センター試験国語(小説)について
小説についてですが、必ず問1で言葉の説明を聞かれますが、「一番は辞書的意味を優先しろ」とよく参考書などに書いてありますが、辞書的意味といってもどんな言葉の意味を聞かれるか分からないのにあてずっぽに辞書をパラパラ眺めるなんていうのは何日あっても無理ですし、それ以前にあまりに効率が悪すぎます。(いえ、そんなことは誰もしませんが...)でも確かに辞書的意味が優先されるのはよく分かってます。よくそこが分かっていない人をひっかけるために文脈に当てはめるとまさにしっくりくるようなものを混ぜて、解答では「しかしこれは辞書的意味とはズレている」などというのも少なくありません。ただ問われる語句には辞書で調べてないとほんとにわからないようなものも出てきます。
自分の知っている範囲内の言葉ならまだしも、この前の模試では「だだをいう・よんどころなく・しおらしい」という3題が出されました。1つ目は「だだをこねる」などと例文を考えれば容易に分かります。これははずしてはいけないとおもいますが、2つ目3つ目は正直辞書で調べてない限り出てこないとおもいます...というかこんな言葉見たこともありません。それが僕の国語学習がたりないと言われればそれまでですが、何人かの友達に聞いてもこの2つは全く分からないということでした。
長くなってしまいましたが、お聞きしたいのはこういうような自分で辞書的意味が分からない(例文すら作れない)ようなものに対して何か方法はあるのでしょうか?正答を導き出すまではいかなくとも紛らわしく作られたものとの比較の仕方など何か一つでもポイントがあれば知りたいです。
たかが4×3の12点ですがそうは言っても取るにこしたことはありません。ちなみに小説の内容自体は毎回ほぼ満点で落とすのはこの語義ばかりです。
アドバイスよろしくお願いします。