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クレストファクタ?
測定器を使用しています。 クレストファクタというのが、イマイチ理解しきれません。 実効値を測定する測定器が、被測定機器に於けるクレストファクタを許容できれば測定値の精度が確保出来ると解釈して良いのでしょうか?また、測定器で許容するクレストファクタは高ければ高いほど性能が良いという事でしょうか? どなたかご教授願います。
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- soramist
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>実効値を測定する測定器が、被測定機器に於けるクレストファクタを許容できれば測定値の精度が確保出来ると解釈して良いのでしょうか? 質問者さんの表現と、言い回しがちょっと違いますが、同じことを言っていると解釈してよいと思います。 (真ん中よりちょっと下あたりにクレストファクタに関しての記述がある) http://www.yokogawa.co.jp/tm/TI/keimame/digital/sokutei.htm 「たとえばフルスケールにおいてクレスト・ファクタ7の真の実効値測定器では、その7倍のピーク値を持つ波形の場合でも応答しなければなりません」 この表現もちょっとおかしいですが(逆説?)、要は「クレストファクタ7の波形を測定するには、クレストファクタ7以上の測定器を使用しなければならない」ということです。 ただしこれはF.S付近の話であり、レンジを一段下げた場合には容易に対応できることが記述されています。(後段) これは、演算処理器への入力振幅が小さくなるので、正確な演算処理が出来るようになるためと解釈されます。 こちらも参考にしてください。 http://www.yokogawa.co.jp/tm/Bu/WT1600/fact6.htm
こんな代物、↓(英文wiki) http://en.wikipedia.org/wiki/Crest_factor
お礼
回答有り難うございます。自分の解釈で問題なさそうですね。