ぶ行為を執拗にします。 残虐な行為を楽しみつつ、力を誇示しているのだと思います。 中世ヨーロッパや江戸時代のキリシタンに対する拷問は凄まじい物があります。私は、知能と残虐行為は支配欲に繋がっているのではないかと思います。 人間が残酷な面を持っているのは、支配欲が強いからでしょう。この世で一番残酷な行為が出来るのも、また、人間だと思います。 質問者さんの知人が残酷な感情を動物に向けたのも、動物に深い関心があるからでしょう。既に回答も寄せられていますが、自分が好ましく、可愛らしく思える対象をいたぶる人もいます。子供の場合は、まだ気を引きたいだとか、からかいや虐めという言葉ですまされるでしょうが、この感情を大人が持つ場合は支配欲と直結していると思います。 児童ポルノやAVだって、残虐映像だと思います。その知人が動物虐待映像を見るのもそれと同じ事ではないかと思います。見ていて興奮するのでしょう。愛憎と言う言葉があるくらいだから、自分が好ましく思う対象に激しい思いを持ってしまうと、残虐な感情が生まれる人もいるんじゃないでしょうか。 愛だとか可愛がると言う感情と、いたぶる感情の境界があやふやな人もいるのだと思います。 残虐映像を冷ややかに見ていたり、食い入るばかりで涙も見せず、憐れみの言葉もないのなら、知人は相当いっちゃった人だと思います。 でも、それも自分としては、愛情を確かめる行為なのかもしれません。 >子供の頃体が弱くなかなか外遊びのできない期間があったとか、食も細いで食べるのが遅い方だったと聞いたことがあります。何か関係がありますか。 劣等感があるのでしょうね。自分よりも哀れな生き物を見て、何処か安心するのでしょうね。 >普段は人がいいように見えますが、時々人を見下すような言い方をしたり、影口を言うこともあります。 誰でもきつい面はありますし、そういう人は普通にいますが、理解できない嗜好がある人物だと思うと確かに怖くなりますよね。 知人は良い人を保つのにも限界があるから、ドロドロした感情を抑え込むために、はけ口として残虐映像を楽しむのかもしれませんね。 その知人とは、無理をして付き合いをしない方が良いと私は思います。
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- owlsjp
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子供の頃体が弱く との文章を読んでおなじような境遇にあった佐川一政を思い出しました。
- kigurumi
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自分より弱いものしか心惹かれない。 そして、自分より強いものには逆らわないが、そのストレスを自分より弱いものを虐待することで、うさばらしをする という心理なのではないかと。 だから、動物が好きだけど、動物を虐待するんじゃないかと。 結局、自分が嫌いなんだと思います。 自信が無いので、自分を否定しない動物が好き。 だけど、自分の下だと思っていた動物が自分に逆らうと、自分はその動物より上だから、自分がされたように、動物もいじめたくなる。 実際、その人が動物を可愛がっているだけなのか、自分の言うことはきかない動物には暴力をふるって力で従わせて、言うとおりになったと満足しているのかわかりませんが、、、 要するに、自分にあたりが良い人は好きだが、自分に害を与えたり、支配する奴は苦手ってことで、それは誰だって一緒。 人間の場合、自分を痛めつけた人に対して媚びを売って、また危害を加えられないようにするという智恵がありますが、(その人が人当たりがいいのも、そういう事情があり、自己防衛から人当たりがよい行動を取っているのではないかと)、動物の場合、そこまでの智恵は無いので、自分を痛めつけた主人を見るとおびえる行動を取ると思います。 だから、その人がペットを飼っていたら、ペットがその人になついているか見れば、本当に動物が好きなだけなのか、自分より下だからかわいいと感じるのかわかると思います。
- noname002
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そうですね、私が質問者さまの立場なら、やはりショック!と思うかもしれません。私も動物が好きなほうですので。。。 ただ、こういうことがあります。 私の母は、けっして動物が嫌いというわけではないのですが、格別に好きというほどでもありませんでした。ですが、動物が虐待とか、その他でも、かわいそうな めに遭っている場面を見ることに関しては、神経質なくらい厭う人で、そういうものからは反射的に目をそらして絶対に見ようとはしませんでした。 ひるがえって、母以上に動物好きの私は、というと、たとえば、動物の かわいそうな めに遭っている写真や映像など見かけると、これが、母とは逆に、しばし、じいっと見入ってしまうのです。 そして、そのあと、滂沱の涙が流れます。胸を掻きむしりたくなったりするのです。 どうでしょうか、私の、このような心理、マゾ的でしょうかサド的なのでしょうか。 おそらく、こうした方面の心理というのも、投影作用とか絡んで、スパッと二つに分けきれないものがあるのだろうと思います。 自然界の動物たち、たとえば、鳥の世界で、まだ巣のなかで親鳥に口移しで餌をもらわなければならない雛鳥たちのなかでも、積極的に親鳥の口のなかに嘴を突っ込んでいく元気な雛ほど、結果的に多く餌をもらい、おとなしい雛は、あとまわしになって、だんだんと弱っていき、ついには親鳥に見離されます。 また、これはペンギンの世界でしたが、親と はぐれてしまった子どもペンギンは、親を探して彷徨するうちに少しずつ弱っていき、なんと、まわりのペンギンたちが寄ってたかって、その迷子のペンギンを嘴で集中攻撃し始め、最後には つつき殺してしまったのでした。 むごいですよね。 あの幼い あかちゃんペンギンの柔らかい うぶ毛に覆われた小さな お尻がガクンと萎れて、首をうな垂れ、やがて しずかに息絶えていった あの姿、いまだに眼に焼きついていて涙が滲みます。 しかし、ある面からは、回復の見込み薄い、弱りかけている者を、むだに生き長らえさせぬようサッサと引導渡しているように見えなくもないです(苦笑) 一般的に、男の子ならば、好きな女の子を、嫌われかねないくらいにまで いじめたがる傾向があるとか、よく言われることですよね。 動物好きなはずの くだんの知人のかたが、男性か どうかも気になるところですが、子ども時分に体が弱かったとのこと、全く関係ないとも言いきれませんね。但し、私自身、生まれつき虚弱なタチですが、動物の虐待映像などは、やはりマッピラですから、一概なことは言えません。 以下の質疑応答は多少の御参考になると思います。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2641879.html
その心理は実は結構多様に存在します。人間怒りに満ちた時誰でも攻撃してやりたいという願望を持つものです。その願望と似ていると考えれば多少は気が楽になるのではないかと思うのです。無論怒りですから愛情や訴えなどの反動の意味合いがありますがそのような人間感情自体存在していない状態であると考えると納得も行くでしょうか? 僕自身身をもって体験しているんで言えることですがクラス全体で40人位の普通の学校に通っていたんですがその中の4~7人位がその手の存在でした・・いや本当のところはわからずじまいでしたが、その少数がまさにご自身の知り合いと同じような精神状態であったと推測します。無論虐待映像を見ていたかは定かではありませんがおそらく見たとして心のどこかでイヤリと笑うような存在であることは想像するに容易いです。そしてその手の存在が大手を振るうとその手の存在が怖いのか残りの20~30人位が一斉に同じ顔になり20~30人のニヤリと笑う狂気顔が僕の目の前に映し出されました、あまりの恐怖に心が締め付けられる思いをしました、今となればという話ではありますがやはり一時はトラウマにも近いものがあり一種の外傷体験として残りました。 ・http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BF%AB%E6%A5%BD%E6%AE%BA%E4%BA%BA ・http://akademeia.info/index.php?%C6%B0%CA%AA%B5%D4%C2%D4 ・http://inabalab.soc.hit-u.ac.jp/thesis/2006hit/kambayashi/
- IdleMaster
- ベストアンサー率25% (55/215)
育った環境などより、現在のストレスから来る場合も多いようです。 家族や友人関係、職場のストレスなどのはけ口を求めるなど。 原因を取り除くことで、そういったものに無関心、又は嫌悪感を 持つ状態に戻る事もあるようです。 原因については人によって様々です。 子供の頃外遊びが出来なかった、食が細いなど、同様の体験を持っていて そういったものに興味を示さない人もたくさん居ます。 理解できないというのは、不気味な事ですがあまり安易に原因を求めすぎるのも 良くないのではないかと思います。 結局の所、その人はそういう人だからそうなった、と。
- 5gasira
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知ってしまったあなたは良い気持ちはしないことは想像がつきます。 が、見ている本人にしてみたらそこに(たとえばユーチューブなどの画像サイト)があるから見ていただけでそれが唯一の趣味となれば気味が悪いですが特にそればかりを見ているわけではないのではないでしょうか。 あまり神経質になる必要はないように感じます。 また、過去のトラウマなどは一切関係ないと思います。何でも心的外傷のせいにしたがる精神鑑定家がいますが、荒っぽい言い方ですがそんなことはありません。同じ経験をしても同じ未来を進むわけではないです。その人の持って生ませた性癖とするほうが余程合理的かと思います。気持ちが悪ければ付き合うのは早速止めるべきかと思います。
- sinobudayo
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初めまして☆ 私もグロテスクなものが好きでバイオハザードなどのゲームでワザとエグイ倒し方をしたり「死ね」「ざまーみろ」「うぜーんだよ」など叫んでやったりします しかし そういう人は心に傷があるんです 本当は好きではないけど 人が嫌がったりすることを好きになることで SOSを出しているのです 昔に何かあったのかもしれません もしあなたがその人の親友であるなら見捨てず その人の叫びを聞いていただけないでしょうか? こんな自分でもそばに居てくれる人がいるというのは とても救いです どうか理解者になってあげてください そうすれば本来のその人が出てくるはずです 残念ながら私には理解者どころか友達が居ません(笑)
お礼
皆様回答アドバイス有難うございました。 参考にさせていただきます。