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全波整流器におけるダイオード破損

全波整流回路のダイオード破損について質問です。 回路は 入力側に15A即断ヒューズ ダイオードは400V/30A(TO-247)を4個使いブリッジを組んでいます。 平滑コンデンサは、2000μF/400V品で、320V前後で使用してます。 また出力側には、インバータが繋がっており、三相入力に整流後の「+」 N端子に「-」を接続しています。 この回路でダイオードが破損(セラミックの部分が砕けた状態)し、ヒューズが飛んでません。 このときの故障原因がわからないのですが、分かる方がいましたらご教授お願いします。 また、故障の再現方法も合わせてお願いします。

みんなの回答

回答No.2

よくあるダイオードの破損原因は,耐圧オーバーと突入電流です. ダイオードの耐圧は,ブリッジ整流では入力電圧の4倍にするのが一般的です. この場合は,800Vですね. 突入電流対策は,電源オンのとき直列に抵抗をいれ,平滑コンデンサが充電されてから抵抗をショートします. これを突入電流防止回路と言います. このモジュールを使えば,抵抗ショート用のサイリスタが入ってるから簡単です. http://www.niec.co.jp/products/pdf/pgh308.pdf いずれにしろ,電源設計の常識ですから,親しい回路屋さんに見てもらったらどうでしょう?

  • debukuro
  • ベストアンサー率19% (3634/18947)
回答No.1

負荷回路に問題がなければ整流器の単独破損

BETELGEUSE2006
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 単独破損であれば、その破損の考えられる原因を知りたいのですがわかりますでしょうか。

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