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「彼は自分のことが嫌い」

「彼は自分のことが嫌い」は、彼が彼自身のことを嫌いなのか、 彼は彼と言っている人のことが嫌いなのかどっちですか?

みんなの回答

回答No.3

その場合、「彼は、彼自身が嫌い」という意味でしょう。『自分』は第一義的には名詞です。もし、後者の意味ならば、「彼は私のことが嫌い」とすべきです。本来、一人称としては『私』を用いるべきで、人称代名詞に『自分』を用いるのは、少し屈曲していて、誤解を招きやすい、曖昧な用法です。できれば避けたほうがいいでしょう。

noname#89054
noname#89054
回答No.2

私もNo.1さんと同じ見解です。 「彼は自分のことが嫌い」という表現を言葉のままに解釈すると、“彼は彼自身を嫌っている”と言う意味に取れます。 「彼は私の事を嫌っている」という意味にも取れなくはないですが、通常は、質問のタイトルそのままだと、“彼=自分”という捉え方が一般的な表現です。 話者を区別するときの表現は一般に、私、あなた、彼、我々、彼らとなると思います。 なので、“自分というのは、その人自身を指す表現”に使うのが一般的だと思います。 もちろん、これが物語などの長い文章で、前後の文脈から“自分”は彼にもなりうるし、私にもなり得ますが、単純に、「彼は自分のことが嫌い」というこの一文だけであったのなら、あらかたの人は、“彼は彼自身を嫌っている”という意味に解釈することになると思います。

  • M_Sato
  • ベストアンサー率54% (550/1003)
回答No.1

最近は若い方が会話で「わたし」の代わりに「自分」という言葉を使いますから、どちらともとれますが、一般的には彼自身のことを嫌いという意味です。 話者のことが嫌いな場合は、「彼はわたしのことが嫌い」「自分は彼に嫌われている」などと言ったほうが意味が明確になります。

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