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これって2重敬称?
私は ○○社御中△△課 ××様と言う風に当たり前に書いてましたし これが敬称のなかでの○○目××科等といった 入れ子的属性表現(言い方不味いかも?)で 「決して被るものではないのでむしろこれを励行するように」 と、習った記憶があるのですが、 最近小耳に挟んだところ 「近年では2重敬称とする」という向きがあるようです 本当のところはどうなのでしょうか? あと、 御中は文語体だとは認識しているのですが、 此の質問の事前リサーチで適用範囲に不安を抱きました、 封書の宛名書き限定なのでしょうか? それとも文語体としての宛名書きなら書面冒頭などを含め あまり気にせず使っていいものなのでしょうか?
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ヤフー辞書には次のように出ています。 おん‐ちゅう【御中】 郵便物などで、個人名でなく、官庁・会社・団体などの宛名の下に書き添える語。 要するに、あて先が個人名であったら「様」、団体であったら「様」は使えないからその代わりに「御中」を使うということです。 >○○社御中△△課 ××様 これはヘンです。この場合は御中という言葉はどこにもいりません。 「○○社△△課 ××様」が正しい書き方です。 なぜヘンかというと、次の(1)、(2)の書き方がヘンだ思うのと同じです。 (1)東京都下千代田区丸の内1-1-1 (2)東京都内千代田区丸の内1-1-1 「東京都下」の「下」、「東京都内」の「内」は不要です。 たしかに千代田区以下は、東京都下であるし、東京都内でもあるわけですから、そう書いても間違いだと決め付けたら気の毒ですが、余計なものであることは明白です。 なぜ余計なのか。それは質問者さんのおっしゃる「入れ子」の大きいものから順番に書くという「きまり(暗黙の約束、了解事項」になっているからです。 千代田区は東京都という大きい入れ子の中に入っているのは分かりきったことですから、都下や都内と書くのは余計なことです。 「御中」という言葉は、「~の中」ということでその組織の人々を表し、「御」をつけて敬語風にしたものです。 △△課は、○○社という大きい入れ子の中にあるのは分かりきったことですから、御中はいりません。 御中は、宛名が団体会社であるとき、「様」の代わりに使うものです。 「○○社御中△△課 ××様」・・・これの御中は「○○社様の△△課」という意味で丁寧感を出したつもりかもしれませんが、余計だと思います。 「御中」は会話では使いません。話言葉ではありません。 文章語というか、宛名書き専門といっていいでしょう。ですから、 (1) 封筒や葉書の表の宛名の「様」などと同じ箇所 (2)レター本紙や葉書裏面の頭の方(またはお終いの方)。横書きのビジネスレターは頭の方へ書くのが普通。 ・・・ということになります。
- OKAT
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わたしの理解している範囲内で、私見を書きます。お尋ねの方式は不適当だと思います。 「御中」とは、ある団体の中で「担当部署」「担当個人名」が分からない場合に(また部署は分かってもそれ以上は分からない場合)に使う語句です。 ○○社御中 ○○社△△課御中 のように使います。個人名が分かっているなら、 ○○社△△課 ××様 でいいと思います。(もし私信なら脇付に「親展」と書きます。) たとえば、「○○社カスタマードサポートセンター御中」などはあり得ますね。ただ、サポートセンターを置いているような会社は、たとえばネット上に特定の「書式」を指示しているのが普通ですが。 ただ、○○社御中 のようなおおざっぱな出し方は、失礼に当たることが多いと思いますよ。 あまり自信がないので、重要な要件が抜けているようなら、他の方補足をお願いします。
お礼
御投稿ありがとう御座います、 御礼が遅れて済みません。 そうですか了解しました。
- debukuro
- ベストアンサー率19% (3634/18947)
debukurodeです 間違ってました ○○社△△課気付 ××様 でした ○○社△△課:これでひとつの組織です
- debukuro
- ベストアンサー率19% (3634/18947)
御中は敬称です あなたが挙げた例は ○○社気付△△課 ××様 としなければいけません 組織には御中:とんでもない会社御中 役職には殿:ええじゃない課課長殿 個人には様:どこの馬の骨様
お礼
御投稿ありがとう御座います、 御礼が遅れて済みません。 そうですか了解しました。
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