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中古住宅購入のさいの銀行からの借り入れについて

現況の説明: 手持ち資金:1000万円 自宅売却査定額:5000万円(手取り額) 購入物件額:6000万円(改築費、手数料全て含む) 上記のような現況ですが、売却までの期間、どのような交渉を購入先の不動産会社とするのが一般的でしょうか。 また、売却までの期間、一時的に銀行から5000万円を借り入れる策は賢明でしょうか。 専門家の方、経験者の方のご意見をお聞かせください。 宜しくお願い致します。

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  • drisa
  • ベストアンサー率55% (49/89)
回答No.2

こんにちは。 売却がらみの物件購入は難航する取引のひとつです。 売れなければ買えないし、先に売ると買うまで住むところがなくなります。 理想は売り買い同時決済なのですが、一般の方相手ではそんなに都合良くもいきません。 そこで、安くなるのは承知で業者に売却することになります。 (この場合は同時決済も出来ますし、引越しまでの融通も利きやすいです。) しかし、安売りはしたくないはずですから一般の方を対象にすることになりますが、 売れてから物件を探すと時間がほとんどありませんし、時間をかけてしまうと一時賃貸暮らしです。 売りに出しつつ同時に物件を探すと、売買のタイミングが合わなければ欲しい物件も見送りになり、 先に売れればやはり賃貸です。 見送るのがいやなら一時住宅ローンを組むことになりますが、 売れるまで利息は払い続けることになり、査定額で売れなければ 値下げすることになり結局ローンが多少残ることになります。 ■売却方法のまとめ ▼業者への売却  売り買い同時決済可能。売却価格は明確だが低い。 ▼一般に売却後物件を探す  売却価格は明確。業者よりも高く売れるが一時賃貸住まい。 ▼購入物件決定後一般に売却  売却期間が長いと購入不可。  ローンを組んだ場合売却価格不明確の為ローンが残る可能性有り。利息有り。 引渡しはいつでもよいと言う買主が現れればベストですが、 同時決済はかなり難しいのは言うまでもありません。 (逆も同様) どの方法も一長一短でベストがありません。 現状は欲しい物件が先に見つかった状態ですね。 契約するには支払い方法を明確にするためにローンを組む必要がありますが、 上記のデメリットがあります。 ■交渉するとすれば 購入先に対しては引渡しを極力伸ばしてもらう。 (理想は売却できるまでだがそれを言うと契約自体してもらえません。) 銀行に対してはローン開始のタイミングを極力遅らせる。 (せいぜい一ヶ月内です。) 利息の支払い時期を遅らせるために時間稼ぎをするくらいしか方法が思いつきません。

noname#87623
質問者

お礼

自分が悩んでおりました疑問に的を得てお答えくださり有り難うございました。とても参考になりました。

その他の回答 (1)

  • nonbay39
  • ベストアンサー率20% (759/3623)
回答No.1

>一時的に銀行から5000万円を借り入れる策は賢明でしょうか。  そもそも5000万円を一時的に借り入れる能力があるかどうかが疑問ですが、ともかく金利は馬鹿になりません。1ヶ月3%でも12万円強にはなります。5%ならば20万円強、7%ならば28万円強です。これが事が完了するまでの月数ほど上乗せされます。  査定はどうでも良いです。実際に売却できたらの架空の話しにすぎません。もうその額で買い手でもいるのでしょうか。売却の契約ができたらすぐ賃貸にでも引っ越して腰を据えて次の物件を購入すれば良いでしょう。

noname#87623
質問者

お礼

ご意見有り難うございました。とても参考になりました。